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市長活動報告(平成21年7月)

更新日:2018年3月1日

7月29日(水曜日) 第43回高松市民生委員児童委員連盟大会

 本日、「第43回高松市民生委員児童委員連盟大会」が、アルファあなぶきホールで開催され、平素より、市民福祉の向上に格別の御支援と御協力をいただいている市内各地区の民生委員・児童委員の皆様にごあいさつをしました。
 今日の地域社会は、少子高齢化や核家族化の進展、地域の連帯感の希薄化等に伴い、家庭や地域における相互扶助機能や子育て機能の低下が危惧されるなど、様々な課題を抱えています。取り分け、近い将来、高い確率で発生が予想される東南海・南海地震など、大規模災害時において、自力で避難することが困難な要援護者を、地域の中で支援し、安心・安全に暮らせるまちづくりを構築することは、喫緊の課題であり、本市においても、現在、災害時要援護者台帳への登録希望調査を、鋭意、進めているところです。
 このような中、民生委員・児童委員各位には、民生委員制度創設90周年を契機として全国的に取り組んでおられる『災害時一人も見逃さない運動』等を通じ、地域住民が、住み慣れた地域で安心して生活できる「共助」のまちづくりに格別の御尽力をいただいており、御出席の皆様には、今後、なお一層のお力添えを賜るようお願いしました。

7月26日(日曜日) 第15回あまから水祭り

 本日、木太地区の地域ふれあい交流事業として開催された「第15回あまから水祭り」にお招きいただき、開会式でお集まりの皆様にごあいさつするとともに、恒例の「いかだ競争」のスターター役を務めました。
 「あまから水祭り」は、木太地区の地域おこし事業の一環として始まり、今では、御当地の夏の風物詩として、住民の皆様にすっかり定着しており、私も前回のお祭りでは、地元住民の一人として、「いかだ競争」に参加させていただいたところです。
 昨年は詰田川の護岸工事のため開催を見合わせたことから、2年ぶりとなる今回のお祭りは、開会式の途中から、スコールのような大雨に見舞われ、漕ぎ手も応援の方々も、ずぶ濡れの中での「いかだ競争」となりましたが、幸いその後、どうにかお天気も持ち直し、地域を挙げての多彩な催しに、大いに盛り上がりを見せていました。
 御参加の皆様には、今日一日、御家族・御近所お揃いで、楽しいひとときをお過ごしいただきながら相互交流を図り、“地域力”の源となる連帯感や信頼関係を、なお一層、育んでいただけたものと思います。

7月24日(金曜日) 第40回放魚祭

 本日、水産資源の保護と豊漁を願う「第40回放魚祭」の式典が、サンポート高松で開催され、御出席の皆様にごあいさつするとともに、引き続き、地元の瀬戸内保育所の皆さんと一緒に真鯛やヒラメの稚魚の放流を行いました。
 本市の“里海”である備讃瀬戸は、古くから海上交通の要所であるとともに、漁業の盛んな土地柄で、現在も、年間を通じて四季折々の旬の魚介類が、私たちの食卓を賑わせてくれています。
 しかしながら、近年、水産業を取り巻く環境は、燃油を始めとする経費の高騰や漁業従事者の高齢化・後継者不足、さらには水産資源の減少など、ますます厳しさを増しており、このような中、“作り育てる漁業”の一環として始められた「放魚祭」が、この度、40回目の記念すべき節目を迎えられたことは、誠に意義深く、心強い限りです。
 本市としては、今後とも、海の恵みに感謝し、瀬戸内海を、豊かな海として次の世代に引き継ぐため、各種施策・事業を推進するとともに、いよいよ一年後に迫った瀬戸内の島々を舞台に開催される「瀬戸内国際芸術祭2010」では、国内外からお越しいただいた多くのお客様に、瀬戸内の海の幸の素晴らしさを、積極的にPRしていきたいと思います。

7月23日(木曜日) セント・ピーターズバーグ市招へい教師 表敬訪問

 本日、本市の姉妹都市である米国セント・ピーターズバーグ市からの42人目の招へい教師としてお迎えしていたニコラス・クルーチさんが、今月末に控えた期間満了に伴う退任あいさつのため、奥様タマラ・トーマスさんと御一緒に市役所を訪れてくれました。
 ニコラスさんは、昨年8月に来高され、この1年間、高松第一高等学校での授業や課外活動を始め、「多言語メルマガ・もっと高松」を通じて、本市在住の外国人の方に広く情報を発信するなど、本市の目指す「多文化共生のまちづくり」に格別の御尽力をいただきました。また、市民の皆様との交流や姉妹都市活動にも積極的に参加され、本市とセント・ピーターズバーグ市との友好親善の更なる推進に大きく御貢献いただいたことに対し、心から敬意と感謝の意を表したいと思います。
 ニコラスさんは、引き続き、県内で教鞭を執られる予定とのことですが、この度の経験を、今後のお仕事に生かされるとともに、引き続き、両市の友好の橋渡し役として、奥様共々、御尽力をいただければ幸いです。

7月23日(木曜日) 高松打ち水大作戦2009

 打ち水は、庶民の知恵として、一昔前までは、夏の暑さを凌ぐため、各家庭で盛んに行われてきましたが、近年は、クーラーの普及などに伴い、市内でも見かけることは少なくなってきました。
 本日は、この我が国伝統の打ち水を体験し、地球温暖化を始めとする環境問題を考えようという、サンポート高松のシンボルタワー前で開催された「高松打ち水大作戦2009」に参加し、浴衣姿の皆さんを始め、お集まりの方々と一緒に打ち水を行いました。
 「NPO法人四国の道路サポータクラブ」が企画されたこのイベントは、今回で3回目(昨年は中止)を迎えますが、本市の厳しい水事情も踏まえ、すべて雑用水を使用して行うのが特徴です。本日の打ち水では、照りつける日差しの中、司会者の合図により、参加者が一斉に水を放つと、辺りは一瞬、涼やかな空気に包まれ、会場の温度計も29.2℃から28.8℃に下がりました。
 本市の水事情は未だ予断を許さない状況が続いていますが、御家庭でも、お風呂の残り湯などを使い、夏の風物詩“打ち水”を行ってみてはいかがでしょうか。

7月22日(水曜日) エルバートン市相互派遣高校生 表敬訪問

 本日、米国・エルバートン市からお越しの高校生の皆さん、そして今月29日からエルバートン市を訪問する牟礼町在住の高校生の皆さんが、揃って市役所を訪れてくれました。
 牟礼町とエルバートン市は、お互いが石の産地という御縁から、昭和58年に姉妹都市提携を結び、昭和60年からは、青少年の相互派遣事業を行ってきました。この交流事業は、平成18年1月の高松市との合併後においても、市の支援の下に、牟礼エルバートン親善委員会が事業を引き継ぎ、住民主体の地域間交流事業として継続されています。この事業によるエルバートン市から本市への高校生の受入れは、約180名にも上るとのことです。
 この度、来高されたエルバートン市の高校生の皆さんには、この機会に、本市の多彩な魅力に触れていただくとともに、ホストファミリーを始めとする地域の方々と積極的に交流を深めていただきたいと思います。また、本市からエルバートン市を訪問される高校生の皆さんにも、次代を担う若者として、異国の地で多くのことを学びながら、エルバートン市との交流の輪を更に大きく広げていただき、四半世紀を超える互いの友情の絆を、なお一層、確かなものとしていただくことを期待しています。

7月21日(火曜日) カムチャッカ国立大学夏期短期研修生 表敬訪問

 本日、語学研修のため今月初旬から本市に滞在中のカムチャツカ国立大学の夏期短期研修生の皆さんが、学校法人穴吹学園の皆様とともに市役所を訪れてくれました。
 ロシア連邦の極東に位置するカムチャツカ州は、我が国の総面積を上回る広大な大地に約46万人の人々が生活しています。厳寒の地ですが、近年は、ユネスコの世界自然遺産にも登録された火山群を始め、渓谷や温泉、そしてヒグマが生息するツンドラなど、手付かずの大自然を求め、多くの外国人観光客がエコツーリズムに訪れているとのことです。
 カムチャツカ国立大学は、このカムチャツカ州の州都ペトロパヴロフスク・カムチャツキー市にある総合大学で、平成18年に学校法人穴吹学園との間で姉妹校提携を締結して以来、毎年、穴吹ビジネスカレッジ日本語学科に留学生を派遣するなど、相互の交流を深めてこられました。今回の研修では、一月近い滞在期間中、穴吹ビジネスカレッジで日本語の授業を受講されるほか、ホームステイを始め、華道・茶道や浴衣の着付けなども体験されるとのことで、これらの貴重な経験を通じ、日本の伝統文化や美しい風土に触れていただき、帰国後は、両国の親善交流の架け橋として御尽力を賜れれば幸いです。

7月17日(金曜日) 奈良市観光協会 表敬訪問

 古都・奈良の夏の風物詩と言えば、「春日大社中元万燈籠」や「奈良大文字送り火」などが有名ですが、本日は、これら真夏の奈良の夜を彩る伝統行事と来年開催される「平城遷都1300年祭」のPRのため、ミス奈良の皆さんと奈良市観光協会の御一行、そして、今や全国区の人気を誇る平安遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」が市役所を訪れてくれました。
 来年、2010年は、710年に奈良に都が移されて1300年目を迎えます。「平城遷都1300年祭」は、これを記念し、世界遺産・平城宮跡をメイン会場に来年1月から開催されるもので、年末までの期間中、奈良県内各地で多彩なイベントが予定されています。
 国の経済対策によるETC搭載車の高速道路通行料金の割引により、本市と関西圏は、より身近な存在になっています。また、明日からは、子どもたちにとって、待ちに待った夏休みが始まります。市民の皆様には、この機会に、天平の歴史ロマンあふれる奈良に御家族で足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

7月16日(木曜日) セント・ピーターズバーグ市派遣高校生 出発前表敬

 本市では、昨年度から、本市の姉妹都市である米国・セント・ピーターズバーグ市へ高校生の親善研修生を派遣していますが、二年目となる今回は、財団法人松平公益会からいただいた寄付を財源として、1名増員し、3名を派遣することとなりました。
 本日は、多数の応募者の中から、この度、見事に親善研修生に選ばれた、高松工業高等専門学校の篠原由衣さん、同じく嶋克久良さん、高松第一高等学校の横山みゆきさんが、今週土曜日の出発を前に市役所を訪れてくれました。
 第2回親善研修生として派遣される皆さんは、7月18日から31日までの日程で、サマーキャンプやホームステイを始めとする多彩なプログラムを通じて、セント・ピーターズバーグ市の皆様と交流を図ることになっていると伺っています。皆さんには、それぞれの専門分野や趣味の音楽活動などを通じて、積極的に友情の輪を広げるとともに、日本の文化や本市の魅力も大いにPRしていただきたいと思います。また、この貴重な体験を、自国を見直す良い機会ともしていただき、この度の訪問が、いつまでも心に残る素晴らしいものとなることを期待しています。

7月15日(水曜日) 香川大学大学院地域マネジメント研究科における講義

 平成16年4月に中四国地方初のビジネススクールとして創設された香川大学地域マネジメント研究科では、昨年度から『四国経済事情』と題した特別講義を開講しています。
 この特別講義は、地域の活性化を図るため、地方自治体や官公庁のトップを講師に迎え、それぞれの立場から、地域再生に向けた取り組みや課題等をお話しするものですが、私も、昨年に引き続き、2回目となる講義を、本日、香川大学の幸町キャンパスで行いました。
 全体で、1時間半ほどの時間でしたが、講義では、「瀬戸・高松広域定住自立圏構想」など、現在、本市が取り組んでいる広域的なまちづくりについて御説明するとともに、新総合計画に定める重点的・戦略的に取り組むべき10の課題と、その主な施策・事業などを御紹介しました。また、引き続き、受講生の皆様との質疑応答の時間も設けていただき、中心市街地活性化に向けた取組みを始め、公共交通政策や本市の掲げる「海園都市構想」などについて、有意義な意見交換を行うことができました。

7月15日(水曜日) 高松地区防火安全協会からのAED寄贈式

 この度、高松地区防火安全協会から、協会設立10周年を記念し、本市にAED(自動体外式除細動器)を寄贈いただけることとなり、本日、市役所で寄贈式を執り行いました。
 突然の心肺停止に見舞われた方を後遺症なく救命するためには、医療機関や救急隊員のみならず、その場に居合わせた一般市民の方が、現場で適切な応急処置を行うことができる環境を、人的にも、物的にも整えることが求められています。
 このような中、近年、AEDは、一般市民の方でも、音声ガイダンスに沿った簡易な操作で迅速な救命処置ができる医療機器として国内で急速に普及しており、本市においても、本年4月1日現在で、計125箇所の公共施設にAEDを設置するとともに、その使用方法や心肺蘇生法に関する講習会も積極的に開催しているところです。
 本日、御寄贈いただいた3基のAEDは、二番丁コミュニティセンター、ししまる館、及び塩江美術館に設置させていただくこととしており、万が一の際、かけがえのない命を守るため、有効に活用させていただきたいと考えています。

7月12日(日曜日) 2009アースデーinあじ・水ぎわクリーン作戦

 梅雨の合間の好天に恵まれた本日、「2009アースデーinあじ・水ぎわクリーン作戦」の開会式が庵治支所で開催され、早朝よりお集まりいただいた地元自治会・衛生組合を始め、多くのボランティアの皆様にごあいさつするとともに、引き続き、庵治半島の北側に位置する江の浜へ移動し、清掃活動に参加しました。
 庵治半島の海岸線を全域にわたって清掃する、このクリーン作戦は、合併前の庵治町時代から数え、今年で16回目を迎えますが、毎年、多くの方々に御参加いただき、その活動が着実な広がりを見せていることは、誠に喜ばしく、心強い限りです。
 現在、本市では、市民の皆様を始め、多様な主体との協働により、環境にやさしいまちづくりに取り組むとともに、地域の衛生組合を始めとする関係団体の御協力の下、市内各地域で、「不法投棄撲滅クリーン作戦」を実施するなど、環境美化や環境意識の高揚に努めているところですが、今後とも、各種施策・事業を積極的に推進する中で、市民の皆様と共に、不法投棄の根絶とごみの無い美しいまちづくりを目指し、取り組んでいきたいと考えています。

7月11日(土曜日) 第1回「市長まちかどトーク」

 本年度からの新たな取組みとして、市民の皆様との“協働”によるまちづくりを、なお一層推進するため、市内で活動する各種団体やグループなど、市民活動団体のもとへ私が直接出向き、意見交換を行う「市長まちかどトーク」を開始することとしました。
 本日は、その1回目として、“人と森が共生できる社会づくり”を目指し、様々な活動を展開しておられる「特定非営利活動法人どんぐりネットワーク」の皆様との「まちかどトーク」が、西植田町のドングリランドビジターセンターで開催され、限られた時間ではありましたが、会員の皆様から、これまでの活動状況を御報告いただくとともに、環境問題を中心に活発な意見交換を行うことができました。
 本年度の「まちかどトーク」は、本日を皮切りに、来年1月までの間で、主に「環境」・「教育」・「コミュニティ」の各分野で、広く活動を展開されている計6団体の方々と意見交換を行うこととしていますが、それぞれの分野で、市民ボランティア等で活躍されている皆様から、今後の市の施策展開にも役立つ有意義な話をお伺いできるものと、楽しみにしています。

7月11日(土曜日) 法人化25周年記念 第39回高松市身体障害者福祉大会

 本日、高松市総合福祉会館で開催された「法人化25周年記念 第39回高松市身体障害者福祉大会」に出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 この大会の主催者である高松市身体障害者協会は、昭和43年に香川県身体障害者協会高松支部として設立され、以来、障がいのある方の自立更生や社会参加の促進など、障がい者福祉の増進を目指し、活発な活動を展開する中で、昭和59年5月に財団法人として認可され、本年、記念すべき法人化25周年の節目の年を迎えました。
 本日の記念大会では、河田澄会長の式辞の後、本協会の四半世紀を越える歴史の中で、特に御功績のあった団体・個人が、栄えある表彰を受けられましたが、本市としても、皆様のこれまでの御労苦と御尽力に対し、深く敬意と感謝の意を表したいと思います。
 近年、障がいのある方を取り巻く環境は、大きく変化していますが、御参加の皆様には、この度の法人化25周年を契機とされ、今後、本協会の活動を通じ、相互の親睦を更に深められるとともに、本市の福祉施策の推進に、格別のお力添えをいただければ幸いです。

7月7日(火曜日) 第21回全国グループホーム・ケアホーム等研修会香川大会

 本日と明日の二日間にわたり、サンポートホール高松で開催される「第21回全国グループホーム・ケアホーム等研修会香川大会」の開会式に出席し、全国各地からお越しいただいた皆様にごあいさつをしました。
 現在、本市では、昨年4月に始動させた新総合計画に基づき、「いきいきと共に暮らせる福祉環境づくり」を重要な政策課題の一つに掲げ、障がいの有無にかかわらず、共に生き、共に支え合う地域づくりを、積極的に進めているところです。
 一方、国においては、今国会に障害者自立支援法の改正案が提出されるなど、障がいのある方を取り巻く環境は、更なる変革の時期を迎えています。
 このような中、『障害のある人もない人も自然に交わり、支えあうまちづくり』のテーマの下、本市において、平素より、障がい者支援の第一線で御活躍の皆様方が一堂に会し、グループホーム・ケアホームの充実等を目指し、本研修会が開催されることは、非常に意義深いことと思います。御参加の皆様には、本研修会を通じ、活発な意見交換をいただくとともに、この機会に、本市の魅力を満喫いただければ幸いです。

7月6日(月曜日) 岡山市長とのトップ会談

 「黒大豆焼酎 讃州黒」新酒販売セレモニーの後、玉藻公園披雲閣で行われた、岡山市の高谷茂男市長とのトップ会談に臨みました。
 本市と岡山市は、宇高連絡船の時代から、それぞれ中国・四国地方の交通結節点として、その繋がりは浅からぬものがありましたが、昭和63年の瀬戸大橋開通後には、交通の利便性の向上とともに、経済、文化など様々な分野で、一層の交流が図られてきたところです。
 このような中、岡山市から、今後、両市間の交流を更に深め、瀬戸内海などの地域資源を活かした魅力的なまちづくりを進めるため、新たな連携を図りたいとの御提案をいただいたことから、本日、トップ会談開催の運びとなったものです。
 本日の会談では、今後、両市で共同の観光PRに取り組むことや、ケーブルテレビ、ホームページを活用し、広く情報発信を行うこと、さらには、渇水時における岡山市から本市への水の提供など、非常時の協力体制を構築すること等について合意に至りました。
 本市としては、この度のトップ会談を機に、岡山市との交流を更に深め、相互協力の下、相乗効果が得られるよう、より効果的な連携を図っていきたいと考えています。

7月6日(月曜日) 「黒大豆焼酎 讃州黒」新酒販売セレモニー

 本日、「黒大豆焼酎 讃州黒(さんしゅうくろ)」の本年初売りを記念し、丸亀町壱番街3町ドーム広場で開催されたセレモニーに出席し、お集まりの皆様にごあいさつするとともに、法被姿で通行中の皆さんに新酒をお配りしました。
 “高松産ごじまん品”の黒大豆を原料に開発された「讃州黒」は、昨年10月、本格販売を開始し、限定4000本が、発売早々に完売するという大好評を博しました。このため、本年は、大幅に本数を増やし、1万本を販売するとともに、新たに、贈答用として、製造の過程で出た酒粕を利用し、瀬戸内海産の鰆や鯛などを粕漬けにした黒大豆焼酎の粕漬けも販売することとなりました。この粕漬けも、「讃州黒」同様、大豆の香りがほのかに漂う素晴らしい出来となっており、市民の皆様に必ずや御満足いただけるものと思います。
 「讃州黒」は、本日から、香川県と東京を中心に、全国各地で販売するほか、中国・上海市でも一斉販売いたします。また、「粕漬け」は、三越高松店や「金陵」取扱いの酒販店でお求めいただけますので、市民の皆様には、黒大豆の旨みが凝縮され、甘い香りがほのかに漂う自信作「讃州黒」と「粕漬け」を、是非とも御堪能いただきたいと思います。

7月5日(日曜日) 「ブリーザーズ スクエア」オープニングセレモニー

 いよいよ本日、「ブリーザーズ スクエア」(通称:ブリスク)が、グランドオープンを迎え、これを記念し、常磐町商店街で開催されたオープニングセレモニーに出席しました。
 ブリスクは、「音(おん)・楽(がく)・街(がい)」をコンセプトに、音楽やアート、エンターテイメントなどの最新情報を発信する交流拠点で、4町パティオ・常磐町商店街・瓦町駅地下広場(ブリスク テンチカ)を活用しながら、瓦町駅周辺の商店街に、かつての活気を取り戻そうと、本市も支援し、その整備を進めてきたものです。
 本日は、お祝いに似つかわしいように、田町交番前から瓦町駅前2階広場の特設ステージまでレッドカーペットが敷き詰められ、オープニングセレモニーに引き続き、瓦町駅周辺まちづくり協議会の主催による「サマーカーニバルTOKIWAストリートコレクション」が華やかに開催され、地元の皆様や若者達が、多彩なパフォーマンスを繰り広げました。
 今後、このブリスクに多くの若者が集い、中央商店街南部エリアのにぎわい創出や地域産品のブランド力向上を図る舞台として、本市に新たな風を吹き込んでくれるものと、大いに期待しています。

7月4日(土曜日) コミュニティ政策学会第8回大会

 香川オリーブガイナーズの交流戦で始球式を行った後、本日と明日の二日間にわたり、サンポートホール高松で開催される「コミュニティ政策学会第8回大会」に出席しました。
 本日の大会では、冒頭、法政大学法学部の名和田是彦教授による基調講演の後、遠路お越しいただいた宮崎市の津村重光市長、三重県名張市の亀井利克市長、そして私の3名で、「地域コミュニティの再生と住民、自治体の課題」をテーマに鼎談を行いました。鼎談では、私から、高松市のコミュニティ施策について発表するとともに、コミュニティ施策で顕著な実績を上げている両市長から、多くの示唆に富むお話をお伺いすることができ、有意義な会合になったと思います。
 本市では、新総合計画において「参加・協働で進めるコミュニティを軸としたまちづくり」を主要な政策として掲げ、市民の皆様を始め、多様な主体との“協働”をキーワードに、新たなまちづくりに取り組んでいるところです。このような中、全国から、地域コミュニティの振興に熱い思いを持つ皆様をお迎えし、本大会が開催されることは、誠に意義深く、有難い限りです。御参加の皆様には、本大会での活発な意見交換を通じ、本市のコミュニティ政策の充実・発展にも、格別のお力添えをいただければ幸いです。

7月4日(土曜日) 香川オリーブガイナーズ交流戦 始球式

 本日、サーパススタジアム(香川県営球場)で開催された、香川オリーブガイナーズと読売ジャイアンツ二軍との交流戦にお招きいただき、始球式を行いました。
 ガイナーズのユニホームと帽子をお借りして、勇んで臨んだ始球式は、まずまずの球速を記録したものの、残念ながらワンバウンドとなりましたが、スタンドに詰め掛けた皆さんから暖かい拍手をいただきました。
 今シーズン前期、ガイナーズは、惜しくも2位に終りましたが、昨シーズンは、四国・九州アイランドリーグ3連覇、さらには、北信越BCリーグの覇者である富山サンダーバーズとのグランドチャンピオンシップにも勝利し、独立リーグ2年連続日本一に輝くなど、常勝軍団として、これまでの戦績は目を見張るものがあります。
 どうか、選手の皆さんには、前期の悔しさをバネに、明日から始まる後半戦においては、熱血・西田監督の下、日頃の厳しい練習で鍛えた力を思う存分発揮し、ファンの皆さんに大きな感動を与えていただきたいと思います。

7月3日(金曜日) 香川県市長会による県への要望書提出

 本日、午後からは、去る4月27日に開催された香川県市長会議で採択された香川県への要望事項について、県内各市の市長等と共に県庁を訪問し、知事並びに県議会に対して要望書を提出するとともに意見交換を行いました。
 現在、県においては、午後7時から午後11時までの間、概ね15歳未満の子ども等を対象とした「小児救急電話相談事業」を実施しており、昨年9月からは、実施日を、従来の土曜日・日曜日・祝日に加え、平日にも拡大し、看護師等が電話による相談に応じています。
 本市からは、この救急電話相談事業について、いわゆる“コンビニ受診”の抑制や救急を担う医療機関の負担軽減、さらには救急車の適正利用を促進する観点等から、翌朝まで時間を延長することと、対象者を拡充し、年齢を問わず利用できるよう要望しました。
 また、他市からは、県の規則において定められているコミュニティセンター等の特殊建築物の定期報告に関して、建物の利用実態等を踏まえ、より柔軟な運用を図ることなど、計7件の事項について改善等を求めました。県においては、各要望の趣旨を踏まえ、是非とも前向きな対応をいただくよう、強く期待しています。

7月3日(金曜日) 高松市戦災犠牲者慰霊祭

 本日、高松市戦災犠牲者慰霊堂(通称:六角堂)において、高松大空襲で犠牲となられた方々の御遺族を始め、関係各位の御参列の下、「高松市戦災犠牲者慰霊祭」が執り行われ、式辞を述べました。
 今から64年前の昭和20年7月4日未明、安らかな眠りを引き裂く爆音とともに投下された大量の焼夷弾により、本市は、市街地の約80%が焦土と化し、1,359名の尊い命と美しい郷土が、無残にも一瞬にして奪われました。
 私は、慰霊碑の前に立ち、恒久平和への切なる願いと、このような惨禍を二度と繰り返してはならないとの決意、さらには、多くの先人の尊い犠牲の上に今日の本市の繁栄があることへの深い感謝の念を、子々孫々にまで語り継いでいく誓いを新たにしました。
 残念ながら、昭和26年以来、59年の長きにわたり営まれてきた、このような形での慰霊祭は、御遺族の皆様の高齢化等により、本年をもって、その歴史を閉じますが、本市では、今後とも、市民皆様方の幸せを願いながら、未来の子どもたちに誇ることのできる平和なまちづくりに、全力で取り組んでいきたいと思います。

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