台風の豆知識
更新日:2018年3月1日
台風の大きさ
強風域(平均風速15メートル毎秒以上の強い風が吹いている範囲)の半径で区分
*強風域の内側で平均風速25メートル毎秒以上の範囲を暴風域という
◎大型(大きい)・・・・・・・風速15メートル毎秒以上の半径が500キロメートル以上
800キロメートル未満
◎超大型(非常に大きい)・・・風速15メートル毎秒以上の半径が800キロメートル以上
台風の強さ
最大風速で区分
◎強い・・・・・・最大風速33メートル毎秒以上
44メートル毎秒未満
◎非常に強い・・・最大風速44メートル毎秒以上
54メートル毎秒未満
◎猛烈な・・・・・最大風速54メートル毎秒以上
風速と被害
風速(メートル毎秒) | 被害の目安 |
---|---|
10メートル毎秒 | 傘がさせない |
15メートル毎秒 | 看板やトタンが飛び始める |
20メートル毎秒 |
小枝が折れる |
25メートル毎秒 | 屋根瓦が飛び、テレビアンテナが倒れる |
30メートル毎秒 |
雨戸がはずれ、家が倒れることがある |
1時間雨量と降り方
1時間雨量(ミリ) | 降り方 |
---|---|
5以上10未満 | 雨の音がよく聞こえ、あちこちで水たまりができる。 |
10以上20未満 | 雨の音で話し声がよく聞こえなくなり、道路一面に水たまりができる。 |
20以上30未満 | 土砂降りで下水があふれ、がけ崩れの危険が出てくる。 |
30以上50未満 | バケツをひっくり返したような激しい雨で、危険地帯では避難体制入る。 |
50以上80未満 | 滝のように振り、都市部では地下室(街)に雨水が流れ込む。土石流が起こりやすい。 |
80以上 | 息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感じる。大規模災害が発生する恐れがあり、厳重な警戒が必要。 |
お問い合わせ
このページは危機管理課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号防災合同庁舎3階
電話:087-839-2184
ファクス:087-839-2210