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平成24年度 第3回 「讃岐国分寺史跡まつり実行委員会」

更新日:2018年3月1日

★日時 平成24年8月22日(水曜日) 午後7時03分~8時05分

★会場 讃岐国分寺跡資料館

★参加者 26名

 今回、「讃岐国分寺史跡まつり実行委員会」の皆様方と、平成24年度第3回「市長まちかどトーク」を開催しました。
 「讃岐国分寺史跡まつり実行委員会」は、天平時代の文化・教育の中心地であった「特別史跡讃岐国分寺跡」を会場に、「讃岐国分寺史跡まつり」を実施し、貴重な郷土の宝として、史跡を地元住民で保護するとともに、史跡の文化的価値を多くの人に広め、交流・教育・観光の場とするために、地域住民主体で取り組んでおられます。
 今回は、特別史跡のPR活動と地域活性化に向けた方策について、活発な意見交換が行われました。

特別史跡讃岐国分寺跡について

 現在、讃岐国分寺跡を訪れる人は少ないので、敷地内に万葉集に詠われている植物を植えた小道を作り、PRしていけば、集客が増えると思うが、特別史跡であるため、制約があり困難である。市として、バックアップしてもらいたい。

 万葉集に詠われている植物を植えることは、良いアイデアだと思うが、讃岐国分寺跡は文化財なので、手を加えることは難しい。
 四国に一つしかない特別史跡だからこその価値があるので、ほかの魅力をつけるのではなく、四国八十八か所の札所である国分寺や、現在、発掘中の国分尼寺など、今あるものを活かしたPRを考えるしかないのではないか。
 ただ、「讃岐国分寺史跡まつり」は、特別史跡の残る場所で行われているという特別な意味があると思うので、市としても支援していきたい。

お遍路さんの案内について

 国分寺に歩いて訪れるお遍路さんに、史跡や国分寺跡資料館に来てもらいたいが、何か、良い方策はないものか。

 国分寺にお参りに来るお遍路さんが、史跡や資料館に来てくれたら、相当な観光客数の増加につながる。
 そのためには、チラシや地図を地元で作り、それを渡して、「そこに特別史跡や資料館がありますよ。」と案内してみてはどうか。それを行ってみるのも一方策ではないか。地元で、地図などを作ろうというのであれば、市も相談に応じる。
 逆に、史跡を訪問しても、がっかりして帰るのでは、評判が落ちてしまう。せめて、土曜・日曜日には、ガイドがついて案内できれば、来て良かったと思ってくれる人がいるの
ではないか。

天平衣装とまつりのPRについて

 讃岐国分寺天平文化倶楽部で天平衣装を手作りし、「讃岐国分寺史跡まつり」で天平行列ができるように準備できた。まつりのPRのために、丸亀町商店街でパレードを行ってみたい。また、市関連の行事でも、天平衣装を有効活用してもらうなど、もっと広く皆さんに知ってもらうようPRしたい。

 丸亀町商店街でのパレードとなると、商店街等に許可をもらうようになるが、丸亀町商店街の三町ドーム広場を借りて、天平衣装の披露だけでなく、見ている人が楽しめるようなイベントを、企画したら良いのではないか。
 このほか、国分寺にまつわるシンポジウムを開催したり、高松市歴史資料館で天平衣装などを展示したりしてはどうか。
 市としても、そういったものを、これまで以上に考えていきたい。

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 電話 : 087-839-2111 FAX : 087-839-2464
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