CKD(慢性腎臓病)について
更新日:2023年3月1日
令和4年度CKD予防教室(3月2日)web配信参加予定の方へ
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(1)「あなたの腎臓をこれ以上悪くしないために」記入シート(PDF:691KB)
(1)「あなたの腎臓をこれ以上悪くしないために」記入方法(PDF:310KB)
(2)R4年度ソルセイブ体験説明パワーポイント(PDF:374KB)
(4)令和4年度CKD予防教室管理栄養士資料(PDF:1,820KB)
CKD(慢性腎臓病)って聞いたことはありますか?
CKD(慢性腎臓病)とは、たんぱく尿など腎臓の異常が続いている状態をいいます。
具体的には下記の(1)又は(2)のいずれか、又は両方が3か月以上続いている状態をいいます。
(1)たんぱく尿など、腎臓の障害がある
(2)GFR(糸球体ろ過量)が60未満に低下している
症状
初期にはほとんど症状がありません。
体のむくみや貧血などの自覚症状が現れるころには、病気はかなり進行している可能性があります。
下記のような症状はありませんか?腎機能が低下している可能性があります
- 顔や足がむくむ
- だるさを感じる
- 食欲がない
- 吐き気がする
- 頭痛やしびれを感じる
- よく眠れない
- 尿の色が普段とちがう
症状が進行すると、最終的には人工透析や腎移植といった状況になる可能性があります。
原因
肥満、運動不足、飲酒、喫煙、ストレスなどの生活習慣は、発症に大きく関与しているといわれています。
また、メタボリックシンドロームでも、CKDの発症率が高まることが分かっています。
予防について
CKDの治療の目的は、透析が必要な末期腎不全への進行を遅らせることと、心血管疾患になるのを防ぐことです。
- 規則正しい食生活
- 無理のない運動習慣
- 十分な睡眠
- 減塩
- お酒を控える
- 禁煙
- ストレス発散
※食事や運動に関しては、かかりつけ医の先生に十分相談しましょう
詳しく知りたい方はこちら
CKDについて(高松市youtubeチャンネル)(外部サイト)
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