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市長活動報告(令和2年2月)

更新日:2020年4月24日

2月22日(土曜日)令和元年度 高松市長感謝状及び高松市コミュニティ協議会連合会表彰状・高松市連合自治会連絡協議会表彰状贈呈式

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 本日、高松市役所で開催した「高松市長感謝状及び高松市コミュニティ協議会連合会等表彰状贈呈式」に出席し、感謝状を贈呈するとともに、式辞を述べました。
 昨今、人々の価値観や生活様式が多様化し、それに伴い、地域課題についても、複雑・多様化しています。そのため、自治会を始めとする地域コミュニティの関係団体等の役割は多分野に広がっており、その重要性はますます高まっているものと存じます。
 このような中、長年にわたり地域コミュニティ活動や自治会活動を積極的に推進していただいた功労者に謝意を表するため、個人並びに団体の皆様に感謝状を贈呈させていただきました。
 本日の贈呈式に御出席の皆様に対し、引き続き自治会活動をはじめ、市政各般にわたり、なお一層のお力添えを賜りますよう、お願い申しあげました。

2月18日(火曜日)高松市と明治安田生命保険相互会社様との健康増進の推進に関する協定書締結式

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 本日、高松市役所において「明治安田生命保険相互会社様との健康増進の推進に関する協定書締結式」を行いました。
 近年、市民の健康に対する意識が高まっている中、本市においては、全ての市民が健やかで心豊かに生活できる社会を実現するため、「高松市健康都市推進ビジョン」を策定し、「健康寿命の延伸」と「生活の質の向上」を目標に定め、各種施策に取り組んでいます。とりわけ、栄養の偏りや運動不足等により引き起こされる循環器疾患や糖尿病等の生活習慣病及びがんは、依然として増加傾向にあり、医療費の増大の要因にもなっています。また、「高松市スポーツ推進計画」では、成人のスポーツ実施率の向上を目標としており、スポーツ振興への環境を整えることが必要となっているところです。
 明治安田生命保険相互会社様が有する「健康の維持・増進」や「スポーツの振興」等の取組や専門的な知見・ノウハウを、本市が取り組んでいる健康づくりの推進、さらにはスポーツの振興等に活用できるものと心強く存じます。今後、相互に連携・協力しながら、市民の健康寿命の延伸等に大いに寄与してまいりたいと存じます。

2月17日(月曜日)令和2年高松市市政功労者表彰式

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 本日、高松市役所で開催した「高松市市政功労者表彰式」において、表彰状の授与を行うとともに、式辞を述べました。
 この市政功労者表彰は、多年にわたり、本市市政の振興発展に多大なる御尽力をいただいた方々を末長く称えるため、本年は暦の関係から本日2月17日の実施となりましたが、毎年2月15日の市制施行記念日に合わせて実施をしているものです。
 本日、受賞されました20名と1団体の皆様は、地域社会の発展と市民福祉の向上のため、それぞれの御立場で長年御活躍され、市政の発展に大きく御貢献いただいた方々で、深甚なる敬意と感謝の意を表します。
 今回受賞されました皆様方におかれましては、今後とも、その卓越した御見識と豊富な御経験をもって、本市の市政推進といわゆるシビック・プライドを高めることのできる魅力あるまちづくりに、なお一層のお力添えを賜りますよう、お願い申しあげます。

2月17日(月曜日)高松市とコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社様との連携・協力に関する包括協定書締結式

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 本日、高松市役所において「コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社様との連携・協力に関する包括協定書締結式」を行いました。
 少子・超高齢社会の進展や急激な社会情勢の変化などを背景に、地方自治体が解決すべき地域課題の高度化・多様化が進んでおり、本市においても、それぞれの課題に対して、より迅速かつ的確に対応するためには、これまで以上に市民との協働や民間企業との連携・協力が、極めて重要であると考えています。
 本市としては、この度の協定締結を契機として、まずは、スポーツ・文化振興の分野において、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社様の豊富なノウハウ等を活用させていただきたいと存じます。加えて、環境保全や産業・観光振興などの様々な分野で相互の活動を理解しあい、連携・協力していくことで、本市の地域課題の解決と、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社様の地域貢献活動が結ばれることによる相乗効果を生み出していきたいと存じます。

2月14日(金曜日)市制施行130周年懸垂幕の掲示

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 明日2月15日は、本市が明治23年(1890年)2月15日に、全国で40番目の市として市制を施行して130周年の節目の日となることから、市役所本庁舎南側に懸垂幕を掲示しました。
 今日までの間に、本市が四国の中枢管理都市として、「瀬戸の都・高松」と呼称できるほど大きく発展を遂げてこられましたのも、先人の御尽力と市民の皆様の御努力の賜物であり、改めて心からの敬意と感謝を申しあげます。
 今後、本市が主催・共催等を行う事業や行事等について、市制施行130周年事業として内容がふさわしいものについては、記念事業・記念協賛事業と位置付けて実施していくこととしており、本市をあげてこの記念すべき節目を祝っていく機運の醸成に取り組みたいと存じます。
 また、市制施行130周年の記念式典を本年11月に実施予定であり、記念すべき節目の年を市民の皆様とともにお祝いし、本市の更なる飛躍・発展につなげていけるような式典にしていきたいと存じます。

2月13日(木曜日)香川県高松市版「タウンページ」等発刊式

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 本日、高松市役所において、タウンページ等に係る発刊式を行いました。
 NTT西日本香川支店様、並びにNTTタウンページ株式会社様におかれましては、香川県高松市版「タウンページ」と合わせて、別冊「防災+(プラス)防犯タウンページ」香川県東讃版及び、別冊タウンページ「健康と医療」を発刊され、今月初旬から、本市の全戸・全事業所を対象に配布いただいております。
 別冊の「防災+防犯タウンページ」は、昨年に引き続き、災害への備えとして、「安否確認」や「応急手当」の方法を始め、避難所や公衆電話などを示したマップや、今回、新たに警戒レベルを用いた避難勧告等の発令について掲載いただくなど、様々な防災情報を掲載していただいております。
 また、防犯については、盗難被害や特殊詐欺に関する情報や、高齢者の運転免許の自主返納などの交通安全に関する情報を、さらには、「健康と医療」については、がん検診や特定健康診査の受診の呼び掛けを始め、生活習慣病の予防や心の健康づくりの啓発など、市民が安心して暮らせるための情報を掲載していただいており、大変充実した内容となっています。
 防災、防犯、健康などに関する様々な情報をタウンページに合わせて、市民の皆様に周知・啓発を行っていただくことは、「安全で安心して暮らし続けられるまち」や、「健やかにいきいきと暮らせるまち」の実現を目指す本市としても誠に意義あるものと存じており、この度の発刊について、感謝申しあげました。

2月8日(土曜日)特別展「開校100年 きたれ、バウハウス」開展式

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 本日、高松市美術館で開催した「開校100年 きたれ、バウハウス」の開展式に出席し、挨拶とテープカットを行いました。
 1919年にドイツで開校されたバウハウスは、昨年誕生100年を迎え、世界各地で記念イベントや展覧会が行われています。この学校では、カンディンスキーやクレーなど、時代を代表する芸術家たちが教師として優れたデザイナーや建築家を育て、今日にいたるまで世界中のアートとデザインに大きな影響を及ぼし続けています。
 本展覧会では、バウハウスの基礎教育課程のユニークな授業を紹介し、家具、印刷、舞台など様々な工房で制作された作品など、あわせて約300点を展示します。また、バウハウスに入学した4名の日本人留学生の活動を一同に紹介する初めての機会となります。さらに、高松市美術館の前身である旧高松市立美術館を設計した山口文象は、バウハウス初代校長である建築家、ヴァルター・グロピウスの事務所で働いていた時期もあったことから、今回のバウハウス展の関連企画として、旧美術館の建築を紹介する講演会の開催など、高松市美術館とバウハウスの関係に触れた企画があります。
 本展覧会を通して、モダンデザインの出発点ともいえるバウハウスの魅力を、より身近に感じていただければと存じます。

2月8日(土曜日)第3回教育フォーラムin高松

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 本日午前中、高松市総合教育センターで開催された「第3回教育フォーラムin高松」に出席し、挨拶を行いました。
 教員だけでなく、様々な立場の方々が集まり、これからの本市の教育を考える機会とすることを目的とした「教育フォーラムin高松」は、大変意義深い行事であると存じます。このフォーラムを通じて、より多くの人が本市の教育への理解を深め、つながり、学校はもとより、地域や家庭など、あらゆる場所での子どもたちへの温かい居場所づくりや働きかけにつながることを期待しています。
 人口減少、少子・超高齢社会という課題解決には、子どもを育てやすい環境や教育の充実が欠かせないと考えています。今後、中学生への通院医療費助成の拡大や小学校3・4年生普通教室への電子黒板の整備に取り組むこととしており、より一層、「子育てするなら高松市」と言われるように努めてまいりたいと存じます。

2月2日(日曜日)高松市市制施行130周年記念事業 佐藤勝彦名誉館長講演会

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 本日午後からは、たかまつミライエで開催した「佐藤勝彦・こども未来館名誉館長講演会」に出席し、挨拶を行いました。
 本年は、本市にとって、明治23年2月15日に全国で40番目の市として市制を施行してから130周年となる節目の年であり、この記念すべき年を出来るだけ多くの皆様とお祝いできるよう、本年開催する行事やイベント等について、広く市制施行130周年事業として実施し、機運の醸成を図っていきたいと存じており、本講演会もその一つとなっています。
 講演者の佐藤勝彦先生は、宇宙論・宇宙物理学を専門とされている日本学術振興会学術システム研究センター所長で、ビックバン宇宙の創生理論、インフレーション宇宙論を提唱されておられる、この分野における第一人者です。そして、香川県坂出市の御出身という御縁でこども未来館名誉館長を開館以来務めていただいています。
 本日は、佐藤先生から「アインシュタインの相対性理論が描き出した宇宙の姿」と題した御講演をいただき、御来場の皆様方には、興味深いお話を御堪能いただけたものと存じます。

2月2日(日曜日)新春子どもフェスティバル2020

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 本日午前中、快晴のもとに高松市中央公園で開催された「新春子どもフェスティバル2020」の開会式に出席し、挨拶を行いました。
 このフェスティバルは、子どもたちが作った「よい子のかるた」を使ってのかるたとり大会をはじめ、ドッジボール大会やすもう大会を実施するとともに、新春にふさわしい多くの楽しい遊びのプログラムを市内の子供たちに提供し、寒さに負けない元気な子どもの育成と、子ども会活動の発展に資することを目的に開催されているものです。児童の皆さんは一年に一回の今日の日を楽しみに待っていたことと思います。
 本日は、ミニゲームのスタンプラリーや、コマ回し、紙芝居などの昔ながらの楽しい伝承遊びもたくさん用意され、小学生の皆さんをはじめ、幼稚園や保育所などの小さなお子さんも、いろいろなプログラムに参加して、元気いっぱいに思いっきり遊び、楽しい一日になったものと存じます。
 本フェスティバルの開催に当たり、御尽力いただいた高松市子ども会育成連絡協議会を始め、関係の皆様方に心から御礼申しあげます。

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