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市長活動報告(平成24年3月)

更新日:2018年3月1日

3月31日(土曜日) 移動図書館車 新“ララ号”プレデビュー

 本日、移動図書館車「新ララ号」のプレデビューを丸亀町商店街の三町ドーム広場で行い、お集まりいただいた皆様に挨拶をするとともに、児童代表の皆さんらとテープカットを行いました。
 本市では、図書館から遠い地域にお住まいの方々のために、移動図書館車に約3500冊の図書を積んで、小学校や特別養護老人ホーム、コミュニティセンターなどを巡回して図書の貸出や返却、リクエストの受付などのサービスを行っています。現在、市内86か所のステーションと直島2か所を含め、概ね月1回、3台の車で巡回しています。このうち平成2年に購入したララ号が、21年を経過して老朽化したことから、この度、新しいララ号へとバトンタッチしました。新ララ号は、補助ステップを設置するなど利用者に優しい設計になっています。このほか本市では、図書館利用者のサービス向上のため、コンビニエンスストアを取次店とする図書等の貸出・返却などのサービスも実施しています。ぜひ多くの方に御利用いただきたいと思っています。

3月30日(金曜日) 高松丸亀町商店街G街区第一種市街地再開発事業竣工記念式典

 本日、高松丸亀町商店街のG街区で建設が進められてきた再開発ビル「丸亀町グリーン」の竣工記念式典が現地であり、関係皆様にお祝いの挨拶をしてきました。
 本施設は、約60店舗の商業施設を始め、ホテル、住宅、駐車場、駐輪場などが一体となった複合施設で、中央の緑と光あふれる吹き抜け広場が特徴的です。また、中央商店街のほぼ中央に位置し、徒歩で気軽に立ち寄れる施設であると同時に、国道に面した立地特性と充実した駐車場施設により、車でのアクセスにも優れています。
 丸亀町商店街は、本市を代表する中心商店街として古くから栄える一方、早くから再開発事業に取り組んできました。これまでにA・B・C街区が竣工し、その波及効果によって周辺の商店街においても通行量が増加し、空き店舗率の改善も見られます。来月19日にオープンする丸亀町グリーンが、更に大きな波及効果を生み出すとともに、本市中心部の新たなにぎわいの拠点となりますことを、心から期待しています。

3月29日(木曜日) 高松市中小企業基本条例(仮称)に関する提言書の提出

 本日、「高松市中小企業基本条例(仮称)」の内容について協議をいただいている「高松市中小企業基本条例制定懇談会」の本多会長を始め委員の皆様に市役所へお越しいただき、これまでの協議結果を踏まえた提言書を提出いただきました。
 提言書では、中小企業の育成・振興は、雇用の創出など高松市の発展に欠かせないものであるという認識の下、市、中小企業者等、大企業者、市民という四主体が、それぞれの役割を果たしながら、消費の拡大に努め、中小企業の育成・振興を図ることで、地域経済の活性化を生み出し、活力ある地域社会の実現につなげていくことの重要性などが示されています。
 現行の中小企業振興条例を見直し、起業を促し、中小企業を守り育てるための「中小企業基本条例(仮称)」の制定は、私のマニフェストに掲げた施策の一つであり、今後、提言の趣旨を踏まえ、早期の制定に向けて取り組んでいきたいと思っています。

3月28日(水曜日) サンポート高松北側街区利活用検討委員会からの最終報告提出

 香川県と高松市は、サンポート高松のうち、現在暫定利用している北側街区について、今後の利活用方策の幅広い検討を行うため、有識者等による「サンポート高松北側街区利活用検討委員会」を共同で設置しています。同委員会ではこれまで6回の会議が開催され、本日、同委員会の嘉門会長から最終報告書の提出を受けました。
 報告書では、北側街区の果たすべき役割や住民等意識調査結果を踏まえ、香川県・高松市の「顔」となるシンボルゾーンの形成を図ることを目的として、「海辺の空間の開放」「心に残る魅力的な眺めの創造」など5つの基本理念とそれを実施するための方針、さらには利活用にあたっての具体的検討事項などが盛り込まれています。
 今後、この報告書を最大限に尊重しつつ、サンポート高松北側街区が県・市のシンボルゾ-ンとして相応しい空間となるよう、県と連携しながら効果的な利活用に取り組んでまいりたいと思います。

3月28日(水曜日) 高松市南消防署東ハゼ救急ステーション落成式

 この度、旧南消防署の跡地に整備を進めていた高松市南消防署東ハゼ救急ステーションの新庁舎が完成し、本日、同所で挙行した落成式で、関係皆様に挨拶するとともに、建設に御尽力いただいた方々に感謝状をお渡ししました。
 同ステーションは、平成22年4月に南消防署が多肥下町へ移転した以降、仮庁舎で救急業務を行ってきましたが、新庁舎の整備により、救急自動車1台を配備するとともに、職員が常駐する施設となり、より充実した救急業務が可能となりました。
 現在本市では、受託町も含め48万人の住民の安全安心を確保するため、5署・4分署・6出張所等の体制で消防業務を行っています。中でも南消防署管内におきましては、宅地開発による核家族化や高齢化などにより、救急に対するニーズも増大しているところです。このステーションが、本市の中南部市域の救急拠点施設として、消防力の向上に大きく寄与するものと期待しています。

3月27日(火曜日) 新入学(園)児用交通安全用品寄贈式

 新年度を前にして、本日、地元企業等の皆様から、新入学1年生や幼稚園児らに配布する多くの交通安全用品を寄贈いただきました。
 昨年、市内では、5208件の交通事故が発生し、このうち15歳未満の子どもが関わる事故は、前年より43件減少したものの、242件に上りました。幸いにも死亡事故はありませんでしたが、依然として憂慮すべき状態にあることに変わりはありません。安全・安心なまちづくりの実現には、地域全体の協力が不可欠で、地元企業等の皆様からこうした御支援をいただけるのは、ありがたい限りです。寄贈いただいた交通安全用品は、早速、市内の各学校等に配布し、交通事故防止のため有効に活用させていただきたいと思います。
 本日は、この春、国分寺南部小学校に入学される山本透矢さんと唐渡心菜さんが、市内の新入学児童を代表して出席してくれました。新入学児童・園児の皆さんが、安全に安心して通学できる環境づくりに、今後一層努めてまいりたいと思います。

3月26日(月曜日) 平成24年度当初予算等説明会

 本日午後からは、本市の予算の内容を広く市民に知ってもらおうとの趣旨で、本市では初めての試みとして、コミュニティ協議会の関係者に対する当初予算等説明会を市役所で開催しました。
 申すまでもなく、まちづくりの主人公は市民です。各種施策や事業の推進に当たりましては、何よりもまず、市民の皆様にその趣旨や必要性について理解を深めていただくことが重要と考えています。その意味で、こうした説明会を実施するとともに、本市の自治運営の基本原則である情報共有、参画、協働の視点でのまちづくりが実現できるよう全力で取り組んでまいりたいと思っています。
 説明会では、本市の個性や魅力を国内外に広く発信する創造都市の推進を始め、コミュニティ、子ども・子育て、教育、安全・安心といった市民生活に密着した重要施策等については、厳しい財政状況の中、予算編成に工夫を凝らし、財源の重点配分に努めたことなどを説明し、一層の御理解と御協力をお願いしました。

3月26日(月曜日) 平成24年第1回高松市議会定例会(閉会)

 本日、去る5日に開会した高松市議会定例会が閉会日を迎え、上程した議案全てが可決・承認等された後、閉会に際しての挨拶をさせていただきました。
 新年度からは、「第5次高松市総合計画」の計画期間の後半4年間がスタートとなります。計画の最終年度である平成27年度をしっかりと見据え、新たな第3期の「まちづくり戦略計画」に基づき、より着実で効果的な市政運営を行ってまいりたいと思います。また、新たに設置する「創造都市推進局」を中心に、産業・ものづくり・国際交流・観光・文化芸術・スポーツの各分野の施策を有機的に連携させ、本市のブランドイメージを確立させるとともに、シティプロモーションに積極的に取り組み、本格的な人口減少、少子・超高齢社会が進展する中においても、本市の持続的な発展と豊かな市民生活を実現できるよう、これまで以上に本市の魅力を高め、それを国内外に強くアピールしていく所存です。市民の皆様には、引き続き、格別の御理解と御支援をお願いします。

3月25日(日曜日) 屋島山上平家物語「春の絵巻」

 鬼無桃太郎まつりの開会式の後、屋島山上に移動して、「平清盛 歴史探訪と春の瀬戸内海クルーズの旅体験モニターツアー」の歓迎イベントとして開催された「屋島山上平家物語『春の絵巻』」に出席し、御来場の皆様に挨拶をしました。
 今年のNHK大河ドラマ「平清盛」の放送をきっかけに、清盛にゆかりのある瀬戸内海エリアの各地において、それを生かした観光プロモーションが展開されています。本市としてもこの機会を捉え、清盛が築いた平家の栄華とその後の没落を描いた平家物語ゆかりの地である「屋島」を全国的にPRし、誘客促進につなげていきたいと考えています。
 イベントでは、薩摩琵琶奏者の坂田美子さんをお迎えして、平家物語の「祇園精舎」や「扇の的」などを演奏していただき、参加者の皆様には平安の時代に想いを馳せながら、屋島の魅力を堪能いただけたものと思います。今後とも様々な機会を捉えて、屋島の魅力を発信し、観光振興に努めてまいりたいと思います。

3月25日(日曜日) 第30回鬼無桃太郎まつり

 本日早朝、鬼無町の桃太郎神社で開催された春恒例の「鬼無桃太郎まつり」の開会式で、お集まりの皆様に挨拶をしてきました。
 この祭りは、地域に伝わる桃太郎伝説を後世に語り継ぐとともに、子どもたちの元気な成長を願って毎年開催されており、今年で30周年を迎えました。今や本市の春を彩る風物詩として、地域のにぎわいを創出するだけでなく、地域内外から大勢の人が訪れる交流と親睦の場となっています。また、昨年開催された「アジア太平洋盆栽水石高松大会」では、鬼無町が会場の一つとなって、盆栽という特産品を「高松ブランド」として世界に向けて発信することができました。こうした地域資源を生かした積極的な取組は、本市としても大変心強く感じています。
 会場では、桃太郎の寸劇などが行われ、早朝から訪れた大勢の親子連れらでにぎわっていました。この祭りを通して、地域や世代を越えた交流の輪がより一層広がることを期待しています。

3月23日(金曜日) 「第20回中学生訪中親善使節団」出発前 表敬訪問

 本日午後、本市の友好都市である中国・南昌市などを訪問する「第20回中学生訪中親善使節団」の皆さんが、出発を前に市役所を訪れてくれました。
 この使節団は、高松市国際交流協会が平成3年から派遣しているもので、今年で20回目となります。今回は、市内11の中学校に通う2年生6人、1年生9人と引率の先生ら計18人が参加して、南昌市のほか、上海や北京を訪れます。滞在中は、南昌市の中学校訪問やホームステイなどを通して友好親善を図るとともに、上海博物館や万里の長城などを見学して中国の文化や生活に触れ、中国への理解を深めます。
 今年は日中国交正常化40周年という記念すべき年を迎えています。21世紀を担う中学生同士の交流は、本市と南昌市、また、日中両国の友好交流が更に発展を遂げる上で大変意義深いものと思います。皆さんには、この貴重な経験を通して豊かな国際感覚を身につけられ、大きく成長されることを期待しています。

3月22日(木曜日) 屋島活性化基本構想(仮称)中間報告

 本日、屋島の保存と活用策を検討していただいている「屋島会議」の松村副会長に市役所へお越しいただき、昨年夏からの現地視察や4回にわたる会議で取りまとめていただいた「屋島活性化基本構想(仮称)」についての中間報告を受けました。
 本市では、瀬戸内海国立公園の一部でもあり史跡天然記念物にも指定されている屋島について、文化財保護や観光振興という二律背反する観点をそれぞれ生かしながら、保存と活用による活性化を図るため、屋島全体の長期的かつ総合的なビジョンとして「屋島活性化基本構想(仮称)」の策定を進めています。そのため、歴史・文化財・景観などの学識経験者、地元の市民活動団体、経済団体の方、公募委員などで構成する「屋島会議」を設置し、幅広い観点からの検討をお願いしているところです。
 中間報告では、屋島の現状と課題、基本方針などについての提言をいただきました。今後、最終提言に向けて更に検討を進めていただきますが、中間報告を踏まえ、早急に対応すべき事案については、新年度早々に取り組んでまいりたいと思っています。

3月20日(火曜日) 高松市子ども条例(仮称)についての意見交換会

 本市では、次代の高松を担う子どもが健やかに生まれ育つ環境づくりを推進し、子どもに対する基本的考え方や子ども・子育て支援の在り方を定める「高松市子ども条例(仮称)」の制定に取り組んでいるところです。本日は、この条例の基本理念や盛り込むべき内容等について協議いただいている「高松市子ども条例(仮称)検討委員会」から提出された中間報告について、広く市民の皆様にお示しするとともに、直接ご意見を伺うため、市役所の大会議室で意見交換会を開催しました。
 意見交換会は、現在子育て中の方や、未来のお父さん・お母さんとなる若い世代、また、お孫さんや地域の子どもを見守っておられる方など、約120人の皆様に参加いただき、それぞれの立場から忌憚のない意見交換が活発に行われ、有意義な会議となりました。今後、市民皆様の声を検討委員会での最終報告に反映させながら、平成25年度の施行を目指して、検討を進めてまいりたいと思っています。

3月20日(火曜日) 第2回かがわバスまつり

 本日午前、サンポート高松において開催された「第2回かがわバスまつり」に参加し、オープニングセレモニーでお集まりの皆様に挨拶をしてきました。
 このイベントは、香川県バス協会などの主催で行われるもので、平成22年に続いて今年で2回目となります。今回も、レトロバスから最新鋭のハイブリッドバスまで26台が展示されたほか、バスとの綱引き対決や乗車体験など多彩なコーナーが設けられ、会場は大勢の家族連れらでにぎわいました。
 本市では、「快適で人にやさしい都市交通の形成」を重要政策の一つに掲げ、鉄道とともに公共交通網の骨格を成すバスについて、今年度も運行社会実験を実施するなど、路線維持の支援や利便性の向上にバス事業者と共に取り組んでいるところです。本日のイベントを通して、市民・県民の皆様に、バスの社会的意義や魅力について理解を深めていただくとともに、より一層御利用いただくことで、本市の公共交通網がより充実したものになるよう願っています。

3月18日(日曜日) 高松市茶華道協会設立35周年記念式典

 この度、高松市茶華道協会が記念すべき設立35周年を迎えられ、本日、市内のホテルで開催された記念式典で、お祝いの挨拶をしました。
 高松市茶華道協会の皆様には、我が国の伝統文化である茶道、華道の保存・継承・発展に取り組まれるとともに、市民文化祭アーツフェスタたかまつの「茶会といけばな展」の開催などを通じ、長年にわたり、本市の文化・芸術の振興に多大な御貢献をいただいているところです。
 本市におきましても、「第5次高松市総合計画」において、「心豊かな人と文化を育むまち」をまちづくりの目標の一つに掲げ、地域に根ざした文化芸術の創造と振興を図り、市民の皆様が文化芸術の楽しさと心の豊かさを共有できるよう、鋭意取り組んでいるところです。茶華道協会の皆様方には、この度の設立35周年を契機として更に発展されますよう祈念申しあげるとともに、茶華道を通じて本市の文化振興により一層のお力添えを賜るようお願いしました。

3月17日(土曜日) 「第29回香川の漆器まつり」会場開き

 本日から2日間、玉藻公園の披雲閣で開催される「香川の漆器まつり」の会場開きに出席し、お集まりの皆様に挨拶をしてきました。
 この漆器まつりは、香川漆器の魅力を広くPRしようと、香川県漆器工業協同組合の主催によって毎年開催されています。29回目となる今回も、漆器の展示即売を始め、香川漆芸の始祖である玉楮象谷を偲ぶお茶会、漆器の使用法やメンテナンスなどが聞けるカウンセリングコーナーなど、多彩な催しが行われます。
 本市では、香川漆器はもとより、盆栽や庵治石など魅力と特色ある地場産業の育成・振興に努めているところであり、私のマニフェストにおいても、「ものづくり基本条例(仮称)」を制定し、販路拡大や後継者の育成のための施策を推進することとしています。関係皆様には、香川漆器が全国・世界に誇れるブランドとして確固たる地位を確立できますよう、更なる御尽力を賜るようお願いしました。

3月16日(金曜日) 「平成24年高知城花回廊」開催に伴う表敬訪問

 4月6日から8日まで高知城で開催される「高知城花回廊」のPRに、ミス高知観光キャンペーンレディーの眞鍋紗矢香さんと谷脇陽香さんが、高知市観光協会の皆様と一緒に、市役所を訪れてくれました。
 このイベントは、国指定重要文化財であり、南海道随一の名城と呼ばれる「高知城」の魅力を発信しようと、「和で綴る花と灯り」を基本コンセプトとして、平成19年度から毎年開催されています。6回目となる今回は、高知県内約15流派による幅2メートルもの華道の大作が展示されるほか、書の大作や和傘など和で統一した会場装飾や灯りの演出、琴や笛の演奏など多彩な催しが楽しめるとのことです。
 ミスのお2人からは「生け花の鮮やかな彩りや、緩やかに流れる和の雰囲気、そしてライトアップされた幻想的な夜の高知城を、多くの方に楽しんでいただきたい」とアピールしてくれました。お時間のある方は、是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

3月15日(木曜日) 災害時における医療救護活動に関する協定締結式

 この度、高松市と高松市内3医師会連合会は、災害時における医療救護活動に関する協定を締結することとなり、本日、同連合会の曽我部理事長に市役所へお越しいただき、協定書を取り交わしました。
 本市における災害時の医療救護活動については、平成8年に高松市医師会と協定を締結していますが、今回新たに木田地区医師会と綾歌地区医師会の所属区域を含めた全市域の体制を構築するため、3医師会で構成する同連合会と協定を結ぶこととしました。協定では、災害が発生した場合、本市から要請を受けた同連合会が医師、看護師等で編成する医療救護班を派遣し、医療救護活動の協力をしていただけることとなっています。大規模な災害発生時には人命救助が何よりも重要で、今回の協定によって円滑な医療救護体制が確保されたことは誠に意義深く、心強く思います。協定締結に多大な御尽力をいただいた曽我部理事長をはじめ関係の皆様に感謝申し上げるとともに、市民の安全、安心な暮らしのため、より一層の御協力をお願いしました。

3月14日(水曜日) 中国・上海市の訪日教育旅行視察団 表敬訪問

 本日午後、訪日教育旅行(修学旅行)の事前視察のため来県された中国・上海市の訪日教育旅行視察団10人の皆様が、表敬に市役所を訪れてくれました。
 中国最大の経済都市上海と高松は、昨年7月の定期航空便就航により、約2時間で結ばれることとなりました。また、今月25日からは週3便へと増便されることとなっており、観光を始めショッピング・飲食など、本市経済への効果も期待されるところです。このため本市では、高松観光コンベンション・ビューローに誘致担当スタッフなどを配置し、上海や南京などで、現地市場調査の実施や教育旅行誘致のための現地説明会の開催などに取り組んでいるところです。そして、本年7月には、上海・南京から本市への修学旅行の第一弾として、約300人の小中学生が訪れる予定となっています。
 中国の教育関係者である視察団の皆様には、本市の教育環境等の素晴らしさをPRし、更なる教育旅行でのご来高をお願いしました。

3月14日(水曜日) 平成24年第1回高松市議会定例会(質疑)

 本日、今議会における代表質問と質疑がすべて終了しました。今議会では、創造都市の実現に向けた私の決意や、屋島の観光振興、子育て支援、教育など広範多岐にわたる質問を受けました。
 創造都市については、来年度から設置する創造都市推進局を中心として、本市の都市ブランドを確立し、総合的かつ効果的にシティプロモーションを行っていく私の決意をお伝えしました。屋島の観光振興では、本年中に屋島活性化基本構想(仮称)を取りまとめ、屋島全体の保存と活用による活性化を図るとともに、今年秋頃には、現在放送中のNHK大河ドラマ「平清盛」を契機として、源平屋島地域の知名度を更に全国に発信するため、イベントを開催することをお答えしました。また、ひとり親家庭の支援策について、新たに未婚のひとり親家庭に対しても、寡婦控除が適用されたものとみなし、保育料の負担軽減を図る考えを説明しました。本議会は、本日午後から21日にかけて委員会審査が、23日に採決が行われ、26日に閉会する予定です。

3月11日(日曜日) 一宮地区防災対策訓練

 東日本大震災から1年を迎えた本日、地域の防災体制を確認し、今後の対策に生かすべく一宮地区の防災対策訓練に参加してきました。連合自治会、コミュニティ協議会、自主防災会などと、一宮小・中学校、高松南高校看護科の児童生徒、先生も参加し、まさに地域を挙げての防災訓練が行われました。
 訓練では、午前8時に高知県沖を震源とするマグニチュード8~9の巨大地震が発生し、県内でも震度6強の揺れで多くの倒壊家屋や死傷者が発生しているとの想定の下、1000人近い人が参加し、避難所である一宮新池農村公園まで避難しました。その後、消火器や濡れた布を使った消火訓練、三角巾による負傷者への応急手当、小・中学生も参加してのバケツリレーによる消火訓練など、万が一の事態に備えました。
 本日の訓練を通して、一宮地区全体の防災力が格段に向上するとともに、こうした地域防災力の向上こそが、災害から生命を守る大きな力となり、本市が目指す安全で安心なまちづくりにつながっていくものと期待しています。

3月10日(土曜日) 高松市市民文化センター閉館セレモニー

 本日、3月11日をもって閉館することとなった市民文化センターの閉館セレモニーで、長年にわたり御利用・御支援いただいた皆様に閉館の挨拶をしてきました。
 本センターは、市制施行80周年を記念して、昭和47年7月に開館しました。以来、市民の文化活動やスポーツ・レクリエーションの場として、また、全国的な会議や催し物など多様なニーズにこたえる多目的な複合文化施設として、その使命を果たしてきました。しかしながら、施設の老朽化が進み、耐震強度が問題となるとともに、サンポートホール高松や総合体育館の整備など周辺環境も大きく変化したことから、この度、39年余の歴史に幕を下ろすこととなりました。
 跡地には、新たに「こども未来館(仮称)」を整備する予定です。「こども未来館」は、プラネタリウムや科学展示、図書館などの機能を引き継ぐとともに、子育て支援機能の充実を図るなど、子どもを中心として幅広い世代の人々が交流できる施設にしたいと考えています。今後とも、皆様の変わらぬ御協力をお願いします。

3月6日(火曜日) 高松第一高等学校 第64回卒業証書授与式

 本日、高松第一高等学校の第64回卒業証書授与式が行われ、晴れて卒業を迎えられた皆さんにお祝いの挨拶をしてきました。
 現在、私たちの暮らす社会は、めまぐるしい速さで変化を続けています。卒業生の皆さんを待ち受けているのは、国内外を問わず、先行き不透明な激動の時代です。そこを突き進んでいくのは容易なことではありませんし、様々な困難にも直面することでしょう。しかしながら、この3年間の高校生活で学んだこと、経験したこと、そして巡り合えた多くの方々との絆は、必ずや今後の人生を歩む上での大きな財産として、皆さんを力強く後押ししてくれるはずです。卒業生の皆さんには、若者の特権を生かし、常に理想を高く掲げ、失敗を恐れず、何事にも大いなる勇気と情熱を持って、積極果敢に挑戦し、道を切り開いていっていただきたいと思います。また、これからは卒業生として、母校を温かく見守るとともに、地域のまちづくりへも参画していただき、郷土・高松の活性化に少しでも関心をもっていただければ幸いです。

3月5日(月曜日) 香川オリーブガイナーズ2012シーズン開幕に伴う表敬訪問

 四国アイランドリーグplus2012シーズンが4月1日に開幕するのを前に、本日午後、香川オリーブガイナーズの川畑球団社長、西田監督、国本主将、小栗、酒井両副主将の5人が、市役所を訪れてくれました。
 昨シーズンのガイナーズは、前期は3位、後期は優勝、ソフトバンク杯も優勝するなど常に上位争いを続け、ファンを楽しませてくれました。しかしながら、目標としていた2年連続の総合優勝と独立リーグ日本一を逃しただけに、西田監督は「日本一とNPBへの選手輩出を目指して、新しいガイナーズをつくっていきたい」と、また今季のキャプテンを任された国本主将は「今季のガイナーズのスローガンである「PRIDE」を胸に、優勝を目指して頑張ります」と意気込みを語ってくれました。
 覇権奪還に挑む新生ガイナーズに大いに期待するとともに、一人でも多くの方に試合に足を運んでいただき、一緒に応援していただければと思っています。

3月5日(月曜日) 平成24年第1回高松市議会定例会(開会/提案説明)

 本日、平成24年第1回高松市議会定例会が開会し、新年度に向けた私の所信の一端を述べさせていただくとともに、当初予算案や条例議案など上程した89議案について、提案理由の説明を行いました。
 平成24年度は、「第5次高松市総合計画」8年間の後半4年間のスタートの年であり、「第3期まちづくり戦略計画」に基づき、総合的かつ計画的な市政運営に努めていく所存です。取り分け、「創造都市」をテーマに掲げ、新たに設置する創造都市推進局を中核的推進組織として、産業、ものづくり、国際交流、観光、文化芸術、スポーツの各分野を有機的に連携させた「高松」の都市ブランドを確立し、総合的なシティプロモーションを行いたいと考えています。なお、来年度の一般会計当初予算は積極的予算として編成し、1468億8千万円を計上しています。今議会は、3月26日までの22日間の日程で、8日から代表質問が、12日からは質疑が行われます。

3月4日(日曜日) 第11回屋島クリーン大作戦

 本日、早朝より実施された屋島クリーン大作戦に参加してきました。
 この屋島クリーン大作戦は、瀬戸内海国立公園並びに史跡天然記念物の「屋島」の環境を守るため、地元屋島地区を始め多くの市民ボランティアの方々の参加をいただき、国・県・市等の関係機関とも協働して実施されているものです。今年で11回を迎え、市内各地で行われているクリーン作戦の中でも歴史ある地域清掃活動です。
 本市では現在、清潔で美しいまちづくりを進めるため、市内各地での不法投棄撲滅クリーン作戦への支援や監視パトロールの強化など、環境美化の推進と不法投棄の根絶に鋭意取り組んでいるところです。しかしながら、依然として一部の心無い人による不法投棄が後を絶たないのも事実です。このような中、本日、あいにくの雨にもかかわらず、約1500人の参加を得て恒例のクリーン大作戦が盛大に実施されたことは、誠に心強い限りです。今後も市民の皆さんといっしょに、高松のシンボル「屋島」の環境を守っていきたいと思っています。

3月3日(土曜日) 高松市・帯広市交流都市親善アイスホッケー大会

 本日夜、香川アイスフェローズが本市の交流都市である北海道帯広市のチームと対戦する「高松市・帯広市交流都市親善アイスホッケー大会」が、三木町のトレスタ白山アイスアリーナで行われ、開会の挨拶と始球式を行いました。
 香川アイスフェローズは、今シーズンの日本アイスホッケーリーグ西日本において前人未踏の7連覇を達成するなど輝かしい成績を残し、まさに元気な香川県を全国にアピールしてくれています。また、香川プロスポーツクラブ連絡協議会を通じて、地域の清掃活動やイベントに参加し、地域の活性化にも貢献していただいています。
 本市と帯広市は、平成19年から「愛と幸福」をテーマに都市間交流が開始され、観光を始め、教育・文化・スポーツなど様々な分野で活発な交流が行われています。両チームの皆さんには、本大会を通じてお互いの親睦・交流を深められるとともに、両市の交流の架け橋として活躍していただきたいと願っています。

3月3日(土曜日) カマタマーレ讃岐2012シーズン新体制発表会

 本日午後、3月11日のJFL2012開幕を前に、カマタマーレ讃岐の新体制発表会が市内のホテルで開催され、チームの皆さんに激励の挨拶をしてきました。
 昨年のカマタマーレ讃岐は、JFL昇格後の最初のシーズンに臨み、最終的には11位に終わりJリーグ昇格の夢は果たせませんでしたが、シーズン序盤の6月には首位に躍り出るなど、立派にシーズンを戦い抜きました。そして最後まであきらめない気迫あふれるプレーは、多くの市民に夢や感動を与えてくれました。
 いよいよJFL2年目のシーズンがスタートします。3月11日に県立丸亀競技場で行われる初戦を突破して一気に波に乗り、カマタマーレ旋風を巻き起こし、JFL優勝と念願のJリーグ昇格をつかみとっていただきたいと思います。市民の皆様には、我が町のチームのJリーグ昇格に向けて、ぜひ試合に足を運んでいただき、これまでにも増して温かい声援を送っていただきますようお願いします。

3月2日(金曜日) 第47回香川菊池寛賞贈呈式・献花式

 本日、第47回香川菊池寛賞の贈呈式を市役所で行い、このほど52篇の応募作品の中から香川菊池寛賞に選ばれた大西緑さん、そして奨励賞を受賞された古屋周平さんのお2人に賞状をお渡しし、お祝いの挨拶をしました。また、その後、関係皆様とともに中央公園の菊池寛の銅像前で献花式を行いました。
 大西緑さんの小説「ハナミズキ」は、夫の定年退職と同時に仕事を辞め、退屈な日常を過ごしている女性を主人公に、日々の心境の変化を丁寧に描いた作品で、優れた構成力や巧みなストーリー展開などが高く評価されました。また、古屋周平さんの「お勢衣」は、江戸時代の高松を舞台にした時代小説で、自分では気づいていない深層心理に動かされていく人間が巧みな筆致で描かれた秀作です。
 香川菊池寛賞は、高松が生んだ文壇の大御所・菊池寛の顕彰と郷土文学の向上を図る目的で昭和40年に創設。以来、優れた作家や文化活動の中心を担う方々を多数輩出しています。お二人には、この受賞を契機に、より一層の御活躍を期待しています。

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