COPD(慢性閉塞性肺疾患)対策
更新日:2022年8月18日
高松市は、市民の健康寿命の延伸等の実現を図ることを目的に、COPD(慢性閉塞性肺疾患)のリスクの高い方等に対して重症化予防に取り組んでいます。
COPDとは
肺に炎症が起こることで、肺が壊れたり、気道は狭くなる病気です。
この事業は、官民連携で取り組みます。
高松市は、株式会社キャンサースキャンと相互に連携及び協力し、COPD重症化予防に取り組むため、協定を締結しました。この協定のもと、株式会社キャンサースキャンと「慢性閉塞性肺疾患(COPD)個別受診勧奨業務」の契約を締結し、下記のとおり啓発事業を実施します。
実施事業
- 高松市のCOPDについての分析
- 特定の対象者へ受診勧奨通知(2回)
- 効果検証
対象者
40歳以上の国民健康保険被保険者と後期高齢者医療制度加入者のうち、次のいずれかに当てはまる方
- 過去にCOPDの治療歴があり、過去6か月間にCOPDの治療歴がない方
- 過去にCOPDの治療歴がなく、令和3年度の特定健診問診票で喫煙習慣があると回答した方(国民健康保険加入者のみ)
実施時期(予定)
令和4年9月上旬:受診勧奨通知(1回目)を送付します。
令和4年10月末~11月末:1回目送付後、未受診の方へ受診勧奨通知(2回目)を送付します。
令和4年11月末~12月末:受診者へのアンケート調査にて受診勧奨通知送付後の効果を検証します。
令和3年度報告書
令和3年度COPD受診勧奨_報告書(PDF:4,605KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
このページは健康づくり推進課が担当しています。
〒760-0074 高松市桜町一丁目9番12号保健センタ-1階
電話:087-839-2363
ファクス:087-839-2367
