平成23年度 第7回 「特定非営利活動法人ゆうゆうクラブ」
更新日:2018年3月1日
★日時 平成24年1月17日(火曜日) 午前10時55分~12時
★会場 子育てホッとステーションゆうゆう広場(屋島西町)
★参加者 17名
今回、「特定非営利活動法人ゆうゆうクラブ」の皆様方と、平成23年度第7回「市長まちかどトーク」を開催しました。
「特定非営利活動法人ゆうゆうクラブ」は、地域に根付いた子育て支援、親育ち支援を行う場として設立し、「子育てホッとステーションゆうゆう広場」を開設されているほか、「ゆうゆうパパ倶楽部」や多胎育児サークル「HAPPY☆CLOVER」の支援など幅広く活動されています。
今回は、病児・病後児保育や地域と学校の連携などについて活発に意見交換が行われました。
病児・病後児保育
病児・病後児保育できる施設をもっと整備してほしい。
昔のようにおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に同居する世帯は減り、夫婦共働きの世帯やひとり親世帯が増えている状況であり、子どもさんが病気になったときの支援体制が必要となっている。
ただ、病児・病後児保育を整備するとなると保育士の資格と同時に医師・看護士の資格を持ったスタッフが必要となる。それだけのスタッフを揃えられる施設となると簡単には増やせない状況にあるが、少しずつは増やしていっている。全市域ではまだまだ十分な状況ではないので、今後も整備を進めていきたい。
自治会の再生
自治会として、様々な活動も行われているが、参加する人が少なかったり、加入についてもごみの収集をしてくれればいいと入らない人もいる。
ごみの収集と広報紙の配布などは、基本的には自治会単位で行っているが、自治会に加入していなくてもごみ収集などは行わなければならないこともあり、難しい面もある。
ただ、災害時には近隣住民による組織的な防災活動が重要であることから、自治会単位で自主防災組織を作って、いざという時にお互いに助け合いができるように自治会に加入していただくようお願いしているところである。
子ども会の再生
子ども会の加入者が少ないこともあって、今年度から、屋島西小学校と連携して全員が子ども会に入ることにしたが、集団登校から子ども会活動に広げていくことが課題だ。
昔は子ども会に入るものだという風潮もあったが、今は役員になることを敬遠して入らない人も多いようだ。屋島西小のようにみんなが入るようにしているのはいいことだと思う。是非、うまく運用して活動を継続していってほしい。コミュニティ協議会は、小学校区単位で作っているので、今まで以上に学校と地域(コミュニティ)がうまく連携し、子ども会活動などを存続させていくべきだと思う。
最後に
短い時間でしたが、皆様方の日ごろのお考えを伺うことができたと思います。
この「市長まちかどトーク」だけでなく、職員が地域へ出向きお話しする「市政出前ふれあいトーク」などを御活用いただくなど、今後とも市政に興味を持っていただき、御理解・御協力をお願いします。
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