高松市障がい福祉研修
更新日:2024年9月30日
高松市障がい福祉研修を実施しました
障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)は、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合う、共生社会の実現に向け、障がいを理由とする差別の解消を目的として制定されました。
また、身体障害者補助犬法(平成14年法律第49号)では、盲導犬等は、障がいのある人の自立や社会参加方法の選択肢として位置付けられており、店舗や病院など不特定多数の人が利用する施設での同伴受入れを義務付けています。
しかしながら、全国的には、未だに法律に対する社会の理解が進んでいない事例も見受けられることから、盲導犬ユーザーに対する合理的配慮の必要性等について、理解を深めるため、高松市障がい福祉研修を実施しました。
研修では、盲導犬の役割や受入れに関すること、視覚に障がいがある方に対するサポート方法などを実演を交えながら学ぶことができ、盲導犬や合理的配慮についての理解を深めることができました。
研修日時
令和6年9月27日(金曜日)
14時から15時30分まで
研修場所
高松市役所13階大会議室
研修対象者
本市職員及び市内の民間事業所に従事する者
研修講師
公益社団法人日本盲導犬協会(島根あさひ訓練センター)
研修内容
講演:盲導犬や視覚障がい、身体障害者補助犬法について
実技:視覚障がい者の誘導、シチュエーション別のサポート方法について
研修の様子(講演)
研修の様子(実技)
盲導犬PR活動犬も活躍してくれました
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