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食育通信1月号

更新日:2024年1月1日

2024年1月通信

行事食を暮らしの中に

季節ごとの行事やお祝いの日に食べる特別な料理を「行事食」といいます。行事食には、家族の幸せや健康を願う意味が込められています。
1月には「正月のおせち料理・雑煮」「人日の節句の七草がゆ」「鏡開きのぜんざい」「小正月の小豆がゆ」などの行事食があります。
ぜひ、手軽なものからでも、行事食を暮らしの中に取り入れて、お子さんと一緒に四季折々の日本の行事を楽しんでください♪

1月の行事食について

1月は新しい一年の始まりですね。そのため、1月には、一年の健康や豊作などをお祈りするための行事食がたくさんあります。

〇正月(1月1日~7日)のおせち料理
おせち料理の具材それぞれに意味や願いがあります。例えば、黒豆は「健康」、数の子は「子孫繁栄」、田作りは「豊作」、栗きんとんは「金運」などです。

保育所・こども園の給食では、1月12日に黒豆やきんとんが登場します。

〇正月(1月1日~7日)のお雑煮
年神様(正月にやってきて、一年の幸せをもたらす神様)をお迎えするために供えた餅やお供え物を煮て食べ、年神様の恩恵をいただくという意味があります。

〇人日の節句(1月7日)の七草がゆ
人日(じんじつ)の節句とは、五節句(桃の節句や端午の節句など)の一つ。人日の節句に、七種類の野菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願う中国の風習が日本に伝わったと言われています。

〇鏡開き(1月11日)のぜんざい
鏡開きとは、お供えしていた鏡餅を下して食べる行事です。年神様の力が宿った鏡餅をいただくことで、その力を授けてもらい、一年の無病息災を願います。ぜんざいでいただくのは、小豆のように赤い食べ物は邪気を払うと考えられていたためです。

保育所・こども園の給食では、1月10日にぜんざいが登場します。誤嚥防止のため、1・2歳児クラスはさつま芋を入れています。

〇小正月(1月15日)の小豆がゆ
昔は、一年で初めての満月の日(1月15日)を正月として祝っていました。その日に、邪気を払うと考えられていた小豆を使った小豆がゆを食べて、一年の健康を願いました。

さて、香川県発の新しい行事食「年明けうどん」。
本場さぬきうどん協同組合が主体となり、2008年から始まりました。純白のうどんに紅いトッピングを添えて、年の初めに食べることで、その年の幸せを願うものです。
写真出典:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。農林水産省Webサイト(外部サイト)

今年は取り入れてみようかなという行事食はありましたか?
今年一年の幸せを願って、ぜひ味わってみてください!

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