市長活動報告(平成30年12月)
更新日:2018年12月21日
12月21日(金曜日)高松版図柄入りナンバープレートデザイン表彰式
最優秀作品の「高松港から屋島を望む」
本日、高松市役所において「高松版図柄入りナンバープレートデザイン表彰式」を実施し、最優秀賞及び優秀賞受賞者へ表彰状の授与を行いました。
本市では、第2期まちづくり戦略計画で、市民の皆様の本市への「誇り」や「愛着」を高める「シビックプライドの醸成」を重要課題の一つに掲げています。この高松版図柄入りナンバープレート導入事業もその一環で、多くの方の目に触れる車のナンバープレートに、「高松」という市名と本市の魅力を表す図柄を載せることで、本市の魅力をPRするとともに、シビックプライドの醸成を図ることを目的とするものです。
最優秀賞を受賞された中井様の「高松港から屋島を望む」は、高松港から望む屋島や瀬戸内海、そして、そこに高松、女木島、男木島を結ぶ赤い小さな船体が特徴の「めおん2」が入ってくるといった、なじみ深い風景がデザインされており、市民投票においても多くの支持を集めたものと存じます。
スケジュールどおりに進めば、2020年度からは「高松港から屋島を望む」のナンバープレートを付けた自動車が市内外を走行することになります。
12月21日(金曜日)亀阜校区サンタクロース年末交通安全街頭400人大キャンペーン
交通安全を呼びかける市長の写真
本日早朝、亀阜小学校で行われた「亀阜校区サンタクロース年末交通安全街頭400人大キャンペーン」に出席し、出発式において挨拶を行いました。
このキャンペーンは、亀阜地区コミュニティ協議会や交通安全母の会を始めとした関係各団体に加え、亀阜小学校の5年生、6年生のみなさんが参加して毎年実施されている恒例行事です。
私も出発式後に正門前で行われた街頭キャンペーンに参加し、サンタの帽子をかぶり交通安全の旗を持って通行中の皆さんに交通安全を呼びかけました。
本市の交通事故発生件数は、年々減少傾向にありますが、この12月に入ってから、市内においても交通死亡事故が複数発生するなど、交通安全が確立されたとは言えない状況にあります。本市としても更なる交通事故の防止に向け、交通安全意識の向上や交通安全施設の整備・充実に、積極的に取り組んでまいりたいと存じます。
12月20日(木曜日)映画「いただきガール」初回上映会開催に伴う表敬訪問
来訪者との集合写真
本日、映画「いただきガール」監督のかまだ ともゆき様、出演者の向井 花様、中越 恵美様、岡田 健太郎様、そして脚本を書かれた松原 真美様が市役所へお越しくださいました。
この映画は、かがわ文化芸術祭2018の「映画製作補助事業」として、今年のさぬき映画祭・第2回シナリオコンクール大賞作品を映像化されたものです。「故郷(ふるさと)で生きる」をテーマとして、高松の伝統文化とも言える魚の行商人「いただきさん」をメインに、中央卸売市場や高松漁港など、本市が舞台となった映画が制作され、公開されますことを、大変喜ばしく存じます。
また、監督のかまだ様は本市屋島のご出身であり、本日お越しの3名の出演者の方々は、それぞれ香川県を中心に俳優活動をされていることで、そのご縁といったものを強く感じています。
12月22日にレクザムホール多目的会議室「玉藻」で行われる上映会の御盛会をお祈り申しあげます。
12月18日(火曜日)クラウドファンディング型ふるさと納税に係る記者発表
記者会見後の集合写真
本日、高松市役所において高松盆栽PRムービー作成のためのクラウドファンディング事業に係る記者発表を行い、出演者で「たか松BONSAI大使」の大里 菜桜さんと俳優の秋山 真太郎さん、監督の香西 志帆さんにも同席をいただきました。
本市では、12月6日からふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを開始しており、その財源を元に高松盆栽PRムービー「世界盆栽プロジェクト」を制作することとしています。今回のPRムービーは、本市と世界盆栽プロジェクト関係者だけではなく、高松盆栽を応援してくださる全国の皆様と一緒に作り上げていきたいという思いから、クラウドファンディング型のふるさと納税制度を活用することとしました。
寄附受付は1万円からとなっており、ご寄附いただいた支援者の皆様にPRムービーの限定版DVDを、さらに3万円以上ご寄附いただいた方には、DVDのエンドロールにお名前を記載させていただく予定です。
皆様のご協力をお願いいたします。
12月17日(月曜日)高松アーティスト・イン・レジデンス2018成果発表展「原風景」開催に伴う表敬訪問
来訪者との集合写真
本日、高松アーティスト・イン・レジデンス2018の招へいアーティストである、スペースノットブランクの中澤 陽様と小野 彩加様、そして出演者の西井 裕美様が市役所へお越しくださいました。
高松アーティスト・イン・レジデンスは、高松市文化芸術振興計画に基づき、アーティストが地域に一定期間滞在し、地域と交流しながら市内にある空き店舗等の資源を活用して作品制作を行うことで、地域との協働を生み、地域に賑わいをもたらすとともに、アートの普及や若手アーティスト等の育成を行うことを目的として実施するものです。
この度の成果発表展では、滞在中に市内各所へ足を運び、出会った方々から提供いただいた思い入れのある場所の写真や、その記憶を基に制作した舞台作品を発表されると伺っています。
成果発表展「原風景」は、12月18日から22日まで高松市美術館で開催されます。来場される市民の皆様が、眼前で表現される「原風景」を通じて、自身との思い出も重ねあわせ、素晴らしい時間と感動を共有できる成果発表展になることを期待しています。
12月9日(日曜日)みんなでドミノ2018
参加者との集合写真
本日、十河小学校の体育館で開催された「みんなでドミノ2018」に参加し、挨拶を行うとともに、最後のドミノを数個設置し、ドミノ倒しを見学しました。
この「みんなでドミノ」は、十河地区コミュニティ協議会を中心として、地域の皆様の手によって平成25年から開催されており、今年で6回目となります。ドミノ倒しは3分間ですが、設置に約一日半かかっており、子どもから大人まで、皆で力を合わせて取り組まれている、地域の絆を深める格好の行事となっています。
本日は、「ふるさと高松」をテーマにした約6万個のドミノが倒れる瞬間に立ち会い、子どもたちの夢、そして十河校区の皆様の夢と希望を乗せたドミノが繋がっていく感動の瞬間を、私も皆様と一緒に見届けました。
「ドンマイ!」を合言葉に、これまで築き上げてきた絆が、十河校区への愛着心や、高松への愛着心に繋がることを期待しています。
12月5日(水曜日)平成30年第5回高松市議会定例会(開会/提案説明)
議場で提案説明を行う市長の写真
本日、平成30年第5回高松市議会定例会が開会し、補正予算案や条例議案など、提出した32議案について、私から提案理由の説明を行いました。
補正予算案としては、防災分野におけるスマートシティ化の推進など、政策的課題に取り組むもの、及び諸般の事情から特に補正を必要とするものについて、それぞれ措置又は補正をするもので、一般会計の補正予算額は、32億9,536万円余となっています。
また、条例議案としては、本市が管理する漁港及び港湾におけるプレジャーボート等の係船料を見直すものや、建築基準法施行令の一部改正に伴うものなどを提出しています。
本議会は、本日から12月20日(木曜日)までの16日間が会期となっており、10日(月曜日)から14日(金曜日)までの本会議では、代表質問、質疑及び一般質問が行われ、20名の議員が質問に立つ予定となっています。
12月3日(月曜日)「たかまつユニバーサルデザイン アイデアコンテスト」表彰式
受賞者との集合写真
本日、高松市役所で開催した「たかまつユニバーサルデザイン アイデアコンテスト」表彰式に出席し、挨拶並びに表彰状の授与を行いました。
今回、最優秀賞及び優秀賞を受賞された作品は、775点の応募作品の中でも特にユニバーサルデザインの趣旨に合い、使う人が利用しやすく考慮されており、多くの人の共感や関心を呼ぶとともに、独自の工夫がされている素晴らしいものでした。
本市では、高松市ユニバーサルデザイン基本指針に基づき、障がいの有無や年齢にかかわらず、誰もが安心して快適に生活することができるよう、ユニバーサルデザインの普及啓発に取り組んでおり、この度、受賞された作品は、本市のホームページに掲載するとともに、ユニバーサルデザインの考え方についての普及・啓発に活用させていただきたいと存じます。
今後とも、この様な取組を通じて、市民の皆様一人一人がユニバーサルデザインへの関心を高め、身近な暮らしの中で誰もが使いやすく、暮らしを豊かにするために必要なことを考えていただくことで、「認めあい、支えあい、おもてなしの心で暮らすまち 高松」の実現につながることを期待しています。
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