平成24年度 第2回 「国分寺町スポーツ少年団連絡協議会」
更新日:2018年3月1日
★日時 平成24年7月30日(月曜日) 午後7時~8時05分
★会場 国分寺北部コミュニティセンター(国分寺町)
★参加者 25名
今回、「国分寺町スポーツ少年団連絡協議会」の皆様方と、平成24年度第2回「市長まちかどトーク」を開催しました。
「国分寺町スポーツ少年団連絡協議会」には、少林寺拳法や空手道、柔道などの武道を始めとして、サッカーやミニバスケットボール、野球など、計14団体という数多くの少年団が参加され、スポーツ少年団の活動やスポーツを通じての青少年の健全育成、さらには、地域の結びつきにも御尽力されています。
今回は、スポーツ少年団に係る問題点や、今後のあり方について、活発に意見交換が行われました。
中学校でのスポーツ指導者について
小学校では、スポーツ少年団に経験豊富な指導者がいるが、中学校になると、部活動を指導できる教師が少ないため、子どもの技術が伸びないと思うが、市長の考えは。
育成していくためには、部活動に、専門的技術や指導力を備えた地域のスポーツ経験者や、プロスポーツチームで活躍している選手やコーチに指導をお願いして、その人に、ある程度助成するようなシステムを作って、中学校・高校に進みながらでも、専門的な指導が継続されるようにやっていくべきだと思う。
今、ロンドンオリンピックが開催されているが、香川県の関係の選手が一人も出ていないので、香川県のスポーツの底上げを本当にやっていかなければならない。
スポーツ少年団員の確保について
年々、スポーツ少年団の団員が減少して、活動の幅が狭くなっている状況であるが、良い方策はないものか。
学校の先生と協力して、学校が、出来るだけ子どもたちをスポーツ少年団へ入れようという、姿勢を見せることが大事だと思う。
ある学校では、校長先生が、「生徒全員を子ども会に入れる。」と言って、生徒全員を子ども会に入れようとしたところ、ほぼ100パーセント、子ども会が復活したという例もある。
学校に働きかけて、学校の方針として、子どもたちにスポーツをやらせるというような方法もある。
スポーツ少年団に対する助成について
子どもの潜在能力を引き出して、技術力を伸ばす「スーパー讃岐っ子」のような支援事業をもっとPRして欲しい。また、すばらしい指導者を呼んでくるなどの支援も考えていただきたい。
県の事業ですが、「スーパー讃岐っ子プログラム」は、まだ、十分に知られていないので、手を上げる人が出てきていない状況があるかも知れない。
今後、市も協力しながら、学校などに声をかけた上で、本当に優秀な子どもたちを、将来、オリンピックに出場できるような選手に育てられるように裾野を広げられるようにできればと思う。
指導者の派遣などの支援については、すべての団体や選手に対して同じようにするのではなく、重点的に部や選手を選んだ上で、メリハリをつけた助成をすることや、優秀な指導者がいるのであれば、その指導者を少し支援することが必要だと思う。そのことで、部活動が良くなると思う。
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