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市長活動報告(平成30年9月)

更新日:2018年9月27日

9月23日(日曜日)平成30年度第2回市長まちかどトーク「森のようちえん お山歩隊(おさんぽたい)」

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 本日、西植田町のドングリランド近くにある、森のようちえんの活動拠点「ビーナスハウス」で開催された市長まちかどトークに出席し、意見交換を行いました。
 今回、主催の「森のようちえん お山歩隊」は、「子どもたちに自然の中でのびのびと遊んでほしい」というお母さんの想いから、平成21年9月に設立されました。また、これまでの子育てと子育てを担う家族を支援する活動が認められ、昨年度、内閣府より「子供と家族・若者応援団活動事例紹介事業(チャイルド・ユースサポート章)」を受章するなど、本市の「健やかにいきいきと暮らせるまちづくり」に、大いに貢献されています。
 本日は、限られた時間でしたが、「森のようちえん」における保育等について、日頃の活動状況や活動を通じて感じられていることをお伺いし、私も、率直に感じたことなどを申しあげ、参加された皆様方と有意義な意見交換の場を持つことができました。集まっていた子供たちが森の中で本当に生き生きとしていたのが印象的でした。

9月22日(土曜日)第42回高松市身体障害者スポーツ大会

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 本日、高松市総合福祉会館で行われた「第42回高松市身体障害者スポーツ大会」に出席し、主催者の一人として挨拶を行いました。
 このスポーツ大会は、身体に障がいのある方々が、自ら進んでスポーツに参加し、体力の維持・向上とともに、コミュニケーションや交流を通じて、障がいのある方々の自立と社会参加を促すことを目的に開催しているものです。
 本市では、今年3月に「たかまつ障がい者プラン」を策定し、障がい者スポーツの振興を始めとした様々な事業に取り組んでいます。また、今月1日、2日には、屋島レクザムフィールドにて四国で初めてとなる「第29回日本パラ陸上競技選手権大会」が開催されました。世界レベルの選手の活躍を肌で感じられたこの大会を契機として、今後とも障がい者スポーツの普及促進に努めてまいりたいと存じます。
 今回のスポーツ大会に参加された皆様方にとって、本日が楽しく、充実した一日となりましたなら幸いです。

9月15日(土曜日)「第10回街クラシックin高松」

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 本日、丸亀町壱番街前ドーム広場で行われた「第10回街クラシックin高松」のオープニングに出席し、挨拶を行いました。
 記念すべき10回目という節目を迎えたこのイベントは、街クラシックin高松実行委員会及び高松丸亀町商店街振興組合の主催で開催され、ピアノや弦楽器の豊かな響き、華やかな金管楽器に温かな木管楽器の音色、リズミカルな打楽器など、街角から溢れる美しい演奏により、丸亀町商店街の賑わいを創出するものです。
 今回も、高松を拠点として活動する四国唯一のプロオーケストラである「瀬戸フィルハーモニー交響楽団」のメンバーによる数々の楽しいステージが準備されており、素晴らしい演奏とパフォーマンスが、商店街を訪れる市民の方々の耳を楽しませ、心を弾ませてくれるものと存じます。
 このイベントは、丸亀町商店街や美術館講堂などで本日から9月24日までの期間の休日の間、豪華メンバーによる演奏が予定されておりますので、この機会に丸亀町商店街へお越しいただき、楽しんでいただければと存じます。

9月14日(金曜日)将棋日本シリーズJTプロ公式戦テーブルマークこども大会 四国大会開催記念レセプション

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 本日、高松市内のホテルで行われた「将棋日本シリーズJTプロ公式戦テーブルマークこども大会 四国大会開催記念レセプション」に出席し、開催地市長として挨拶を行いました。
 本大会は、四国では唯一、本市において開催されているもので、トッププロ棋士による対局を生で観戦できる絶好の機会として県内のみならず、四国の多くの将棋ファンが毎年心待ちにしているものです。しかも今回は、先に永世七冠を獲得し国民栄誉賞も受賞した羽生善治竜王とその羽生氏から棋聖のタイトルを奪取し勢いに乗っている若手のホープである豊島将之棋聖の願ってもない豪華な対局となりました。また、「こども大会」では、本大会のテーマである「将棋で『ココロ』を育てたい。」のとおり、将棋の持つ楽しさや醍醐味、また、将棋を通して学ぶことのできる礼儀作法によって、子どもたちの健全な心を育くんでくれるものと存じます。
 本大会の開催を通じて、日本の伝統文化である将棋の一層の普及が図られるとともに、子どもたちの健やかな成長や本市の文化振興の発展につながることを期待しています。

9月9日(日曜日)栗林地区敬老会

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 本日、桜町中学校体育館で開催された栗林地区敬老会に出席し、祝辞を述べました。
 本市には、75歳以上の方が、おおよそ57,000人、その内100歳以上の方は、111歳の最高齢者の方を筆頭に、おおよそ320人おられます。多年にわたり、地域、社会に御貢献いただいております皆様方に、敬愛と感謝の意を表しますとともに、皆様方の御健康と御長寿を心からお喜び申しあげます。
 さて、今年7月に厚生労働省が公表した昨年の日本人の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.26歳と、ともに過去最高を更新し、男性は世界3位、女性は世界2位と、世界に誇る長寿国となっています。
 本市においても、65歳以上の人口が11万人を超え、約4人に1人以上が高齢者となるなど、人口減少、少子・超高齢社会の本格的な到来を迎えています。このような中、本市では、「第7期高松市高齢者保健福祉計画」を策定し、今年度から様々な支援が切れ目なく提供される「地域包括ケアシステム」の一層の充実に取り組んでいるところです。そして、地域全体での健康づくりや介護予防に向けた取組を推進するとともに、高齢者の多様な社会参加の機会の創出といった事業に、鋭意、取り組み、老若男女の笑顔が輝く元気な高松の創生を、市民の皆様とともに進めてまいりたいと存じます。

9月8日(土曜日)「MUSIC BLUE高松フラストリート2018」

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 本日、丸亀町商店街壱番街前ドーム広場で開催された「MUSIC BLUE(ミュージックブルー)高松フラストリート2018」のオープニングに出席し、挨拶を行いました。
 このイベントも8回目。今年は、地元香川のフラスタジオ13団体とミュージシャン7組による、ハワイの雰囲気をいっぱい散りばめた、目にも楽しく華やかなパフォーマンスとハワイアン音楽のライブが、丸亀町商店街において展開されました。
 ハワイアンスピリットを象徴するALOHA(アロハ)という言葉には、「愛・信用・誇り・歓迎・こんにちは・ありがとう」などの、たくさんの意味が込められており、ハワイでは行き交う人々が“ALOHA”と笑顔で挨拶を交わします。
 フラダンスを通じて、街を行きかう人々がALOHAの心に触れ、人と人との輪が広がっていくことを願っています。

9月7日(金曜日)平成30年第4回高松市議会定例会(開会/提案説明)

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 本日、平成30年第4回高松市議会定例会が開会し、補正予算案や条例議案など提出した18議案について、私から提案理由の説明を行いました。
 今回の補正予算案は、私立保育施設等における保育士の確保など、政策課題に取り組むもののほか、国・県が施行する建設事業に係る地元負担金や、国の補助認証等に対応するもの、及び諸般の事情から、特に補正を必要とするものについて、それぞれ措置又は補正するもので、一般会計の補正予算額は14億5,878万円余となっています。
 また、条例議案等を提出したほか、一般会計・特別会計歳入歳出決算など4件の決算について認定を求めました。
 本議会は、本日から9月26日(木曜日)までの20日間が会期となっており、12日(水曜日)から19日(水曜日)までの本会議では、代表質問、質疑及び一般質問に、18名の議員が立つ予定となっています。

9月3日(月曜日)「みんなの病院を核としたまち開き」式典

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 本日、仏生山町で開催した「みんなの病院を核としたまち開き」式典に出席し、主催者として挨拶とテープカットを行いました。
 本市では、2012年度から整備を行ってきた高松市立みんなの病院が9月1日に開院し、この「新病院を核としたまちづくり」として、周辺の基盤整備も進めてきました。
 病院へのアクセス道路である市道仏生山円座線など道路の整備はもとより、ことでん仏生山駅における電車とバスの乗り継ぎなどの利便性の向上を図るため、仏生山駅西側に駅前広場を整備し、新設バス路線である仏生山川島線など3路線が、本日からこの駅前広場に乗り入れを開始したところです。また今月から、みんなの病院東側に116台分のパークアンドライド駐車場を供用し、公共交通機関である電車への円滑な乗り継ぎを推進します。さらに北側エリアにおいては、災害時の防災機能を併せ持つ仏生山駅前公園を市民の交流・活動の場として供用しています。今後は、公園北側に市民が集い交流する地域交流センター(仮称)と行政サービスを提供する中部総合センター(仮称)の複合施設を、2021年度末でのオープンを目指して整備する予定です。
 こうした一連の整備に区切りを迎えることができましたのも、計画の立案を始め、用地取得や工事中のご迷惑などに、関係皆様方の御理解、御協力を頂いた賜物であると、深く感謝申しあげます。
 本市が掲げる多核連携型コンパクト・エコシティ推進において、中南部地域の拠点となるここ仏生山地区が果たす役割は非常に重要であり、今後とも大きく発展していくことを祈っています。

9月1日(土曜日)高松的台湾夜市in北浜アリー

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 本日夕方、北浜アリーで開催された「高松的台湾夜市」に出席し、挨拶を行いました。
 高松市と台湾基隆市は、海に開かれた都市として、相互の理解と交流を深めることを目的に、昨年5月1日、交流協定を締結しました。今回のイベントは、この交流協定締結1周年を記念して、公益財団法人高松市国際交流協会と共催で昨日と本日の2日間開催したもので、マンゴーかき氷や台湾茶、雑貨など、様々なジャンルの店が台湾の現地から出店されたほか、会場の壁面に基隆市で撮影した街並みや夜市の映像を大きく投影し、港町である基隆市の雰囲気を、ここ北浜アリーで感じていただけたものと存じます。
 今後も、基隆市と幅広い交流を推進することで、基隆市との関係を生かした台湾とのネットワークをさらに広げ、本市のブランドイメージの向上や相互の地域の活性化につながるよう努めてまいりたいと存じます。
 最後になりましたが、記念事業を開催するに当たり、御支援を賜りました公益財団法人松平公益会を始め、関係皆様方に深く感謝の意を表しますとともに、今後、本市と台湾基隆市とが相互の交流を通して、更なる理解と友好を深めることができるよう心から祈念申しあげます。

9月1日(土曜日)第29回日本パラ陸上競技選手権大会 開会式

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 本日午前中、屋島レクザムフィールドで開催された「第29回日本パラ陸上競技選手権大会」の開会式に出席し、開催市市長として挨拶を行いました。
 2020年の東京パラリンピック競技大会まで2年を切り、障がい者スポーツの振興に向けた機運が高まる中、国内トップクラスの選手が一同に会する本大会が、四国では初めて高松で開催されますことは、大変意義深いものです。大会は本日と明日の2日間開催される予定となっています。本日は、開会式において選手宣誓を行った本市在住の田中司選手が「男子やり投げ決勝(視覚障害)」で優勝するなど、初日から白熱した競技が見られました。
 本市においては、東京オリパラ2020に向けて、昨年12月に台湾を相手地域としたホストタウン、共生社会ホストタウンに登録されました。特に、共生社会ホストタウンとして、障がい者スポーツを契機とした心のバリアフリーの醸成やユニバーサルデザインのまちづくりの実現に向け、各種施策・事業に積極的に取り組んでおり、本大会の果たす役割は、大変大きいものと存じます。
 本大会の開催に当たり、多大な御尽力を賜りました実行委員会の皆様を始め、地元企業や関係団体、ボランティアスタッフの皆様方に心から感謝申しあげます。

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