自主防災組織を結成しよう
更新日:2018年3月1日
自主防災組織を結成しましょう!
自主防災組織とは!
住民が自治会・町内会単位で各地域の実状に合ったように組織し、地域ぐるみで防災活動にあたるための集まりです。災害時には、「自分たちのまちは、自分たちで守る」という自助、共助の考えのもと、隣近所の人が協力しあうことで、より大きな力を発揮し、被害を最小限に食い止めることができます。そして、地域をより早く立ち直らせることができます。
今、なぜ自主防災組織が必要なのか!
平成7年に起きた阪神・淡路大震災では、生き埋めや建物等に閉じ込められた人のうち、約95パーセントが自力又は家族や隣人によって救出されました。専門の救助隊による救出は、わずか1.7パーセントでした。このことからも、消防等の公共機関が、発生直後に多数の被害者を助けることは非常に困難です。また、個人や家族での力にも限界があり、救助や初期消火には、近隣住民による組織的な防災活動が大変重要です。
自主防災組織を結成すると!
市の防災訓練に参加することや、地域における防災訓練などについて、消防局職員から指導を受けることができます。
結成に当たっては、消防職員が自治会・町内会へ説明に参りますので、詳しくは最寄り消防署・所又は消防局予防課(電話:087-861-1504)へお問い合わせください。
お問い合わせ
このページは予防課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号防災合同庁舎5階
電話:087-861-1504 ファクス:087-861-1503
(調査係)
電話:087-861-1505 ファクス:087-861-1503
<予防課>
電話:087-861-1504
ファクス:087-861-1503
