高松市豊かな住まいづくり条例
更新日:2020年3月31日
高松市豊かな住まいづくり条例とは
本市の目指すコンパクトで持続可能なまちづくりに向け、市、市民及び住宅関連事業者が住宅に関する施策の方向性を共有して取り組むことにより、良好な住環境を形成し、豊かな住まいづくりを推進するため、令和2年3月30日「高松市豊かな住まいづくり条例」を公布・施行しました。
今後は、本条例の施行を契機として、住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策を総合的かつ計画的に推進してまいります。
条例制定の背景
本市では、住宅総数は、全世帯数を大幅に上回っており、空き家が増加傾向にあります。
本格的な人口減少社会の到来により、今後、空き地や空き家は更に増加し、いわゆる都市のスポンジ化が進行することになれば、地域のつながりが希薄化し、地域において子どもや高齢者を見守る機能や災害時等において助け合う意識の低下につながることが懸念されています。
これらの状況等を踏まえ、本市では、平成30年3月に策定した高松市立地適正化計画において、居住誘導区域に定められている区域へ居住等を誘導することにより、都市構造の集約化を図り、コンパクトで持続可能なまちの実現を目指しています。
そのためには、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れながら、住宅ストックの質の向上やその有効活用等の「住宅」に関わる施策を総合的かつ計画的に推進するとともに、地域コミュニティの再生、子育て支援等の他の施策とも連携を図り、良好な住環境の形成に取り組む必要があります。
今後、総合的かつ計画的な住宅施策に取り組んでいくために、その基本指針となる条例の制定を行い、本市の目指すコンパクトで持続可能なまちづくりを推進することとしています。
高松市豊かな住まいづくり条例
条例制定までの経過
高松市コンパクト・エコシティ推進懇談会
高松市コンパクト・エコシティ推進懇談会において条例に盛り込むべき内容について検討を重ねてきました。懇談会の実施結果については下記リンクよりご覧いただけます。
パブリックコメント(意見募集)を実施しました
高松市豊かな住まいづくり条例(仮称)(案)についてご意見を募集します!
高松市豊かな住まいづくり条例(仮称)(案)についてパブリックコメント(意見募集)を実施しました
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