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市長定例記者会見(平成27年10月7日)

更新日:2018年3月1日

日時・場所

(日時)平成27年10月7日(水曜日) 11時30分~11時45分
(場所)4階会議室

報告事項

(1)「市民交流プラザIKODE瓦町」開所式及びオープン記念行事について
(2)「第22回高松秋のまつり・仏生山大名行列」の開催について
(3)「SUNPORT AUTUMN JAM 2015」の開催について

【市長定例記者会見】「市民交流プラザIKODE瓦町」開所式及びオープン記念行事について

【市長定例記者会見】「第22回高松秋のまつり・仏生山大名行列」の開催について

【市長定例記者会見】「SUNPORT AUTUMN JAM 2015」の開催について

市長説明

 おはようございます。
 それでは、定例記者会見を始めさせていただきます。

 1点目は、「「市民交流プラザIKODE瓦町」の開所式及びオープニングの記念行事について」でございます。
 今月23日(金曜日)にグランドオープンします瓦町FLAG、ことでん瓦町ビルですけれども、この8階に開設します本市の行政サービス施設「市民交流プラザIKODE瓦町」の開所式及びオープン記念行事について、お知らせをしたいと存じます。
 まず、開所式でございますが、10月23日(金曜日)午前10時から、瓦町FLAG8階の市民交流プラザIKODE瓦町の共有スペースで開催をします。
 次に、オープン記念行事でございますが、オープン初日、23日(金曜日)から、動物たちの暮らす四季折々の絵本の世界を体験できますメディアアート展示を開催します。
 また、今回で10回目を迎えます石彫トリエンナーレの石彫作品を振り返る写真パネル展や、瀬戸フィルハーモニー交響楽団によるアンサンブルなどを行う予定でございます。IKODE瓦町で「芸術の秋」をお楽しみいただければと思っています。
 翌日の24日(土曜日)には、「はじまる!総合事業 地域住民が主役」と題しまして、介護保険事業の関係でございますけれども、社会全体で高齢者を支える仕組みや地域づくりの必要性を考えるということで、淑徳大学の結城 康博(ゆうき やすひろ)教授によります基調講演などを行います。
 また、11月3日(火・祝)には、「みんなで目指そう、健康長寿シンポジウム」と題しまして、元NHKキャスター 久田 直子(ひさだ なおこ)氏による基調講演や地域・医療・行政等の代表者によるパネルディスカッションを予定しております。
 このほかにも、各ゾーン等におきまして、多彩な行事を開催する予定でございますので、是非、多くの皆様方に、このIKODE瓦町に御来場いただき、楽しんでいただきたいと思っております。

 2点目は、「「第22回高松秋のまつり・仏生山大名行列」の開催について」でございます。
 高松の秋の風物詩となっております「高松秋のまつり・仏生山大名行列」の開催につきましては、今回22回目を迎えますが、今年は10月17日(土曜日)と18日(日曜日)の2日間開催をします。
 主会場となります仏生山公園におきましては、17日(土曜日)と18日(日曜日)の両日、野外劇場でのステージイベント、また、昔遊びコーナーなどもあって、御家族揃って楽しめる内容となっております。
 また、17日(土曜日)の午後7時からは、毎年恒例となっております、秋にはめずらしい花火大会を30分間開催します。
 また、18日(日曜日)には、午後1時から、仏生山商店街におきまして、大名行列が行われます。今年は、高松ゆめ大使の小池 絢(こいけ あや)さんが殿様役に扮して、馬に乗ることになっております。また、高松特別ゆめ大使であります「ことちゃん」、「ことみちゃん」にも参加していただくものでございます。
 この仏生山大名行列、高松秋のまつりに、多くの方に御参加いただきたいと思います。

 3点目は、「「SUNPORT AUTUMN JAM 2015」の開催について」でございます。
 「SUNPORT AUTUMN JAM 2015 -UDON楽(うどんがく)SETOUCHI FESTIVAL-」につきましては、
 市民の文化芸術への関心を高め、本市の目指します文化芸術都市「アート・シティ高松」の実現と中心市街地のにぎわいづくりのために開催をするものでございまして、10月24日(土曜日)にサンポート高松と大型テント広場において開催します。
 内容は、高松市の観光大使もお願いしております、プロデューサーでギタリストであります小倉博和さんを始め、こちらも観光大使をお願いしております、サックス・フルート奏者の多田誠司さんなど、各フィールドで活躍されております香川県出身の県外トップアーティスト6人と、県内ミュージシャン7組の皆さんがジャンルを超えて集まって、高松ならではの音楽交流風景を創造していただくものでございます。
 また、当日は、他の地元アーティストも参加しますほか、食べ物や飲み物がそれぞれ準備されておるフードコートもあり、誰もが楽しめる催しとなっております。
 鑑賞料金は、無料でございます。多くの皆様に御来場いただき、楽しんでいただきたいと思っております。

 私からは以上でございます。

記者との質疑応答要旨

【記 者】
 先般、株式会社タダノが高松港香西西地区埋立地の工業用地拡大と工期短縮を香川県に要望したことについて、高松市も埋め立てに関わる部分があると思うが、どのように考えているのか。
【市 長】
 本市に本店があり、広く世界に名を馳せ、香川県のみならず日本を代表するような大きな企業である株式会社タダノが、高松港の香西の埋立地に新工場を作りたいということで、その候補地としてもらえたことは、大変うれしいニュースであると私自身受け止めているところである。
 この「高松港香西(西)地区埋立地」は、県が、公有水面埋立法に基づき埋め立てている土地であり、その利用計画や処分方法については、県の判断に委ねられる。
 今後、「香川県地方港湾審議会」で色々審議をされ、その審議を経て、港湾計画の変更が行われ、県から、埋立免許の変更に係る意見照会が本市になされることになるが、意見照会があれば、市議会の意見を伺った上で、意見書を提出したいと思っている。
 また、臨港地区や用途地域の変更などに当たっては、速やかに手続きを行い、本市でも、都市計画審議会の議を経た意見書の提出や同審議会への付議を行いたいと思っている。
 いずれにしても、本市としては、新たな土地が生み出され、売却され、これから公募になるので決まったわけではないが、新たな工場等に利用されるということは、本市の経済振興や雇用の創出、さらには若者の地元回帰にもつながるといった、将来にわたる大きな効果が期待されることから、諸手続き等について、迅速かつ円滑に対応したいと思っている。

【記 者】
 瓦町FLAGに関連して、高松琴平電気鉄道株式会社が、高松市の管理している地下駐車場の料金の値下げを要望をしていると聞いているが、その料金についてどのようになるのか。
【市 長】
 瓦町FLAGの関係であるが、高松市立瓦町駅地下駐車場については、これまで割引対応で行ってきたが、それについては、これまでと同様な形で対応していくことになろうかと思っている。特に、高松琴平電気鉄道株式会社からさらなる値下げの要望もあるが、基本的に我々としては、公共交通利用という形で施設を利用してもらおうと考えているので、同駐車場について特別の大きな値下げは、他との均衡等から言って難しいと思っている。
 したがって、特にIKODE瓦町の行政サービスコーナーなどには、できるだけ公共交通利用を利用して来てもらうということをお願いしたい。そのために、そこのサービスコーナーを利用して料金を払った方には、IruCaカードでのポイント付与など、特典を与えて、より利用しやすくしようということを考えているところである。

【記 者】
 屋島のドライブウェイ無料化に向けて、民間の事業者に手法の検討を公募しているが、現在の進捗状況を伺いたい。
【市 長】
 屋島のドライブウェイについては、無料化を検討する中で、様々な課題等も言われている。
 その辺りの課題等も検証しながら、どのような形で進めていけばいいのか、どのような形で無料化を行えばいいのかなどについての調査事業を、コンサルティング事業者等に委託しようと、現在、公募を行っている。その公募により、コンサルティング事業者等を決め、調査事業を行った上で、その結果を以って具体的な方向性を定めたいと思っている。

【記 者】
 先日、香川県の上水道の鉛管の残存率が全国でもかなり悪く、香川県の中でも高松市が悪いが、現状に対して話を伺いたい。
【市 長】
 過去に鉛製の給水管を使用した箇所が非常に多くて、かなり残っているということだが、計画的に、市も助成をしながら、鉛管を切り替えていくことを行っているので、その辺りについてはきちんと進めていきたいと思っている。

【記 者】
 今年の春から助成金が増えて、より使いやすくなったことの周知が足りないんじゃないかという話も聞くのだが。
【市 長】
 それについては、上下水道局で行っているが、もう少しきちんと周知をして、早めに切り替えられるように努力してほしいということを伝えたいと思っている。

【記 者】
 とくや券の追加販売について、一部で電話がつながりにくいという話も聞くが、残り二日間で、それでも売れ残った場合の対応は。
【市 長】
 とくや券については、まだ3万冊強売れ残っており、これについては、3日から9日にかけて電話予約によって売り出しているところである。
 聞いてみると、実際、特に3日は、非常に電話が集中してかかりにくい状況があったということで、まだ、今日も少しかかりにくい状況である。この辺りについては、できるだけ人数を増やしてもらいながら対応をしているところであるが、やはり殺到すると一部かかりにくいところはあるので、粘り強く対応してもらうようお願いせざるを得ないかと思っている。
 販売状況は、確たることは言えないが、今日は7日なので、明日、明後日と二日間が今のペースでいけば、予定冊数は予約があるのではないかという状況になっている。

【記 者】
 本日、第三次安部内閣の顔ぶれがほぼ出そろったが、それに対する反応と期待は。
【市 長】
 国会が終了して、安倍内閣の重要法案だった安保法制等が成立をして、また国連等の外交政策なども行った上で、今回、安倍内閣の新たな組閣が行われるということであるが、かなりの閣僚については継続だと聞いているので、それなりの基準で選ばれると思っている。とにかく、今の我々としての一番大きな関心でもあり、課題である地方創生とか、また、新たなアベノミクスの「三本の矢」を打ち出して、それには社会保障や子ども子育て支援なども入っているので、そういう特に地方が抱えている課題について、強力に国において指導、引っ張ってもらえる、あるいは後押ししてもらえるような対応をよろしくお願いしたいと思っているところである。

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