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平成24年度 第7回「十河地区保健委員会」

更新日:2018年3月1日

★日時 平成24年11月20日(火曜日) 午前10時03分~11時06分

★会場 十河コミュニティセンター

★参加者 44名

 今回、「十河地区保健委員会」の皆様方と、平成24年度第7回「市長まちかどトーク」を開催しました。
 「十河地区保健委員会」は、中高齢者の心と身体の健康保持を目的とし、リズム体操やフォークダンスなどでの仲間とのふれあい、ウォーキングの実施、安全・安心の研修会への参加など、地域住民主体で、心と身体の健康づくりに積極的に取り組んでおられます。
 今回は、高松市の健康と保健について、活発な意見交換が行われました。

新病院行きのコミュニティバスの充実について

 仏生山町の農業試験場跡に、新病院が整備されるが、新病院開院の際は、コミュニティバスの路線の見直しをして、通院に利用できるようお願いしたい。

 今後、少子化の影響でさらに人口が減り、しかも、ますます高齢化も進むと言われている。
 このような人口減少・高齢化時代に、どうすれば市民が快適な生活が送れるかを考えた時、これまでのように道路を拡張して、面的に広げる拡散型のまちづくりから、集約的、つまり、拠点となる地域にある程度の機能を集約し、それを公共交通などのネットワークで結んでいくコンパクトなまちづくりを進めていく必要がある。
 その中で、ことでん仏生山駅の周辺を、新病院を核にした新しいまちづくりの拠点として位置づけ、コミュニティバスを乗入れられるような公共交通システムを充実していきたいと考えている。
 一方、地域の要望を受けてコミュニティバス路線を整備しても、利用客が少ない現状で、赤字となっている。
 将来の高齢化社会に向けて、交通弱者や買い物難民をださないためにも公共交通は必要で、バス停まで歩くなど、少し不便だけれど、できるだけ公共交通に乗りましょうという運動を、ぜひ、コミュニティでもしかけていただいて、地域の御意見をまとめていただきたい。

コミュニティセンター常駐の保健師について

 以前は、十河公民館に保健師が常駐し、病気などについて気軽に相談することができ安心できたが、今は、行事などの時しか来てくれない。退職された人でもいいので、週に1~2回、コミュニティセンターで相談に応じていただきたい。そうすれば、安心できるし、病気や認知症の早期発見にもつながると思う。

 日ごろから、相談できることで、安心感が得られることは必要だと思うので、何かあった時に、相談員などが駆けつけるような体制づくりは充実していきたい。
 ただ、保健師の常駐となると、市職員の定数の問題、また、「マンパワー=人材」が不足している状況であるので、できるだけOBとか嘱託職員の活用も考えないといけない。

国民健康保険証の交付枚数について

 国民健康保険証は一世帯に1枚、交付されているが、高齢者世帯は、家族で同時に通院する場合が多いので、個人に1枚ずつ保険証を交付して欲しい。あわせて、サイズを小さくして欲しい。

 他の都市や保険者を参考にして、多少コストはかかるが、カード型の切り替えを含めて、できるだけ良いものとなるよう検討したい。
 今、高松市の医療費は増加しており、高松市国民健康保険財政は逼迫しているので、できるだけ健康づくりに取り組んでいただいて、元気に過ごしていただきたい。

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