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市長定例記者会見(平成27年11月24日)

更新日:2018年3月1日

日時・場所

(日時)平成27年11月24日(火曜日) 11時30分~11時40分
(場所)4階会議室

報告事項

(1)「子育てシンポジウム」の開催について
(2)男木保育所の再開について

【市長定例記者会見】「子育てシンポジウム」の開催について

【市長定例記者会見】男木保育所の再開について

市長説明

 おはようございます。
 それでは、定例記者会見を始めさせていただきます。
 本日は2点につきまして、私の方から報告させていただきます。

 まず、1点目は、「「子育てシンポジウム」の開催について」でございます。
 御承知のとおり、非婚化・晩婚化が進む中で本市の合計特殊出生率も平成26年で1.53となっております。全国平均は上回っているところではございますが、人口を維持するために必要とする2.08を大きく下回っている状況にございます。
 このような中、本市として人口ビジョンとともに高松版の創生総合戦略を策定したところでございます。これからの暮らしがもっと楽しくなる“結婚して、子育てすることの喜びや楽しさ”について考えていただく施策なども、人口減少を抑制する戦略として掲げているところでございまして、その一環として、今回、「みんなで子育て!笑顔かがやくまち~たかまつ~」と題しまして、関連するシンポジウムを開くこととしたものでございます。
 シンポジウムでございますが、来年の1月31日(日曜日)午後1時から、サンポートホール高松大ホールで開催します。
 出席いただく方でございますけれども、第7回ベストマザー賞受賞者の内田 恭子(うちだ きょうこ)さんによるトークショーを予定しております。そして、高松市出身のヴァイオリニスト川井 郁子(かわい いくこ)さんによる演奏、それから、パネルディスカッションといった3部構成で予定をしております。
 パネルディスカッションですが、コーディネーターにNPO法人わははネット理事長の中橋 恵美子(なかはし えみこ)さん、パネラーとして、女優で高松商工会議所の「かがわWaKu-WORK☆プロジェクト」(県内の中小企業と若者や女性などの間でのマッチングを図る新規事業)のイメージキャラクターの木内 晶子(きのうち あきこ)さん、それと、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事で、国の子ども・子育て会議委員の徳倉 康之(とくくら やすゆき)さん、そして、香川県及び高松市の婦人団体連絡協議会会長の野田 法子(のだ のりこ)さん、そして、ヴァイオリニストの川井さんも御参加いただくことになっております。
 子育てに関すること、仕事に関することなど、各分野で活躍されています皆様に御登壇いただきまして、子育て・仕事・暮らしなどをもっと楽しく、心豊かに過ごせるよう、様々な立場から、「笑顔かがやくために、いまやるべきこと」について、それぞれお話いただくことにしております。
 入場は無料ですが、事前の申込みが必要になります。申込みの受付は、12月1日(火曜日)から開始します。
 是非、多くの皆様に参加いただきたいと思いますので、周知方よろしくお願いします。

 2点目は、「男木保育所の再開について」でございます。
 男木島の男木保育所につきましては、児童数の減少によりまして、平成14年度から休所になっておりました。
 このような中、男木島では、瀬戸内国際芸術祭等を契機として、小・中学校のお子さんがおられる御家族がUターンしたことをきっかけに、昨年4月から、小・中学校が仮設校舎で再開しているところでございます。
 その後、本年4月には、未就学児のいる御家族のIターン移住があり、また、保育所が再開すれば移住をするという家族もおられまして、それらを含めて、保育所への入所を希望する未就学児が3人となっております。さらには、若い世代の移住者が、現在、男木島では増えておりまして、今後も、子どもが増えていくことも予想されているところでございます。
 本年9月には、私に対しまして、先ほど言いました3人の保護者の皆さんや、男木地区コミュニティ協議会会長などから、男木保育所の再開について要望書が提出されたところでございます。
 このようなことを受けまして、本市として、再開について検討した結果、来年5月1日から男木保育所を再開することにしたものでございます。
 開所式は、5月1日が日曜日のため、2日の月曜日を予定しております。
 男木保育所の場所・建物でございますが、休止前の建物は老朽化して使えませんことから、来年度、男木小・中学校が移転します本校舎の北棟の一部を、保育所に転用することで考えております。
 受入れ児童は、1歳児から5歳児までとし、定員は6名としております。実際に入所される児童は現在のところ、3名を予定しております。
 今後は、地元とも協議しながら、再開に向けた準備を鋭意進めてまいりたいと思っております。

 私からは以上でございます。

記者との質疑応答要旨

【記 者】
 各世帯に郵送している、マイナンバーの通知カードの配達状況と完了時期について伺いたい。
【市 長】
 マイナンバーの通知カードについては、10月下旬から世帯ごとに、転送不要の簡易書留でお届けしているところである。
 各世帯への送達状況は、11月22日(日曜日)時点で、本市分の約20万通のうち、一度でも配達に出向いた割合「カバー率」は9割5分となっている。また、実際に配達が完了した割合「実配達率」は9割強となっている旨、日本郵便株式会社より報告を受けている。
 また、日本郵便株式会社では、11月中には初回配達を終えたい意向であるが、天候条件等、諸事情によっては、一部、12月の配達になるところもあると伺っている。

【記 者】
 各地でマイナンバー制度に便乗した詐欺事件が発生しており、高松市でも不審な電話があったと、これまでに市民から相談が寄せられていると思うが、その件数と内容について伺いたい。
【市 長】
 マイナンバーカードの詐欺事件についての相談であるが、すでに発表しているとおり、マイナンバーの通知カードの関係で、詐欺の疑いのある事案について、本市にも複数の電話相談があったところである。
 これまでに3件の電話相談があったところで、まず、11月4日(水曜日)に、宅配業者を名乗る男2人が自宅を訪ねて来て、『5千円払えば通知カードがいつ届くか2時間で調べる』と言われて支払ったけれども、その後連絡がないというもの。また、11月5日(木曜日)にも、同じような相談があり、2人が自宅を訪ねて『1万5千円支払えば』と言われて支払ったけれども連絡がないもの。また、11月13日(金曜日)にも電話相談があり、『1万円払えばすぐに届けます。』と言われたけれど、連絡がないというものである。
 また、いずれも電話による相談であり、本人の連絡先等を確認しようとしたが、途中で電話が切れて、残念ながら確認はとれていない。
 ただ、この相談については、マイナンバーに関わることで、詐欺まがいの行為という可能性もあるので、重く受け止め、ホームページで注意喚起を掲載して呼びかけるとともに、本事案に関するポスターを作成して、支所、出張所、コミュニティセンター等で掲示をし、注意を呼びかけている。
 いずれにしても、全国的に事例があるようなので、今後とも幅広く注意喚起を行いたいと思っている。

お問い合わせ

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