このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
  • くらしの情報
  • 観光・文化・スポーツ
  • 事業者の方
サイトメニューここまで

本文ここから

平成25年度 第8回 「香川保育問題連絡会」

更新日:2018年3月1日

★日時 平成25年11月30日(土曜日) 午前11時00分~12時00分

★会場 平塚中央公園管理事務所

★参加者 18名

 今回、「香川保育問題連絡会」の皆様方と、平成25年度第8回「市長まちかどトーク」を開催しました。
 「香川保育問題連絡会」は、1975年に設立され、子どもや保護者の皆様の生活を守るために、県下の子育てや保育にかかわる団体と共同し、相互援助を図りながら、子育てネットワークを広げ、保育運動をすすめております。
 本市におきましても、質の高い教育・保育が行えるよう施策の充実を図るとともに、安心して子どもを産み育てることのできる環境の整備に努めているところです。
 今回は、子育てや保育に関して、活発に意見交換が行われました。

幼保連携型施設(こども園)について

 幼保連携型施設(こども園)へ移行するということだか、保育所とはどんな風に違うのか。

 本市は、国の子ども・子育て支援新制度に先駆けて、幼稚園と保育所を一体化した高松型こども園を市内5ケ所で行っており、親が就労をしている子どもたちと、就労していない子どもたちを一緒になって育てましょうというものである。
 国の子ども・子育て支援新制度でのこども園は、幼稚園と保育所の連携型のこども園で、保護者の就労形態の違いにかかわらず、全ての子どもが、同じ教育・保育を受けられることや、保護者の就労形態の変更によって、施設を変更することがなくなるというメリットはあるが、課題もある。
 特に、幼保連携型の場合には、保育教諭が必要となることから、幼稚園教諭と保育士資格の両方の資格を持った人材を育成しないと、上手く制度としては働かない。
 私は、課題を一つ一つ乗り越えていきながら、幼保連携型こども園に、移行していくべきだと思っている。

学校給食について

 学校給食では、食材のチェック(添加物や放射性物質検査、輸入国など)をどのようにしているのか。

 本市では、学校給食に使用する食材について、特に、野菜については地産地消を基本としており、物資購入委員会で厳正に選定したものを、中央卸売市場から購入する形になっている。また、牛肉についても、食肉センターで検査後、合格したものを使用している。
 国が定めた基準に基づいて検査を行った上で、合格したものが流通していることから、あえて本市独自の厳しい基準をもって、使用する食材を選定していくことは、今のところ、考えていない。

5歳児健診について

 三木町では、5歳児健診を実施しているが、受診することによって発達障がいが見つかっていると聞いたので、高松市でも実施して欲しい。

 5歳児健診を実施することによって、発達障がいなどを早期に発見することは意義があると思う。
 本市では、5歳児が約4,000人いるので、全員の健診を実施することは、物理的に難しいことから、「すくすく5歳児」などのリーフレットを作成するなどの啓発を行っている。
 また、発達障がい児の手助けを行える支援員のような人を保育所に配置し、発達障がい児の個別支援を行ったり、発達障がいの兆候が見られたら、早期発見し、専門機関へつなぐなどの対応を充実させていきたい。

(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内)
 電話 : 087-839-2111 FAX : 087-839-2464
 Eメール: pr_c@city.takamatsu.lg.jp

お問い合わせ

このページは広聴広報・シティプロモーション課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎5階
電話:087-839-2161  ファクス:087-861-1559

(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内)
 電話:087-839-2111  ファクス:087-839-2464
 
<広聴広報・シティプロモーション課> 
電話:087-839-2161
ファクス:087-861-1559

Eメール:pr_c@city.takamatsu.lg.jp

本文ここまで


以下フッターです。

高松市

〒760-8571 香川県高松市番町一丁目8番15号
電話:087-839-2011(代表)
法人番号1000020372013
Copyright © Takamatsu City, All rights reserved.
フッターここまでページ上部へ