西部クリーンセンターについて
更新日:2018年4月1日
施設のあらまし
西部クリーンセンターは、一般廃棄物(産業廃棄物に該当しないごみ)の中間処理(収集した可燃ごみを燃やしたり、破砕ごみ・粗大ごみを破砕・選別などをすることで、できるだけ小さく軽くし、最終処分場に埋め立て後も環境に悪影響を与えないように処理すること。)を行う施設です。
焼却施設と破砕施設から成り立っています。
敷地面積 | 16,970平方メートル(破砕施設含む) | |
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建物面積 | 工場棟3,439.89平方メートル |
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建物概要 | 工場棟地上4階地下2階 |
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延床面積 | 工場棟8,172.65平方メートル |
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竣工 | 昭和63年3月10日 | |
炉形式 | 全連続燃焼式焼却炉(デ・ロール式) | |
焼却能力 | 24時間で280トン(24時間当たり140トン×2基) | |
煙突高 | 70メートル | |
集塵装置 | バグフィルタ | |
処理対象 | 家庭系、事業系可燃ごみ 破砕処理後の可燃物 布類残渣 |
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余熱利用 | 場内給湯 |
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備考 | 搬入管理設備(自動計量装置) |
敷地面積 | 16,970平方メートル(焼却施設含む) | |
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建物面積 | 工場棟2,636.04平方メートル | |
建物概要 | 工場棟地上4階地下1階 | |
延床面積 | 工場棟5,947.67平方メートル | |
竣工 | 平成9年3月27日 | |
破砕形式 | 横型回転式(供給フィーダ付) | |
処理能力 | 5時間で100トン | |
選別方法 | 磁力・アルミ・粒度・風力選別 | |
処理対象 | 家庭系の破砕ごみ・粗大ごみ | |
貯留搬出設備 | 貯留ホッパー7基 | |
備考 | 搬入管理設備は焼却施設と兼用 |
西部クリーンセンターへの案内図は、こちらをご覧ください。
西部クリーンセンターの詳細について(パンフレット)(PDF:2,045KB)
施設の特徴
1 公害防止設備
排ガス・排水処理を始め、施設から発生する騒音・振動・臭気や粉塵に対しても、吸音材や消音器の設置、破砕機基礎の分離独立など、周辺の生活環境の保全に配慮しています。
2 余熱利用
焼却熱を利用して発電した電力を場内で使用し、余剰電力は売却しています。また、場内の給湯・暖房のほか隣接するスポーツセンターの温水プールや給湯・暖房にも利用されています。
3 資源の有効利用
破砕施設では、破砕したごみを5種類に破砕・選別し、資源の有効利用や最終処分場(埋立地)の延命化を図っています。
(1)鉄---------資源化
(2)アルミニウム----資源化
(3)不燃物-------埋立処分
(4)プラスチック類---減容固化して南部クリーンセンターで焼却処分
(5)可燃物-------焼却処分
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お問い合わせ
このページは西部クリーンセンターが担当しています。
西部クリーンセンター
〒761-8046 高松市川部町930-1
電話:087-885-2727
ファクス:087-885-9421
