平成25年度 第9回 「元気を広げる人の会」
更新日:2018年3月1日
★日時 平成26年1月8日(水曜日) 午後1時30分~2時30分
★会場 国分寺保健センター
★参加者 19名
今回、「元気を広げる人の会」の皆様方と、平成25年度第9回「市長まちかどトーク」を開催しました。
「元気を広げる人の会」は、地域で主体的に介護予防活動を推進していく人材の育成を目的として本市が開催しております、「元気を広げる人の養成講座」の受講生の皆様によって構成をされ、平成18年に設立されておりまして、ストレッチング、のびのび元気体操などを行なう定例の学習会を始め、高齢者が自主的に介護予防に取り組むための地域活動を開催されるほか、地域の要請による出前講座を実施するなど、介護予防活動に御尽力をいただいております。
今回は、参加者全員でのびのび元気体操を行った後、介護予防活動に係る問題点を中心に、活発に意見交換が行われました。
「健やか高松21」計画について
「健やか高松21」計画が、平成25年度で終了するが、その後の計画では、「元気を広げる人の養成講座」や、そのフォローアップ事業はどうなるのか。
平成26年度からは、新たな10年計画を作る予定にしている。
今後、ますます高齢社会になり、特に高齢者の健康づくりが重要な課題となってくる。「元気を広げる人」の存在というものも、ますます大事になってくることから、これまで以上に充実をさせていかなければならないと思っている。
また、「元気を広げる人」が、定期的に研修会や地域活動など、より充実した活動が行えるよう、フォローアップ事業の充実についても検討していきたい。
「元気を広げる人」を養成してきているが、その存在や活動内容があまり知られていないので、市民の方に広く知っていただけるよう、PRの仕方についても工夫していきたい。
敬老祝金の廃止について
来年度から、77歳の敬老祝金が廃止されるようだが、そのお金は、これからどのように使われるのか。
これまで、77歳、88歳、それと99歳以上の方に、敬老祝金をお渡ししていたが、平均寿命が男性80歳ぐらい、女性86歳ぐらいになり、敬老祝金が長寿のお祝いということを考えると、平均寿命よりも若い方に長寿のお祝いというのは、趣旨が合わなくなっていることから、77歳の方については、平成26年度から廃止することとした。
廃止に伴う予算を、必要な高齢者対策に充てることとしており、その中心となるのが、独居老人等が、寄り集まれる場所、歩いて行って、そこで元気体操などができるような居場所づくりを、来年度から3年間で、全市域に300か所を整備していこうと考えている。
児童館について
国分寺町には、児童館があり、児童館ということで、子どもを主体として運営しているが、子供も寄るし、大人も寄ることができるというふうには、できないのか。
今後、人口が減っていく中で、たくさんある公共施設を、いかに有効に活用していくのか、維持管理費をどう工面するのか、市として、非常に大きな問題である。
人口減少に伴い、子どもの数も減り、使う頻度も少なくなることから、高齢者の福祉施設として、高齢者の居場所づくりの場所として活用することは非常にいいアイデアだと思う。
子どもと高齢者が触れ合うことによって、高齢者の方も元気になり、子どもも明るく元気になるという相乗効果も期待できると思うので、市としても、積極的に活用できるよう、検討していきたい。
(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内)
電話 : 087-839-2111 FAX : 087-839-2464
Eメール: pr_c@city.takamatsu.lg.jp
お問い合わせ
このページは広聴広報・シティプロモーション課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎5階
電話:087-839-2161 ファクス:087-861-1559
(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内)
電話:087-839-2111 ファクス:087-839-2464
<広聴広報・シティプロモーション課>
電話:087-839-2161
ファクス:087-861-1559
