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市長活動報告(平成30年8月)

更新日:2018年8月29日

8月27日(月曜日)高松市生徒みらい議会

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 本日、高松市議会の本会議場で開催された「高松市生徒みらい議会」に出席し、開会挨拶と総評を行いました。
 この議会では、高松市内の中学校と高松第一高等学校の代表者が1日議員となり、自分たちが住むこの高松市を、更に互いに支えあい、認めあうまちにするためには何が必要かについて「ユニバーサルデザインのまちづくり」と「心のバリアフリー」という二つのテーマの下に4つの委員会に分かれてそれぞれ議論が行われました。
 各学校から集まった生徒みらい議員の皆さんは、中学生・高校生の代表として、まるで本物の議員のように、よりよい生活やまちづくりに向けての取組について議論をされました。若者ならではの視点から意見を出し、方向性をまとめて発表する様子を、私も興味深く、また心強く拝見、拝聴しました。
 どの委員会においても、高松にお越しいただいた方や、困っている方の目線で考え、ハード、ソフト両面でよりよい物はないか、あるいは、自分たちで何かできないかという積極的な意見、提案がありました。そのような若者の相手を思う心を感じることができて、大変嬉しく思いました。

8月25日(土曜日)高松市立りんくうスポーツ公園オープニングセレモニー

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 本日、香南町で開催した「りんくうスポーツ公園オープニングセレモニー」に出席し、主催者として挨拶とテープカットを行いました。
 このりんくうスポーツ公園は、市内南部地域の核となる特色あるスポーツ施設として、平成28年度から整備を進めてきたもので、本年7月に竣工し、今月4日にすでに供用を開始しているものであります。
 施設内容としては、サッカー、フットサル、軟式野球、ソフトボール、グラウンドゴルフなど多目的に利用可能であり、夜間照明施設を備えた人工芝のグラウンドをメイン施設としています。また、南側には既存の自然な起伏や木々を活かした森林浴が楽しめる天然芝の広場があり、スポーツのみならず健康づくりや憩いの場として、市民の方々に幅広く利用していただけるものと存じます。
 今後、本施設が南部地域のスポーツ・レクリエーションの拠点として、子どもからお年寄りまで幅広い年代の方に御利用いただき、地域から末永く愛される施設として大いに発展していくことを期待しています。

8月19日(日曜日)木育(もくいく)キャラバンin丸亀町

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 本日、高松丸亀町壱番街前ドーム広場において開催された「木育キャラバンin丸亀町」に出席し、挨拶を行いました。
 現代社会においては、文明の発達により、様々なモノがあふれ、便利で快適な生活が送れるようになった半面、子どもたちが自然とふれあう機会が失われがちであると感じています。
 そのような中、今回開催される「木育キャラバン」は、子供たちが多くの木のおもちゃを使って思い切り遊ぶことにより、失われがちな自然との接点を持ってもらおうという試みです。街中において木とふれあい、木と遊び、木のぬくもりを感じとることができる、子供たちにとって貴重な機会であると存じます。また、子育ての観点からも、小さい頃から木を使って遊ぶことは、子どもたちの創造力を育むという意味で、非常に意義のあるものであり、イベントの名のとおり、まさに「木育」と呼べるものであると存じます。
 参加された皆様は、木のおもちゃに直に触れ、遊びを体験できるだけでなく、香川の伝統的な技法を用いたワークショップなどで楽しまれていました。良い夏の思い出となったものと存じます。

8月12日(日曜日)第53回さぬき高松まつりオープニングセレモニー

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 本日、高松市中央公園において開催された「第53回さぬき高松まつりオープニングセレモニー」に出席し、正調一合まいたを踊り、挨拶を行いました。
 本市の夏のメインイベントである「さぬき高松まつり」は、今年で53回目を迎えることとなりました。まず、セレモニーに先立ち、高松市民よう協会の皆様をはじめとした多くの皆様と輪になって「正調一合まいた」を踊りました。この踊りは、県内に古くから伝わる豊作祈願の盆踊りで、言わば「さぬき高松まつり」の原点ともいうべき踊りです。
 今年の「さぬき高松まつり」は、本日から3日間にわたり多彩なプログラムを用意しております。まず、12日と13日は、中央公園をメイン会場に、歌やお笑いライブなどのイベントが祭りを盛り上げ、13日は、総おどりと同様「さぬき高松まつり」のメインイベントとして歴史深い、花火大会「どんどん高松」がサンポート高松において開催され、四国最大級8,000発の花火が、海を彩りながら打ち上げられます。さらに、14日の最終日には、恒例の「総おどり」が行われ、およそ3,800人が「喜舞笑舞(きまいわらいまい)」のテーマのとおりに、楽しく踊り笑って、夏の夜を華麗に演出します。
 開催に当たり、御協賛いただきました企業や団体の皆様を始め、関係機関や市民の皆様の御支援・御協力に対し、心から感謝申しあげます。

8月11日(土曜日)たかまつ政策プランコンテスト2018 キックオフイベント

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 本日午後からは、高松市役所において開催された「たかまつ政策プランコンテスト2018 キックオフイベント」に出席し、挨拶を行いました。
 この度、たかまつ政策プランコンテスト2018の参加者を募集したところ、中学生から社会人までの若い世代から、合計9チームの皆様に御参加をいただきました。高松の未来を想い、積極的にご応募いただいた皆様の熱意を、大変心強く感じました。
 この「たかまつ政策プランコンテスト」は、10年後、20年後を見据えて高松市をどういうまちにしたいかを考え、そのために必要な政策をプランニングし、競い合うコンテストです。参加される皆様が高松市長になったつもりで、将来こんな政策が必要だということを打ち出してもらおうというものです。
 皆様の内に秘めた想いを強力なチームワークで磨き上げていただき、来たる11月11日のコンテスト当日は、是非とも若者らしい、フレッシュで夢のある政策アイデアを力強く発表されることを期待しています。

8月11日(土曜日)高松市美術館開館30周年記念トークショー

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 本日午前中、高松市美術館において開催された「開館30周年記念トークショー」に出席しました。
 高松市美術館は、1988年に都市型美術館として現在の地に開館し、今年で30年を迎えます。これまで開催した特別展は181を数え、現在開催中の常設展では、全ての特別展のチラシを展示するとともに、主な展覧会の作品を紹介しています。
 本日は、市民と芸術をつなぐ場として、また、地域とのつながりを重ねてきたこれまでの活動を振り返りながら、「つながり つなげる美術館を目指して」をテーマに、アーティストである藤 浩志氏、篠原・高松市美術館長とともにトークショーを行いました。私からは、「子ども時代に本物の芸術に触れる大切さ」や「アートの持つ力」について、高松市芸術士派遣事業や障がい者アートリンク事業など、本市が行っている取り組みや、私自身の子ども時代のアート体験を紹介しました。
 高松市美術館は、今後とも「人・まち・未来につながる美術館」として、国内外に誇れる美術品の収集・展示を行うとともに、子どもや商店街をキーワードにした事業を展開し、皆様にとってより魅力的な美術館となるべくチャレンジしてまいりたいと存じます。

8月10日(金曜日)第1回ぐるぐる商店街オープニングセレモニー

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 本日、高松中央商店街3町ドーム広場において開催された「第1回ぐるぐる商店街オープニングセレモニー」に出席し、来賓として挨拶を行いました。
 本イベントは、高松商工会議所と高松中央商店街振興組合連合会の皆様を中心として開催されたもので、高松中央商店街の回遊性を高め、商店街及び地域の活性化を目的に、中央商店街エリアの3つの会場で、盆栽、和三盆、讃岐かがり手まり等のワークショップや、県産品の展示販売、商店街スタンプラリー等が実施されました。
 本市においては、「産業の活力と文化の魅力あふれる創造性豊かなまち」をまちづくりの目標の一つに掲げ、地域を支える産業の振興と経済の活性化に取り組むこととしており、魅力あるまちづくりを推進していくためには、商店街の活性化は非常に重要な取組の一つであると考えております。
 なお、本イベントは10月と12月にも開催されると伺っておりますので、今回参加できなかった方は、是非、足をお運びいただき、高松中央商店街というマチの魅力と県産品の素晴らしさを感じていただければと存じます。

8月5日(日曜日)高松市立みんなの病院開院式典

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 本日、仏生山町にて整備しております「高松市立みんなの病院」の開院式典に出席し、主催者として式辞を述べました。
 まずもって、この度の開院に際し、多大な御尽力を賜りました関係皆様方に、改めて深く感謝の意を表します。
 本市では、病院施設の老朽化と国の医療制度改革を背景に、市民病院の在り方を検討するため設置した「高松市民病院あり方検討懇談会」からの御提言を受け、「香川診療所と移転統合した新病院」を整備することとして、平成21年3月に「高松市新病院基本構想」を策定し、本年9月、新病院の開院を迎える運びとなりました。また、新病院の名称は「多くの皆様方に信頼され、親しまれ、市民の皆様と共に歩んでいく病院でありますように」との願いを込め、「高松市立みんなの病院」と決定しました。
 今後においても、新病院が「生きる力を応援します」の基本理念の下、急性期病院としての役割を果たしながら、「地域包括ケアシステム」の一翼を担う病院として、本市医療全体の最適化に資するよう、鋭意、取り組んでまいりたいと存じます。

8月3日(金曜日)「災害時における高松市地図情報システムの利用ユーザ制限の変更に関する協定書」締結調印式

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 本日、高松市防災合同庁舎において、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ四国様と本市との間で、「災害時における高松市地図情報システムの利用ユーザ制限の変更に関する協定書」の締結を行いました。
 去る6月18日に大阪府北部を中心とする震度6弱を記録した大きな地震が発生したほか、先月5日以降の記録的な豪雨により、西日本の各地で河川洪水の甚大な被害が発生し、本市においても、土砂崩れにより避難指示を発令するなど、その対応に当たったところです。このような自然災害の対応については、市民の皆様への避難の呼びかけとともに、発生後に迅速かつ的確な復旧活動が重要です。
 この度、締結させていただきました協定により、地図情報システムの利用の幅が広がり、市民の皆様からの問い合わせに対し、職員が迅速かつ的確な応急対策ができ、被害の拡大防止や迅速な災害対応が可能になるものと存じます。
 本日の協定の締結を契機として、市民の安心、安全な暮らしのため、これまで以上に防災・減災対策を推進していきたいと存じます。

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