全国一斉熟睡プラ寝たリウム
更新日:2022年12月22日
全国一斉プラ寝たリウム[令和4年11月23日(水曜日) たかまつミライエ(高松市こども未来館)]
こども未来館のプラネタリウムイベント「熟睡プラ寝たリウム」にお邪魔しました。
全国のプラネタリウムにおいて同時多発的に行われているイベントで、勤労感謝の日の前後、プラネタリウムの星空投影に合わせてさまざまな仕掛けを行い、参加者の方が日ごろ溜め込んでいる疲れを癒すイベントとなっております。今回、こども未来館の方から、プラネタリウムを投影する際に眠り易い音楽を木管アンサンブルで演奏してはどうかと、ご提案いただき実現しました。
現地の直前リハーサルでは「楽譜や他の奏者の動きが見えない」「自分の音がどのように聴こえているのか分からない」など、普段の音楽ステージでは起こりにくいトラブルを経験しながらも、こども未来館のスタッフの方と力を合わせて乗り切ることができました。生演奏の曲間では、オルゴールのBGMが流れる中、惑星探査機や冬の大三角の映像も流れ、子どもの頃天文学者になりたかった私(執筆者)は、演奏者という立場を忘れ、宇宙の神秘に魅せられていました。
演奏後に「よく眠れました、ありがとう」と言ってくれたお客様、ありがとうございます。「全然眠れんかった」と言ってくれた女の子、今度演奏する機会があれば眠れるように頑張るから、また聴いてください。
今回の「熟睡プラ寝たリウム」では星空投影に合わせたオルゴールと生演奏でしたが、こども未来館のプラネタリウムでは、お子様向けにはアンパンマンなどのキャラクターものの全天周映像、大人向けには解説員による星空生解説も行っています。
11/26からは天体好きの方必見のイベント「ものっそ星空トークショウ☆ミニ」が始まります。詳しくは高松市こども未来館のホームページをチェックください。しっかり倒れるリクライニングシートや2人掛けの親子シートなど、リラックスして星空投影を楽しめる設備が揃っておりますので、ぜひ見に行ってみてください。
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