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市長活動報告(平成21年5月)

更新日:2018年3月1日

5月30日(土曜日) 「高松市民文化祭アーツフェスタたかまつ2009」オープニング式典

 本日、丸亀町壱番街3町ドーム広場で開催された「高松市市民文化祭アーツフェスタたかまつ2009」のオープニング式典に出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 本日から開催される、「アーツフェスタたかまつ」は、市民参加型の一大文化祭典として、これまで、多くの優れた人材を発掘・育成するなど、本市の文化芸術の振興に大きく寄与してきたところです。通算36回目を迎える今年も、本日から6月28日(日曜日)までの約一月間、演劇やコンサートを始め、茶会や日本舞踊、ストリートダンスコンテストなど、本市の文化を華やかに彩る様々な催しが展開されることとなっています。
 また、今年は、この「アーツフェスタたかまつ」のメイン会場であるサンポートホール高松が、オープン5周年を迎えた記念すべき節目の年でもあり、各行事も例年以上の盛り上がりを見せてくれるものと、大いに期待しています。
 市民の皆様方には、どうか御家族・御友人お揃いで、感性と躍動感のあふれる、みずみずしいアーツの数々を存分にお楽しみいただきたいと思います。

5月29日(金曜日) 平成21年度香川県市町長会議

 本日午後からは、香川県自治会館で開催された香川県市町長会議に出席しました。
 知事を始め、香川県の幹部職員と県下8市9町のトップが一堂に会するこの会議では、毎年、県内市町が抱える共通の課題等について意見交換を行っており、今年は、「百年に一度」とも言われる世界的な経済危機の中、地方自治体としても喫緊の課題となっている「緊急経済・雇用対策と地域活性化」をテーマに、活発な意見が交わされました。
 会議では、本日成立した国の補正予算に盛り込まれた経済危機対策について、各首長から多くの意見・要望が述べられるとともに、地域医療の確保や消防広域化、農業の振興や地産地消、更には基礎自治体である市町への権限委譲など、現下の極めて厳しい経済環境の下、各自治体が当面する諸課題について、例年にも増して自由闊達な意見交換を行うことができました。
 本市としては、今後とも、この市町長会議を始め、あらゆる機会を捉え、県と十分な意思疎通を図るとともに、県内市町と連携・協力する中で、共通する諸課題の解決に向け、全力で取り組んでいきたいと考えています。

5月29日(金曜日) 高松大学・高松短期大学との連携協力に関する協定調印式

 この度、高松大学・高松短期大学と本市との間で、地域の振興と発展を図るための連携協力に関する包括協定を締結することとなり、本日、市役所で佃昌道学長を始め、関係皆様に御出席いただき、調印式を執り行いました。
 近年、人口減少、少子・高齢社会の到来に加え、地方分権の進展など、時代の潮流が大きく変化する中、地方自治体には、地域の特色を生かした、持続可能なまちづくりに取り組むことが、強く求められています。本市では、このような状況に的確に対応し、魅力と活力あふれるまちづくりを進めるためには、今後、なお一層、地域の知恵と資源を結集し、地域の課題は地域自らが解決する「分権型社会」への転換を図るとともに、未来を担う人材を育成することが、必要不可欠と考えています。
 このような中、本日、地域の貴重な人的・知的資源である高松大学・高松短期大学と更なる連携・協力に向けた協定を締結できたことは、誠に有難く、心強い限りです。 御出席の皆様には、本日の協定締結を契機に、本市の取り組む新たなまちづくりに、更なる御支援、御協力をいただくようお願いしました。

5月27日(水曜日) 高松市農業委員会通常総会

 本日午後からは、香川県農業協同組合中央地区本部で開催された高松市農業委員会通常総会に出席し、日ごろから、本市の農業振興に御尽力をいただいている皆様にごあいさつをしました。
 近年、我が国の農業を取り巻く環境は、輸入農産物の増加に伴う食料自給率の低下を始め、農業従事者の高齢化による担い手不足や耕作放棄地の増加など、多くの課題に直面しています。加えて、食品の偽装表示や有害物質の混入など、「食」への信頼を根底から揺らがす事件が頻発する中、従来にも増して安心・安全な食料の安定供給や食育・地産地消の推進などが求められています。
 本市では、今年3月に、本年度から7年間を計画期間とする新たな「高松市農業振興計画」を策定しました。この計画では、本市農業の目標像を「都市近郊型農業の発展」「食料の安定供給」「地域で守り育てる農業と農地」と定め、今後、小規模農家対策や耕作放棄地の活用など、13の重点施策を中心に、本市の農業振興を更に推進していくこととしており、お集まりの皆様には、引き続き、格別の御支援と御協力をいただくようお願いしました。

5月27日(水曜日) 高松市交通マナーアップモデル地区指定式・報告会

 昨年、本市では、5,655件もの交通事故が発生し、6,944人の方が負傷、19人の方が不幸にも尊い命を落とされました。また、本年も高松地区では、既に交通死亡事故多発ブロック警報が3度も発令されるという憂慮すべき状況となっています。
 このような中、交通安全運動を実効あるものとして実施していくため、本日、市役所で「高松市交通マナーアップモデル地区指定式・報告会」が開催され、本年度のモデル地区である新塩屋町校区・牟礼地区・川東校区の代表者の方に、私から「指定書」をお渡ししました。また、昨年度、モデル地区の指定をさせていただいた築地地区・太田南地区・浅野校区の皆様から、この一年間取り組んでこられた地域を挙げての交通安全活動について、御報告をいただきました。
 本市では、今後とも、市民の皆様とともに、各種の交通安全教育や交通安全啓発活動を、より一層推進し、交通マナーの向上を図ることで「笑顔あふれる 人にやさしい交通安全都市・たかまつ」を目指していきたいと考えています。

5月24日(日曜日) 第49回高松市民早朝野球大会開会式

 若葉に薫る風も快く感じられ、スポーツを行うには絶好の季節となった本日、高松市民早朝野球大会の開会式に出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 今年で49回目を迎えたこの大会は、今や、本市の春から夏にかけての風物詩として、広く市民の皆様方に親しまれているところです。
 今年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、「侍ジャパン」がキューバや韓国との度重なる死闘の末、見事大会2連覇を果たし、我々に大きな夢と感動を与えてくれました。本大会に参加される選手の皆様方も、このような日本代表の大活躍に刺激を受けられ、9月の決勝戦までの約4か月間にわたり、これまでにも増してファイトあふれるプレーが続出する熱戦を繰り広げられるものと期待しています。
 なお、これから夏場の暑い時期に向かって試合が進むことから、選手の皆様方や運営に当たられる審判員の方々には、くれぐれも怪我や事故などのないよう御留意いただき、万全の体調で試合に臨んでいただきたいと思います。そして、試合の際には、日ごろ鍛えた練習の成果を存分に発揮され、相互の交流も深めていただければ幸いです。

5月23日(土曜日) シンポジウム「瀬戸内国際芸術祭2010と瀬戸内海の文化力」

 高松市子ども会育成連絡協議会総会に出席した後、サンポートホール高松の第2小ホールで開催されたシンポジウム『瀬戸内国際芸術祭2010と瀬戸内海の文化力』に参加しました。また、引き続き開催された交流会で、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 このシンポジウムは、瀬戸内海の7つの島と高松港周辺を舞台として、来年7月19日から10月31日までの間、開催される「瀬戸内国際芸術祭」のプレイベントとして、財団法人福武学術文化振興財団の御協力により開催されたもので、大阪大学の鷲田清一総長による「アートの力、地域のつながり」と題した基調講演の後、東京大学の樺山紘一名誉教授、瀬戸内国際芸術祭の福武總一郎総合プロデューサー、北川フラム総合ディレクターによる鼎談が行われ、いずれも非常に示唆に富むお話をお伺いすることができました。
 芸術祭が開催される2010年は、本市にとって、市制施行120周年という記念すべき節目の年にも当たります。本市としては、この芸術祭を是非とも成功させ、2010年が、本市の文化芸術の振興はもとより、交流人口の拡大、世界に向けた情報発信など、新たな飛躍の年となるよう、更に積極的に取り組んでいきたいと思います。

5月23日(土曜日) 高松市子ども会育成連絡協議会総会

 本日、高松市生涯学習センターで開催された「高松市子ども会育成連絡協議会総会」に出席し、日ごろから、各地域で子ども会活動の充実・発展に御尽力いただいている皆様にごあいさつをしました。
 近年、少子化・核家族化の進展を始め、地域の連帯感の希薄化など、子どもを取り巻く環境が大きく変化する中、次代を担う子どもたちが心豊かに、たくましく成長するためには、自然体験や生活体験などの体験活動を通じ、人との関わり方や仲間との協力関係を学ぶことが、従来にも増して重要になっています。このような中、子ども会活動は、学年を超えた団体活動や野外活動などの体験を通じて、協調性や責任感、リーダーシップ、更には、幼い者への思いやりや年長者を敬う心を学ぶ貴重な場として、また、親子のふれあいや絆が培われる場として、今後、その役割と重要性は、なお一層高まるものと思います。
 本市では、今後とも、21世紀を担う子どもたちの健全育成を図り、「生きる力」を育むため、子ども会活動を積極的に支援することとしており、お集まりの皆様にも、更なるお力添えを賜るようお願いしました。

5月16日(土曜日)~22日(金曜日) セント・ピーターズバーグ市、エルバートン市公式訪問

 5月16日(土曜日)から22日(金曜日)までの7日間、本市の姉妹都市である米国フロリダ州のセント・ピーターズバーグ市並びに合併前の牟礼町と姉妹都市であり、現在も地域間交流を続けているジョージア州のエルバートン市を訪問し、交流を深めてきました。
 セント・ピーターズバーグ市では、リック・ベーカー市長への表敬訪問を始め、障害者の芸術活動を支援する国際的催しであるアートリンクや日本の世界遺産写真展のレセプションなどに出席しました。また、セント・ピーターズバーグ市からの高校生親善研修生派遣事業に資金援助をしていただいたタンパベイ・レイズの岩村明憲選手に、本拠地であるトロピカーナ・フィールド球場でお会いして、直接、謝意を伝えることもできました。
 エルバートン市では、ラリー・ゲスト市長へ表敬を行うほか、商工会議所や小学校を訪問し交流するとともに、採石場や石材加工所を視察しました。
 今回の訪問は、両市長のお計らいもあり、短い滞在期間ではありましたが、濃密な日程をこなすことができ、非常に充実したものとなりました。セント・ピーターズバーグ市との姉妹都市提携は、再来年50周年を迎えますし、本市としても、この度の訪問を契機に、更なる友好親善を図っていきたいと考えています。

5月15日(金曜日) 駐日キューバ共和国特命全権大使 表敬訪問

 本日、駐日キューバ共和国大使館のホセ・フェルナンデス・デ・コシーオ・ロドリゲス全権大使御夫妻を始めとする御一行が、市役所を訪れてくれました。
 大使御夫妻とは、昨年10月に、駐日各国大使による視察団の一員として、御夫妻が香川県内を視察された際、親しくお話する機会に恵まれて以来の再会となります。
 この度の来高は、株式会社セシールが、地域に根差した異文化交流とグローバルな人材育成を図るために企画された『キューバから学ぶ心の豊かさ』と題したセミナーに講師として出席するためのもので、明日までの短い滞在期間ではありますが、県内企業の視察やキューバの国技とも言える野球の親善試合への参加など、精力的に交流活動を行う予定と伺っております。
 今年は、キューバと日本との外交関係が樹立されて80周年の記念の年に当たります。その関連イベントが日本とキューバ両国でいろいろと催されているとのことであり、両国の交流の輪が、多様なレベルで広がりを見せていることは、喜ばしい限りです。この度の御訪問を契機として、両国の絆が更に深まることを期待しています。

5月14日(木曜日) 平成21年第3回高松市議会臨時会

 本日、高松市議会の臨時会が開催され、新たに大橋光政議員が第89代議長に、池内静雄議員が第84代副議長に就任されました。また、各常任委員会や議会運営委員会の正副委員長なども交代し、市議会では、本日から、新体制で臨まれることとなります。
 よく議会と首長は“車の両輪”と言われます。この比喩は、ともすれば、独立・対等であるべき議会と首長が、案件の如何に関わらず、常に同じ方向に進むというマイナスのイメージに受け取られる場合もありますが、私はかねてより、両者は、言わば車軸が繋がっていない両輪関係にあるべきと考えています。
 取り分け、地方分権の進展に伴い、基礎自治体の果たすべき役割と責務が増大する中、地方議会と首長は、共に直接住民から負託を受けた者として、お互いの意見に相違がある場合でも、市民本位の市政の発展を図るため、適度な距離間や緊張関係を保ちながら、合意形成を図っていくことが、何よりも重要であると思います。
 本市としては、今後とも、市政発展という共通の目標の下、それぞれの責任と判断に基づく“車の両輪”として、議員各位と活発な議論を重ねてまいりたいと考えています。

5月13日(水曜日) 第126回四国市長会議

 本日、琴平町のホテルで開催された「第126回四国市長会議」に出席し、四国各県の市長会から提出された国への要望議案について審議するとともに、四国市長会の副会長として、新役員を代表して就任のごあいさつをしました。
 四国市長会は、地方六団体の一つである全国市長会の四国支部として、四国内の38市の市長で構成されており、毎年、春と秋の2回、各市の輪番制で会議を開催しています。
 善通寺市に開催の労をお取りいただいた今回の会議では、宮下善通寺市長の議事進行により、各議案について審議し、活発な意見交換を行った上で、多岐にわたる全43議案を、地方財政基盤の強化や国民健康保険制度の充実など、10の議案に集約し、来る6月3日に東京で開催される「第79回全国市長会議」に提出することとしました。
 地方分権の一層の進展が求められる中、四国の市長が一堂に会し、連携を強化することは、極めて意義のあることであり、本市では、今後とも、本会等を通じて、より実効性のある地方への権限と財源の委譲等を国に働き掛けていきたいと思います。

5月12日(火曜日) 「高松まちうたプロジェクト」第3弾CDの完成報告

 本日、高松芸術文化市民協議会(アーツカウンシル高松/ACT)の島田理事長とスウィンギン・ワンダーランド・ジャズ・オーケストラ(SWJO)の関元さん、久米さんが、「高松まちうたプロジェクト」第3弾目のCDとなる『JAZZ of T-City』の完成報告のため市役所を訪れてくれました。
 「高松まちうたプロジェクト」は、ACTの皆様が中心となり、本市も支援する中で、地元・高松への思いを込めた世代を超えて愛される歌を作ろうと、平成18年から取り組んでいるのもので、これまで、平成19年には記念すべき第1弾として、ポップスを主体とした『SKETCH of T-City』が、また、昨年3月には2枚目となる『ROCK of T-City』がリリースされています。
 今回のCDには、関元さんをバンドマスターとするお馴染みSWJOの華麗な演奏により、本市に縁のあるジャズのスタンダードナンバーを始め、豊潤な味わい深い楽曲ばかりが収録されており、正に“大人の音楽アルバム”として、クオリティーの高い作品に仕上がっています。市民の皆様にも、この「大人のまちうた」を是非ともお聴きいただきたいと思います。

5月10日(日曜日) 「香川県難聴児(者)親の会」設立記念式典

 本日、市内のホテルで開催された「香川県難聴児(者)親の会」の設立記念式典に出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 この会は、昨年9月に行われた、聴覚に障害を持つ子どもたちのデイキャンプに参加した親御さんたちが、難聴児(者)を取り巻く様々な課題や障害児の親として抱える悩みなどについて、意見交換を行ったことをきっかけとして設立されたとお伺いしました。
 今後、「親の会」では、交流会や勉強会等を定期的に開催し、会員相互の緊密な連携の下、難聴児への適切な教育や治療、就労などの提供を図るため、積極的な活動を予定しておられるとのことで、このような取組みは、障害の有無にかかわらず、市民の皆様が、共に生き、共に支え合う地域づくりを進める本市としても、誠に心強い限りです。
 本市では、今後とも、障害者への自立支援や福祉サービスの充実、さらには社会参加の促進など、各種施策を積極的・効果的に展開する中で、障害を持つ子どもたちが、健やかにいきいきと暮らせる福祉環境づくりに取り組んで行くこととしており、「親の会」の皆様にも、そのお立場から、なお一層のお力添えをいただければ幸いです。

5月8日(金曜日) 茶道表千家吉祥会全国大会

 本日、市内のホテルで開催された「第54回茶道表千家吉祥会全国大会」に出席し、全国各地からお集まりの皆様に歓迎のごあいさつをしました。
 千利休によって大成された茶道は、四季折々の美しさを感じ取った先人が育み、実に400年以上の長きにわたり、独自の発展を遂げ、受け継がれてきた、我が国が世界に誇る伝統文化です。心のこもった一服のお茶は、日本の精神とも言える繊細な美的感性を体現しており、人の温もりや豊かな心、そして、みずみずしい感性を甦らせてくれます。
 私自身、お茶の嗜みはありませんが、時々お茶席に呼ばれていただくだけで、随分と心身を和ませてくれます。このような茶道は、ともすれば心がすさみがちな現代社会において、今後ますます国境を越え、幅広い世代に支持されていくものと思います。
 お集まりの皆様には、本大会を契機とされ、茶道を通した文化の振興に、なお一層御尽力いただくとともに、高松の滞在を楽しんでいただき、地域に根ざした文化芸術の創造と振興に取り組む本市のまちづくりにもお力添えを賜るようお願いしました。

5月7日(木曜日) 高松市コミュニティ協議会連合会総会

 本日、高松市コミュニティ協議会連合会の総会が市役所で開催され、平素より、コミュニティ活動の推進に格別のお力添えをいただいている市内各地域のコミュニティ協議会の皆様にごあいさつをしました。
 近年、地方分権の一層の進展により、地方自治体には、分権型社会を展望した「地域みずからのまちづくり」を進めていくことが強く求められています。本市においても「参加・協働で進めるコミュニティを軸としたまちづくり」を市政の重要な政策課題として掲げ、市民の皆様とともに、これからの時代にふさわしい新たなまちづくりに取り組んでいるところです。このような中、昨年度、合併町も含めて全市域において、コミュニティ協議会が設立されたことは、誠に意義深く、心強い限りです。
 本市では、現在、「高松市自治基本条例(仮称)」の制定に向け、精力的に検討を進めています。また、本年度から策定に着手する「自治と協働の基本指針(仮称)」においても、地域コミュニティの位置付けをより明確にしながら、今後、更に積極的な支援策を展開していくこととしています。お集まりの皆様方には、このような本市の新たなまちづくりに、なお一層の御支援・御協力をいただくようお願いしました。

5月3日(日曜日) さぬき食フェスタ・たかまつ春の食と文化のフェスタ

 「フラワーフェスティバル&交通安全フェア2009」でごあいさつをした後、サンポート高松の大型テント広場で開催された「さぬき食フェスタ・たかまつ春の食と文化のフェスタ」の開会式に参加しました。
 このイベントは、先日も御紹介した「09(まるく)香川まちめぐり てくてくさぬき」の特別企画として、また、サンポート高松のグランドオープン5周年を記念して、本日からゴールデンウイーク最終日の5月6日までの間、開催するもので、期間中は、サンポートエリアを舞台に「四国の祭り」や「さぬき高松ポンポコまつり」など、盛りだくさんのイベントも繰り広げられることとなっており、県内外から多くのお客様をお迎えできるものと大いに期待しています。
 会場内には、名物さぬきうどんはもちろんのこと、高松産ごじまん品を始め、高松ならではのスイーツや郷土料理、そして醤油豆や地酒など、さぬき・高松が誇る“うまいもん”が取り揃えられておりますので、市民の皆様も、この機会にふるさとの豊かな「食」を存分に御賞味いただければ幸いです。

5月3日(日曜日) 高松春のまつり フラワーフェスティバル&交通安全フェア2009

 若葉が香り立ち、初夏を思わすような本日、中央公園で開催された「高松春のまつり フラワーフェスティバル&交通安全フェア2009」の開会式に出席し、ごあいさつをしました。
 近年、大量生産・大量消費型の社会経済システムや高速交通網の発達等により、私たちの生活は、確かに便利になりましたが、その一方で、地球規模の環境問題や交通事故の多発など、反作用とも言える憂慮すべき状況の悪化が見られ、その課題に対処するため、地域においても緑化活動の推進や交通安全活動への一層の取組みが、強く求められています。
 このような中、恒例行事となりましたこの「高松春のまつり」は、本市がまちづくりの目標の一つに掲げる「人と環境にやさしい安全で住みよいまち」の実現を目指し、緑化意識と交通安全意識の更なる高揚を図るため、本日から2日間にわたり開催するものです。 市民の皆様には、色とりどりの美しい草花や交通安全に関する様々なイベントを御用意しておりますので、御家族お揃いで、是非とも御参加いただきたいと思います。そして、このイベントを契機に、花と緑いっぱいのまちづくりの輪が更に広がるとともに、交通事故防止と交通マナーの向上が図られることを、心より期待しています。

5月1日(金曜日) 高松市企業誘致条例助成対象企業第1号

 本日、本市の企業誘致条例の助成対象企業として第1号となる東京のコールセンター運営会社「株式会社サウザンドクレイン」の高橋社長が、明日からの市内亀井町での営業開始の報告のため市役所を御訪問いただき、私から、「助成措置対象企業指定書」をお渡ししました。
 アメリカのサブプライムローン問題に端を発した100年に一度とも言われる世界的な金融危機は、昨年来、我が国の実体経済に波及し、非正規雇用者の解雇や新規採用者の抑制など、地方の雇用情勢にも深刻な影響を及ぼしています。
 このような中、本市では、国の出先機関や企業の支社・支店が集積した中枢拠点性や交通網の発達した高い利便性など、地域のポテンシャルを生かし、企業の立地を支援するため、去る3月定例市議会において、高松市企業誘致条例を全面改正し、本年4月から、この条例に基づく新たな助成制度をスタートさせました。
 今後、この制度に基づき、本市への企業立地が促進され、地域経済の発展や産業の活性化、そして雇用の創出などに大きく寄与することを期待しています。

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