平成23年度 第4回 「わんぱくコミュニティ」
更新日:2018年3月1日
★日時 平成23年10月28日(金曜日) 午後7時~8時5分
★会場 高松市香川町農村改善センター(香川町)
★参加者 10名
今回、「わんぱくコミュニティ」の皆様方と、平成23年度第4回「市長まちかどトーク」を開催しました。
「わんぱくコミュニティ」では、心豊かで健全な子育てを目指し、子育て中のお父さんやお母さん方が情報交換を図る場として、レクリエーション活動に取り組まれています。
今回は、共稼ぎ世帯の現状や幼保一体化などについて活発に意見交換が行われました。
病児・病後児保育
核家族で夫婦共働き世帯の病児・病後児保育のニーズは高い。市としての対応策は。
子どもが病気になった時は、家族が看てあげられるのが一番だが、やむを得ない場合は、病児・病後児保育施設を利用できる。
まだまだ、施設の数は少ないが、今後は、施設の増設などの充実を図る一方で、地域コミュニティの中での助け合い的なシステムを作っていく必要があるのではないかと思う。
また、夜間の小児救急電話相談やファミリーサポートセンターなど子育て支援に関するものを、上手く組み合わせて利用していただきたい。
幼保一体化について
幼保一体化を進めているということだが、幼稚園と保育所はぜんぜん違うので、幼保一体化には、保護者として不安がある。
基本的な考え方としては、幼保一体化はすべての子どもを一体化して、すべて同じように教育・保育をするのではなく、3歳児から5歳児の昼間の間は混合保育で、一緒のクラスで同じカリキュラムの授業を受け、幼稚園児は幼稚園のカリキュラムが終わったら帰り、保育園児は引き続き保育をするというものである。
本市では、「高松っ子いきいきプラン」という共通のカリキュラムを作って、すべての幼稚園と保育所で実施した上で、幼稚園と保育所が隣接する5箇所から、まず、幼保一体化のこども園を作り、その課題等を検証して、次の段階に進む予定である。
子どもと幼稚園・保育所に通わせている御両親の意識も違うと思うが、小学校に行ったら一緒になるのだから、同じ地域の同じPTAとして、連携してよりよい活動が進められるよう取り組んでほしい。
子ども条例(仮称)について
高松市は「子ども条例」の策定を進めているが、どのような内容になるのか。
基本的には、高松市の子ども・子育ての基本原則を定めるもので、現在、検討委員会を作り、議論していただいている。内容は、児童虐待を防ぐための対策、地域の子育て支援など、市民と行政が役割分担をしながら、子どもを生み、育てやすい地域づくりを進めていけるようなものになると思う。
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