市長活動報告(令和7年3月)
更新日:2025年3月31日
3月26日(水曜日) 令和7年度新入学児用交通安全用品寄贈式
児童に黄色いワッペンを付ける市長
本日、「令和7年度新入学児用交通安全用品寄贈式」を開催し、新入学児童に多数の交通安全用品を御寄贈いただいた企業・団体の皆様方に、御礼の御挨拶をさせていただきました。
昨年、本市では1,564件の交通事故が発生し、前年と比較すると死亡事故の件数は減少しているものの、怪我につながる事故が、102件増加している状況です。
こうした状況に鑑み、本市では、子どもたちを交通事故から守るため、市内の各学校等での交通安全教室の更なる充実を図るとともに、街頭キャンペーン等の啓発活動を通じ、市民一人一人の交通安全意識の高揚に努めてまいりたいと存じております。
今回御寄贈いただいた交通安全用品は、児童の交通事故防止につながるよう、市内の各小学校に配付することとしております。
この春、小学校に入学する子ども達が、交通事故にあわず、健やかに学校生活が送れることを、心から願っております。
3月4日(火曜日) たかまつスポーツ栄誉賞表彰式
吉田選手、馬場選手(代理)との記念撮影
本日、「たかまつスポーツ栄誉賞表彰式」を開催いたしました。この賞は、各年度にスポーツ分野において顕著な功績を収めた個人又は団体を表彰し、スポーツ選手の意識高揚や市民のスポーツへの関心を高める契機とすることを目的として、令和3年度に創設したものです。
今年度は、レスリング男子の吉田 泰造選手と、ハンドボール女子日本代表の馬場 敦子選手を表彰いたしました。
吉田 泰造選手は、昨年4月にキルギスで開催された「レスリングアジア選手権2024」で、男子グレコローマンスタイル82kg級において見事優勝されたほか、10月にアルバニアで開催された「レスリング世界選手権2024」で、5位に入賞されました。17歳11か月でのアジア選手権優勝は男子の日本最年少記録を塗り替える快挙です。
馬場 敦子選手は、ハンドボール日本代表として、昨年12月にインドで開催された「第20回アジア選手権」で、見事優勝されました。強豪韓国との決勝戦では、要所で好セーブを見せるなど、安定した守備でチームを支えられました。ハンドボール選手の受賞は、令和3年度以降4年連続、また、馬場選手は令和4年度から3年連続3度目の受賞となります。
本日受賞された、お二人の更なる御活躍を期待するとともに、お二人の活躍を目にした方々の中からも、世界に羽ばたかれる人が出てこられることを願っています。
3月3日(月曜日) 令和7年第2回高松市議会(定例会)(開会/提案説明)
提案説明を行う市長
令和7年第2回高松市議会(定例会)が、本日開会しました。開会に当たり、新年度に向けた所信の一端を申し述べるとともに、令和7年度当初予算案や条例議案など59議案について、提案理由を説明しました。
そのうち、新年度予算案は、「第7次高松市総合計画」に掲げる6つのまちづくりの目標を中心に編成し、その実施計画である「第1期高松まちづくりプラン」の重点取組対象事業のうち、65事業に約60億円を措置するなど、目指すべき都市像「人がつどい 未来に躍動する 世界都市・高松」の実現に向け、各種施策を効果的に実施する予算を編成したところです。一般会計の総額は、1,844億円となり、令和6年度当初予算に比べ、金額で125億円、率にして約7.3パーセントの増となっています。
来年度は、「瀬戸内国際芸術祭2025」や「大阪・関西万博」が開催され、多くの人が本市を訪れることが期待されており、本市が更なる飛躍を遂げるためにも、しっかりと次の一手を打っていかなければならない、重要な時期であります。これまでのまちづくりの成果を土台として、変革意識と新しい発想で、本市が、これからも輝き続け、暮らす人、訪れる人、それぞれが、ウェルビーイングな心地良さを感じるとともに、国内だけでなく、国外からも認知され、注目される「世界都市・高松」となるよう、私が先頭に立ち、職員一丸となって、全力を挙げて取り組んでまいります、との旨の所信を申し述べました。
今議会は、6日から13日の代表質問及び質疑の後、13日から19日にかけて委員会が、24日に委員長報告・討論・採決が行われ、追加議案の提案、審査、採決等を経て、25日に閉会する予定となっています。
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