自主点検表について

　障害福祉サービス事業者等は、人員、設備、及び運営に関する基準（以下「指定基準」という。）に従い、利用者の心身の状況に応じて適切なサービスを提供するとともに、その提供するサービスの質を自ら評価をすることなどによって、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めなければなりません。
　利用者に適切なサービスを提供するためには、事業者自らが自主的に事業の運営状況を点検することにより、指定基準が守られているか、法令が遵守されているかを常に確認し、不適切な事項がある場合は改善するとともに、自らが提供する障害福祉サービスの向上に努めることが大切です。
　そこで、高松市では、法令、関係通知及び国が示した指定障害福祉サービス事業者等監査指針のうち、主眼事項・点検のポイントを基に、自主点検表を作成しましたので、それぞれの事業所において有効に御活用ください。
※なお、自主点検表につきましては変更があり次第、随時更新して参りますので、常に最新のものを御利用ください。

1　各事業者・事業所におかれては、法令等の遵守と更なるサービスの向上の取組に、この自主点検表を活用
　　し、毎年度定期的な点検を実施してください。自主点検に当たっては、複数の職員で検討するなどし、
　　漏れなく点検してください。
2　任意に自主点検を行ったものは市に提出する必要はありませんが、次回の参考となるよう各事業所におい
　　て3年間保管してください。
3　自主点検表の点検の仕方は、「いる・いない」のいずれかに〇をつけていただく形式です。
4　自分の事業所では行っていない項目で「該当なし」としてチェックしたい場合には、「いる・いない」
　　のところに斜線（/）を引いて「なし」と記入するなどしてください。

• 各項目は、原則として省令・報酬告示の条文に沿った形式で作成しています。
• 各項目に事業種別を略称で記載してありますので、該当する項目について記入してください。
• 根拠法令については、省令では前の方に規定されている条文が準用されます。それらは、引用されている該当条文のみ記載しています。