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市長活動報告(令和元年6月)

更新日:2019年6月30日

6月29日(土曜日)2019中国・四国パラ陸上競技大会 開会式

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 本日、屋島レクザムフィールドで開催された「2019中国・四国パラ陸上競技大会」の開会式に出席し、挨拶を行いました。
 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会まで1年余りとなり、全国的に機運が高まる中、昨年の第29回日本パラ陸上競技選手権大会に続き、本大会が本市で開催されることを、大変意義深く存じます。
 今大会には、競技用車いす400m、800m、1500m、5000mの世界記録保持者の佐藤友祈選手を始め、本市在住の田中司選手など、105名の選手がエントリーされました。今大会が各選手にとって東京パラリンピック競技大会につながる試合となりますことをお祈り申しあげます。
 また、大会に併せ、本市のホストタウン、共生社会ホストタウンの相手地域である台湾から、中華台北パラリンピック委員会及びパラリンピアンを招聘し、大会に参加いただいたほか、パラリンピック7大会出場のレジェンド永尾嘉章様を始め、6名のパラリンピアンの皆様には、エキシビションを行っていただき、大会を盛り上げていただきました。

6月27日(木曜日)東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 事前合宿基本合意書 調印式

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 本日、高松市役所において、台湾のパラリンピアンやパラアスリートの皆様同席の下、中華台北パラリンピック委員会と本市との間で「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 事前合宿基本合意書 調印式」を行いました。
 本市では、平成29年5月に台湾、基隆市と互いに海に開かれた都市として相互の理解と交流を深めるため、交流協定を締結したほか、同年12月に台湾を相手地域として、ホストタウン、共生社会ホストタウンに登録されました。それ以降、何度か子ども達を中心に各種パラスポーツ体験や台湾のパラリンピアン等との交流を行っており、このような取組がこの度の事前合宿の基本合意締結につながったものと、嬉しく思います。
 台湾の代表選手団にとりまして、東京2020パラリンピック競技大会直前の非常に大切な合宿となりますことから、充実した合宿となりますよう、本市は全力でサポートする所存であります。そして、この度の調印式を契機として、台湾と本市との交流がさらに活発になることを期待しています。

6月24日(月曜日)令和元年第3回高松市議会定例会(開会/提案説明)

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 本日、令和元年第3回高松市議会定例会が開会し、市長選挙後の初の定例会であることから、冒頭、4期目を迎えるにあたっての私の所信を表明させていただき、その後、補正予算案や条例議案など提出した16議案について、提案理由の説明を行いました。
 議案のうち、補正予算案についてですが、肉付け予算となる今回の補正は、まちづくり戦略計画や私の選挙公約であるマニフェストに基づくもののほか、国などの補正認証等に伴うもの、諸般の事情から、特に補正を必要とするものについて、それぞれ措置し又は補正するもので、今回の補正予算額は、一般会計で35億900万円余となっています。
 また、条例議案として、工業標準化法の一部改正に伴うものや児童福祉法等の一部改正に伴うものなどを提出しています。
 本議会は、本日から7月9日(火曜日)までの16日間が会期となっており、27日(木曜日)から7月3日(水曜日)までの本会議では、代表質問、質疑及び一般質問が行われ、21名の議員が質問に立つ予定となっています。

6月21日(金曜日)高松市障がい福祉スペシャルサポーター(SSS)委嘱式

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 本日、高松市役所で「高松市障がい福祉スペシャルサポーター(SSS)」委嘱式を開催いたしました。
 この度、第1号のSSS委嘱者とさせていただいたのは、自らも聴覚障がいをお持ちで、SNS等にて聴覚障がいに関することを発信されている白川夢華様で、委嘱状やたすき、活動の際に活用いただく名刺をお渡ししました。
 本市では、高松市手話言語及び障がいのある人のコミュニケーション手段に関する条例の施行や日本パラ陸上競技選手権大会の開催等、障がい者に関する積極的な取組を実施しています。これら障がい者施策をさらに広く周知していくため、障がい者イベントへの出演やSNS等でのPRなどに協力いただき、高松市全体の障がい者理解の機運を高めていくことを目的として、この高松市障がい福祉スペシャルサポーター(SSS)を創設したものです。
 白川様へは、聴覚障がい者として独自の視点を持って活動していただけるようお願いするとともに、今月29日に屋島レクザムフィールドで開催される「中国・四国パラ陸上競技大会」での出演を、SSSの初仕事として依頼しました。

6月16日(日曜日)令和元年度高松市総合防災訓練

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 本日、香川県消防学校で開催した「高松市総合防災訓練」に出席し、訓練終了後、挨拶を行いました。
 今回の総合防災訓練では、まず、第Ⅰ部の地震対策訓練において、電気・ガス・電話等のライフライン関連施設の復旧訓練に加え、陸上自衛隊にも御参加いただき、負傷者の救出・救護訓練などを行いました。また、第Ⅱ部の風水害対策訓練では、各種の水防工法や浸水排水訓練、人命救助の訓練など災害対応の訓練を行いました。
 本日の訓練を通して、防災関係機関、各種団体、市がそれぞれの果たすべき役割を確認するとともに、連絡体制等、相互の連携が強化されたことは、意義深いものと存じます。
 本市では、今後、発生が確実視されている南海トラフ地震に備えるため、ハード面の対策はもとより、情報提供体制の確立や自主防災組織の育成推進、また、地域防災リーダーの育成など、ソフト面での防災体制の充実・強化にも、鋭意、取り組んでいるところです。「自分たちのまちは、自分たちで守る」を合言葉に、防災意識と防災対策の、なお一層の向上に取り組んでまいりたいと存じます。

6月10日(月曜日)から12日(水曜日)第89回全国市長会議通常総会等

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 6月10日から3日間、都内で開催された全国市長会総会等関連会議に出席しました。
 全国市長会は、815市区長によって組織されており、「都市間の連絡協調を図り、市政の円滑な運営と進展に資し、地方自治の興隆繁栄に寄与する」ことを目的として、市民の福祉の向上を図るとともに、より良いまちづくりを推進するため、全都市に共通する課題や単独の市では解決が難しい問題への対応策について調査研究を行い、決議や提言として意見集約をしています。
 初日に行われた「国民健康保険・介護保険対策特別委員会合同会議」においては、役員改選が行われ、私が、引き続き介護保険対策特別委員会の委員長に選出されました。
 また、最終日に行われた「第89回全国市長会議通常総会」においても役員改選があり、私自身4度目の全国市長会副会長に就任することとなり、総会後には、総会で採択された決議をもって政府与党や内閣官房長官等への要請活動を行いました。
 それぞれ職責の重さに身が引き締まる思いですが、今後とも全国各市と連携・協力し、本市はもとより、全国の都市自治体のさらなる発展のため、全力を尽くしてまいりたいと存じます。

6月5日(水曜日)令和元年度 高松市少年育成委員委嘱式

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 本日午後からは、高松市役所で開催した「高松市少年育成委員委嘱式」に参加し、委嘱状をお渡しするとともに挨拶を行いました。
 皆様も御承知のとおり、先月、川崎市でスクールバスを待っていた小学生等が襲撃されるという、大変痛ましい事件が発生しました。本市においては、下校時間帯に合わせた青パトによる巡視活動、メール配信システムによる不審者情報の提供、小学校・幼稚園・こども園へのスクールガードリーダーの派遣、少年育成委員による巡視活動等を行い、子どもたちの安全確保を図っているところですが、今回の事件を受け、市内全ての公立学校・幼稚園・こども園に対し、再度、通学時の安全確保、子どもたちへの防犯教育の実施や、警察との連携、地域での見守り活動の強化などを依頼したところです。
 この度、新たに少年育成委員をお引き受けいただきました皆様方に対して、大変御苦労をお掛けすることとなりますが、未来を担う子どもたちの健やかな成長を図るため、格別の御協力を賜りますよう、お願い申しあげました。

6月5日(水曜日)令和元年度 水防本部運営訓練

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 本日午前中、高松市防災合同庁舎災害対策本部室で実施した「令和元年度 水防本部運営訓練」に参加し、訓練の最後に講評を述べました。
 今回の訓練は、防災合同庁舎が整備され、昨年7月の豪雨災害など、大規模な事象対応を経験してから初めての訓練でありました。そのため、昨年の経験を活かせる、確認できる、改善できる訓練を目指し、状況付与型訓練として、発災時の迅速な対応や各班の役割を理解、確認ができたことと思います。
 我々職員は、大災害が発生した際には、(1)駆けつける、(2)体制をつくる、(3)状況を把握する、(4)対策を判断する、(5)市民に呼びかける、この5点が初動期に最も重要なことと言われています。
 今回の訓練に参加した職員に対し、訓練を通して、災害時には迅速かつ的確な対応が取れる体制を構築し、市民の生命と暮らしを守るという使命感を持つとともに、職員一人ひとりが、いざという時に備えて、日頃から防災意識の高揚に努めることをお願いしました。

6月1日(土曜日)スマートシティたかまつシンポジウム2019

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 本日午後からは、e-とぴあ・かがわで開催した「スマートシティたかまつシンポジウム」に出席して主催者として挨拶を行うとともに、パネルディスカッションのパネラーとして参加し、意見交換を行いました。
 近年、我が国においては、人口減少、少子・超高齢社会における課題解決のため、IoT、AI等の新たなICTの活用や、様々な分野でのデータ利活用が注目されています。
 このような中、本市では、ICT・データの活用と産学民官の多様な主体との連携により、様々な地域課題の解決を図る「スマートシティたかまつ」の実現に向けた取組を推進しているところです。そして、本年3月に策定した、スマートシティたかまつ推進プランにおいて、産学官連携を支える仕組みの整備を施策体系の一つとして位置づけ、積極的に産学官連携に取り組むこととしています。
 本日のシンポジウムでは、まず、平井卓也IT・科学技術担当大臣による特別講演が行われ、スマートシティ先進市として会津若松市副市長並びに加古川市長から取組について紹介いただき、その後、それぞれの市の産学官の関係者も加わって、産学官連携の特色や課題等についてパネルディスカッションを行いました。
 今回のシンポジウムが、今後の産学官連携の在り方について、それぞれの立場から考え、取り組まれる契機となり、本日のシンポジウムの副題である「デジタルイノベーション」が、高松で積極的かつ実質的に推進されることを期待しています。

6月1日(土曜日)高松藩主松平家墓所国史跡指定記念シンポジウム

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 本日午前中、玉藻公園披雲閣大書院で開催した「高松藩主松平家墓所国史跡指定記念シンポジウム」に出席し、主催者を代表して挨拶を行いました。
 本年2月26日に本市仏生山町の法然寺と、さぬき市の霊芝寺(れいしじ)の2つの墓所からなる高松藩主松平家墓所(ぼしょ)が国の史跡に指定され、本日はこれを記念してシンポジウムを開催したものです。
 この度の指定により、高松松平家の居城である史跡高松城跡、別荘である特別名勝栗林公園と合わせて、高松松平家ゆかりの地3箇所が、国指定の文化財となりました。今後、3つの文化財を相互に連携しながら活用することで、より一層、本市の歴史を深く知る機会が増えるとともに、観光振興にも資するものと存じます。
 本日のシンポジウムの開催により、御参会の皆様方の高松藩主松平墓所への御理解、そして故郷高松への愛着がさらに深まることを心より祈念申しあげます。

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