このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
  • くらしの情報
  • 観光・文化・スポーツ
  • 事業者の方
サイトメニューここまで

本文ここから

市長活動報告(平成19年9月)

更新日:2018年3月1日

9月30日(日曜日) 第31回高松市身体障害者スポーツ大会

 本日、「高松市身体障害者スポーツ大会」が、高松市総合福祉会館で開催されました。
 本大会は、障害を持つ人たちとそれを支えている人たちの運動会として、年に1回開催されているもので、今年も、個人競技・分会対抗の競技など、様々な競技が行われました。
 私も、開会式であいさつした後、小学生の低学年以来となる「パン食い競争」に参加し、皆さんとともに楽しい一時を過ごすことができました。
 本日は、あいにくの空模様で、屋内での開催となりましたが、スポーツを通してさわやかな汗をかきながら親睦を深められることは、障害者の方々にとって非常に意義深く、今後、この大会がさらに発展することを期待しています。
 そして、来年こそは、青空の下で、皆さんとスポーツの秋を満喫できればと思います。

9月29日(土曜日) たかまつ松平藩まちかど漫遊帖

 大学生から70代までの個性溢れる町の達人たちが、ガイドとして自らの町の魅力を隅々まで案内してくれる「たかまつ松平藩まちかど漫遊帖」が、今日、初日を迎え、開会式であいさつした後、報道陣も併せ総勢20数人で「感じる味わう さぬき漆」と題したコースに参加してきました。
 このコースは、松平様の時代から日常雑器として重宝されてきた「さぬき漆器」の良さを知ってほしいと宗家後藤盆の若き継承者、後藤孝子さんが企画され、かぶれないカシュー漆を使っての「漆塗り体験」ができるもので、私は、選挙時のキャッチフレーズからとった「夢と誇り」という言葉を彫りました。
 このようなイベントを民間の有志が集まって自分達で企画、盛り上げていただけるというのは、本当に頼もしく有難い限りです。2年目を迎える今年は、これからの約2ヶ月間、バラエティに富んだ34コースが用意されていますので、是非多くの方にご参加いただきたいと思います。

9月24日(月曜日) 岐阜市中心市街地再開発事業の視察

 2日間にわたり、岐阜市を訪れ、中心市街地再開発事業を視察するとともに、岐阜市長さんとも面会し、いろいろなお話をお聞きしてきました。また、夜は、低迷を続けていたのが、関係者の努力で魅力が蘇り、観光客も着実に増えてきているという長良川の鵜飼見物もさせていただきました。
 岐阜市では、JR線の高架事業に併せて整備した駅前広場や43階建ての再開発ビルが完成しており、15年ほど前に私が住んでいた頃のイメージを一新していました。さらに、景観統一整備事業や無電柱化推進事業など、先進的な取組みを数多く実施されており、観光の面も含め、非常に参考になることが多くありました。
 本市でも現在、民間主導で中心市街地再開発事業を進めていますが、商都高松の復活のためには、丸亀町商店街G街区の再開発事業の推進を始め、他の商店街の活性化など多くの課題が残っており、今回の視察で得ることができたノウハウを今後の関連施策の推進に役立てて参りたいと思います。

9月21日(金曜日) 第41回姉妹都市招へい教師表敬訪問

 本市では、姉妹都市であるセント・ピーターズバーグ市(アメリカ合衆国フロリダ州)エッカード大学の卒業生を、毎年、高松第一高等学校の英語教師としてお迎えしており、本日は、41人目の招へい教師であるジャクリーン・マックルアーさんが市役所を訪れてくれました。
 マックルアーさんは、中学時代から日本語の勉学に励まれ、2001年に群馬県桐生市に交換留学生として来日されたほか、高校・大学時代には、日本語チューターとしても活躍されていたとのことで、日本語や日本文化に深い興味と見識を持たれているようでした。今回で5回目の来日とのこと。
 これからの約1年間、一高での授業や課外活動、また市政情報チャンネルの英語番組等において、市民皆様の英語教育や両市の親善交流に御尽力いただくこととなりますが、1年後の帰国報告の際には、さらに大きく成長された姿にお会いできることを楽しみにしています。

9月18日(火曜日) 平成19年第4回高松市議会定例会【一般質問】

 9月6日開会の高松市議会定例会も、本日、予定されていたすべての質問(代表質問4名、一般質問17名)が終了しました。
 今回も、行財政改革・地域コミュニティ・福祉・環境・観光・教育など、多岐にわたる御質問に対し、私の考え、市の方針等についてお答えしました。
 私は、本市が目指す「すべての市民が暮らすことに誇りを持てるまち」を実現させる上での様々な課題を解決していくためには、まずは、市民の代表である議員皆様からの御質問を真摯に受けとめ、それに対して丁寧にお答えしていくことが重要であると思っています。
 特に今年は、来年度以降8年間の高松市政の基本的な運営指針となる市の総合計画を策定しているところです。今後とも、議会での議論を中核としながら、幅広く、多方面からの御意見に耳を傾けてまいりたいと思います。

9月16日(日曜日)~17日(月曜日) 敬老会訪問

 敬老の日を迎えるに当たり、2日間で市内8地区の敬老会を訪問し、お集まりの皆様の長寿をお祝いしてきました。
 我が国の平均寿命は、男性が79.00歳、女性が85.81歳と、世界で1、2を争う長寿国となっており、本市においても、敬老会の対象年齢である75歳以上の方が、約4万2千人、そして100歳以上の方が約140人居られます。
 本市においては、そうした高齢者の方々が、住み慣れた地域社会で、明るく健やかに、生きがいを持って暮らすことができるまちづくりの推進に努めており、皆様には、今後とも、ここ高松で、地域における様々な行事やボランティア活動などに積極的に御参加いただく中、若い世代に長年培われた知識や経験を伝えながら、毎日の生活に張り合いを持ち、楽しく過ごしていただきたいと思います。
 そして、一日でも長く元気で生きられ、長寿を全うされることを祈っています。

9月16日(日曜日) 第12回ROBO-ONE高松大会

 本日、二足歩行ロボットによる格闘競技大会「第12回ROBO-ONE高松大会」の決勝トーナメントが県民ホールアクトホールにおいて開催され、軽量級(16台)と重量級(16台)のチャンピオンが総合優勝を賭けて戦う試合を観戦するとともに、開催市の市長としてあいさつをしてきました。
 この大会は、「夢と感動が未来へのかけ橋」のテーマの下、青少年へのロボット技術の啓蒙を目的に開催されているとのことで、ロボットの格闘技という遊び、楽しみを通じ、次世代を担う技術者の育成を図ろうという試みは、誠に有意義なものだと思います。
 私も、普段観る機会の少ない、生のロボットバトルを十分に堪能させていただき、そのリアルな動きと迫力に驚かされました。
 近年、ロボットは、医療や災害時における救助活動等においても、その活躍が期待されており、このROBO-ONE大会で培われたロボット技術を何らかの形で高松市に残し、更に大きく膨らませることができないものか、と欲張って思っています。

9月9日(日曜日) ひょうげ祭り

 本日、高松市香川町浅野地区の伝統行事であるひょうげ祭りに参加してきました。
 祭りでは、神官役として写真のとおり顔に面白おかしくペイントし、約2キロの道のりを張りぼてで精妙に拵えてある馬に乗りパレードしました。
 最初は、照れていましたが、地元の皆さんが手を振って声援をかけてくださったこともあり、徐々に気分もほぐれ、良いパフォーマンスができました。
 終了後、顔を洗ってメイクを落とし、着替えをした後は、無事、役目を務め終えほっとすると同時に、農村に土着して残っているひょうげ祭りの素朴さゆえの素晴らしさを体感し得た喜びが湧いてきました。
 ところで、ひょうげ祭りでその徳を偲ばれている矢延平六は、藩命によって百個所を超えるため池や導水路の築造に携わっていたそうです。いわば、高松の水の先駆者とも言える人物。
 高松市と水との関わり方を新たに考えていこうとしている折、その意味でも時宜を得た体験となりました。

9月7日(金曜日) 東貴紀氏 スペシャルオリンピックス世界大会出場に伴う表敬訪問

 9月20日から中国・上海で開催される「スペシャルオリンピックス世界大会」に、ボウリング競技日本代表として出場することとなった香川大教育学部付属特別支援学校高等部1年の東 貴紀君が、本日、市役所を訪れてくれました。
 スペシャルオリンピックスは、知的発達障害のある方々の自立や社会参加を目的として、日常的なスポーツプログラムや、成果の発表の場としての競技会を提供する国際的なスポーツ組織で、いつもどこかで活動しているということから、複数形になっているとのことです。
 競技では、他の人に勝つことではなく、自己の最善を尽くすことを目標とされているそうで、県選手初の出場となる東君には、いつも通り元気よくプレーし、また、他の選手との交流の中で、多くのことを学んできてほしいと思います。

9月6日(木曜日) 高松市総合計画審議会 第1回会議

 「高松・まちづくりふれあいトーク~市民と市長の対話集会~」で市民皆様からも広く御意見等をお伺いした高松市新総合計画の内容について御審議いただくための審議会をこの度設置しました。
 当審議会は、25名の方々に委員をお願いしておりますが、その委員には、計画の策定段階から御尽力いただいている「高松まちづくり100人委員会」の5分科会の各リーダーや、合併後ということで、合併地区からも4名の方々に入っていただきました。
 また、市民から公募で選ばれた委員5名の皆様も、本来、推薦して委員になっていただいてもいいような方がほとんどで、実力者が揃ったと思っています。
 本日が第1回の会議で、11月中旬の最終的な審議・答申まで、都合6回の会議を予定しており、委員皆様には、本市の将来にわたる発展のため、活発な御意見をいただくよう、お願いしました。

9月6日(木曜日) 平成19年度中国・四国ブロック商工会女性部交流会

 本日、平成19年度中国・四国ブロック商工会女性部交流会が、サンポートホール高松において開催され、お集まりの皆様に歓迎のあいさつをしてきました。
 近年、少子・高齢化の進展や人口減少時代の到来などを背景として、地方自治体を取り巻く状況が厳しさを増す中、中心市街地の活性化や地域でのコミュニティ再生を始めとするこれからのまちづくりには、女性の細やかな視点に立った取組みが必要です。
 このような中、本交流会において、日ごろから、商工業振興の調査研究等に御尽力いただいている女性部の皆様方が、積極的な意見・情報交換を図られることは誠に意義深く、本交流会を契機に女性の感性・立場から、地域経済の発展はもとより、女性の社会的地位向上に更に大きく寄与されることを期待しています。

9月6日(木曜日) 平成19年第4回高松市議会定例会(開会/提案説明)

 私が市長に就任して2回目の高松市議会定例会が開会しました。
 本定例会は、9月21日までの16日間の日程で、11日から議員の皆様による質問が始まる予定ですが、本日は、上程した平成19年度一般会計補正予算案や法改正に伴う条例改正案などについて議員皆様に御説明しました。
 私は、市民に積極的に市政に参画いただきたいと考えていますが、市議会での議論は、現在、本市が抱えている課題等について広く皆様に知っていただく良い機会だと思います。市の施策や税金の使い道など、重要事項も数多く市議会で決められており、どなたでも傍聴できますので、是非、議場に足を運んでいただきたいと思います(詳しくは市議会のページをご覧ください)。

9月5日(水曜日) 議員全員協議会

 私は、現在策定中の高松市新総合計画について、幅広く市民皆様の御意見をお聞きする中で策定を進めていくことが、何よりも重要であると考えています。
 そこで、去る6月27日に開いていただいた全員協議会で、基本構想「素案」の段階で議員皆様に御説明し、御意見をいただくとともに、その後、市内25地区で開催した「高松・まちづくりふれあいトーク~市民と市長の対話集会~」や地域審議会、さらにはパブリック・コメントなどにより、市民皆様からも幅広く御意見をいただいたところです。
 そして、その貴重な御意見や御提案を可能な限り反映させる中で、今回取りまとめた基本構想の「原案」について、本日の協議会で説明させていただきました。
 新しい総合計画は、合併を経た新市の今後を左右する重要な計画であり、多くの皆様のご意見をいただきながら引き続き、慎重に策定作業を進めていきたいと思います。

9月3日(月曜日) 高齢者訪問

 本日、市内の男女最高齢者と100歳の方々を訪問し、長寿のお祝いをしてきました。
 市内の最高齢者は、男女ともに105歳で、100歳以上の方は市内に136人居られます。
 お会いした方々のほとんどが好き嫌いなく何でも召しあがるとのことで、やはり食事は長寿を支える大切な要因だと実感しました。そして、皆さんの笑顔に私も大きな力を与えられ、市政に取り組む意欲が更に大きく膨らみました。
 高齢者の方々が明るく元気に生活できている町は、多くの人々が優しく思いやりにあふれた町だと思います。
 近年、人と人のつながりが薄れつつあり、お年寄りが犠牲になる寂しいニュースも耳にしますが、本市としては、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して生活できるまちを目指し、今後一層、各種施策・支援に取り組んでいきたいと思います。
 そして、来年も多くの温かい笑顔に会えることを楽しみにしています。

9月2日(日曜日) 第47回高松市民早朝野球大会閉会式

 5月から始まった第47回高松市民早朝野球大会も、本日、すべての部門で優勝チームが決定し、サーパススタジアムで行われた閉会式でお祝と労いのあいさつをするとともに、優勝チームに表彰状をお渡ししてきました。
 本市においては、高松市民スポーツ憲章の下、いつでも、どこでも、気軽に楽しめるスポーツレクリエーション活動の推進に努めておりますが、取り分け、本大会は、本市を代表するスポーツ大会として、市民皆様の健康の維持増進に大きく寄与いただいています。
 5月から始まった今年の大会にも、5種別で、132チーム、約3,200人もの選手が参加され、約4ヶ月間にわたり各会場で熱戦が展開されてきました。
 スポーツは数多くの出会いや感動を生み、街全体に大きな力を与えてくれます。今後、本大会がますます発展されることを期待するとともに、長期間にわたり、早朝より大会運営に当たられた関係皆様の御尽力に対し、感謝いたします。

お問い合わせ

このページは秘書課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎4階
電話:087-839-2131  ファクス:087-839-2129

(秘書係)
 ファクス:087‐839ー2381(市長への提言)

<秘書課> 
電話:087-839-2131
ファクス:087-839-2129

Eメール:hisyo@city.takamatsu.lg.jp

本文ここまで


以下フッターです。

高松市

〒760-8571 香川県高松市番町一丁目8番15号
電話:087-839-2011(代表)
法人番号1000020372013
Copyright © Takamatsu City, All rights reserved.
フッターここまでページ上部へ