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市長活動報告(平成23年12月)

更新日:2018年3月1日

12月27日(火曜日) 高松市都市景観審議会「景観計画案」答申

 本市では、本年3月に策定した景観施策の指針である「高松市美しいまちづくり基本計画」を踏まえ、更に積極的な景観行政を展開するため、景観法に基づく景観計画の策定に取り組んでいます。このため、学識経験者や市民代表などで構成される高松市都市景観審議会に計画書の審議をお願いしていたところであり、本日、同審議会より半年にわたって検討がなされた計画書を提出いただきました。
 計画書では、現行の都市景観条例に基づく届出基準を見直し、用途地域等の区分に応じて届出の対象規模を引き下げることや、新たにマンセル表色系に基づく色彩基準の導入、さらには、対象となる建築行為等に対し事前協議や完了届の提出を義務付けるとともに、許可基準が遵守されない場合には景観法に基づく勧告や変更命令等の措置を講じるなど、実効性のある計画として取りまとめていただきました。今後は、「高松市景観計画」として定め、広く市民・事業者の皆様の御理解を賜りながら、一緒になって本市の美しいまちづくりを進めていきたいと思っています。

12月26日(月曜日) 知事・市長トップ会談

 本日、県と本市が連携して取り組むべき重要課題について共通認識を持てるよう、今年度2回目となる知事とのトップ会談を市役所で開催し、意見交換をしました。
 会談では、高松駅前広場周辺におけるバスターミナルの混雑や送迎車の路上駐車等の交通問題を解決し、サンポート高松における交通結節機能の強化を図るため、駅南側の広場を活用して、高速バスターミナルの移設及び送迎用駐車場を整備すること、また、観光行政について、県内・市内を目的地とした旅行商品の造成を関係機関に働きかけるとともに、知名度の向上や観光施設等の受入態勢の整備に連携して取り組むことなどを確認しました。このほか、より地域の実情に即した医療提供体制の充実や、社会保障・税一体改革への対応、子ども子育て新システムへの移行、市民・県民の健康づくりなどについて意見を交わし、有意義な会談となりました。今後とも定期的な意見交換を継続し、県と市の役割分担も協議しながら、住民の皆様により良い行政サービスを効率的に提供できるよう努めていきたいと思います。

12月20日(火曜日) 第2回たかまつ緑のカーテン・コンテスト表彰式

 本日午後、「第2回たかまつ緑のカーテン・コンテスト」の表彰式を市役所1階の市民ホールで行い、家庭、学校・保育所、事業所の各部門で入賞された個人・団体の皆様を表彰させていただきました。
 このコンテストは、身近にできる地球温暖化対策の一つである「緑のカーテン」が市内にもっと広まることを目的に、その設置状況や省エネ効果、周辺へのPR効果などを審査・表彰するものです。昨年度初めて開催し、2回目となる今回は、家庭部門で53件、学校・保育所部門で18件、事業所部門で33件の合計104件の応募がありました。皆様に様々な形で知恵を絞って参加いただきましたこと、大変うれしく思っています。特に今年は、東日本大震災の影響による電力不足の節電対策として、緑のカーテンが全国的にも一段と注目を浴びました。日ごろの暮らし方やエネルギーの使い方を、このコンテストを通してもう一度見直すきっかけになればと期待しています。入賞作品の展示は、「ストップ!地球温暖化展」の中で22日まで行います。

12月19日(月曜日) 平成23年第6回高松市議会定例会(閉会)

 本日、今年最後の高松市議会定例会が閉会日を迎え、修正があった議案も含め、全ての議案が可決・同意された後、議員皆様に年末の挨拶をしました。
 この一年を顧みると、やはり3月11日の東日本大震災が大きな被害をもたらしたことが、市民皆様の心にも強く残っていることと思います。本市では、物資の提供や職員の派遣などできる限りの支援を継続的に行っており、一日も早い被災地の復興を心から願っています。私個人としては、4月の市長選挙において再選の栄誉に浴し、5月2日より、2期目の任期をスタートさせました。これまでの4年間に築き上げてきた確かな土台の上に立ち、「マニフェスト2011」に掲げた各施策の推進に全力を挙げて取り組んでいるところです。迎える新年は、本市の取り組む主要施策等の新たな実施計画である「第3期まちづくり戦略計画」を策定することとしています。震災の教訓も踏まえ、「コミュニティを軸とした協働のまちづくり」と「安全で安心できる生活環境の向上」を直ちに取り組むべき重点課題として位置付け、着実かつ効果的な市政運営に努めたいと思います。

12月18日(日曜日) 高松冬のまつり「フューチャーカレッジin高松」

 本日、高松冬のまつりの関連イベント「フューチャーカレッジin高松」の第2回が市役所の大会議室で開催され、御参加の皆様に挨拶をしました。
 このイベントは、今年の冬のまつりのメッセージテーマ「いっしょに創ろう Creating Together」の下、様々な立場の市民が集まり、私たちの住む高松について話し合うもので、これまでにない新しい市民参加のまちづくりの試みです。今回は、市内の中高大学生と市民、約80人の皆様が集い、「高松をもっと知りもっと好きになってほしい」「未来の街を創造するきっかけにしたい」をコンセプトに、ワークショップなどが行われました。
 本市の魅力を広く内外にPRするためには、私たちが、高松を愛する心を育み、そして魅力を発見して、発信していくことが何より大切な事と考えていますので、こうした取組は心強くうれしい限りです。皆様には、今年の冬のまつりのキーワードである、「笑顔」あふれる高松のまちづくりに、更なるお力添えを賜るようお願いしました。

12月17日(土曜日) 第25回高松冬のまつりオープニングセレモニー

 本日夕方、高松の冬の夜を華麗に彩る「第25回高松冬のまつり」が開幕し、中央公園で行われたオープニングセレモニーと点灯式に参加してきました。
 25回目という節目を迎えた今年の冬のまつりは、「いっしょに創ろう Creating Together」のメッセージテーマの下、青少年の健全育成という本来の目的に立ち返り、昼間の催しを多く取り入れ、次代を担う子どもたちを主役として開催されます。メイン会場の中央公園では、恒例のLED球を使用した31.5メートルのシンボルツリーや、環境に配慮した多彩なエコイルミネーションオブジェのほか、「笑顔でつなごうみんなの思い」と題して、市内の小学生が「笑顔」をテーマに描いたメッセージボードが輝きます。
 25日までの9日間、イルミネーションとともに、多くの子どもたちや市民によるパフォーマンスやダンスなど、多彩なイベントが繰り広げられますので、ぜひ御家族お揃いでお越しいただき、クリスマスムードを楽しんでいただければと思います。

12月17日(土曜日) シンポジウム「香川発!女性と経済活動」

 本日午後、女性の一層の社会進出に向け、内閣府やNPO法人日本BPW連合会などが主催するシンポジウム「香川発!女性と経済活動」が、かがわ国際会議場で開催され、お集まりの皆様に挨拶をしました。
 少子高齢化の進展と人口減少社会の到来による労働力人口の減少が進む中、女性を始めとする多様な人材を活用することは、経済社会の活性化にとって必要不可欠です。国の「第3次男女共同参画基本計画」では、「女性の活躍による経済社会の活性化」が強調され、女性の継続就業支援等の施策を実施することとしています。
 本市でも、市民との連携・協働の下、「たかまつ男女共同参画プラン」に基づき、男女共同参画への意識改革や、仕事と家庭等の両立ライフの支援、多様な働き方を可能にする就業環境づくり等に鋭意取り組んでいるところです。このシンポジウムを機に、性別はもちろんのこと、様々な家庭の状況に関わらず、一人ひとりが自分の能力を最大限に発揮して活躍できる社会づくりが一層進むことを期待したいと思います。

12月14日(水曜日) 平成23年第6回高松市議会定例会(一般質問)

 本日の一般質問で今議会における本会議の質問がすべて終了しました。8日の各会派の代表質問から始まり、代表質問3人、一般質問15人の議員皆様から、防災対策や行財政改革、福祉、医療、環境、教育の問題、さらには観光や国際交流の振興など多岐にわたる内容について、それぞれの視点から質問を受けました。
 このうち、防災対策については、東日本大震災を教訓に、津波避難ビルを指定したほか、地域防災計画の改定や業務継続計画の策定、自主防災組織の結成促進、遠隔自治体との応援協定の締結などに鋭意取り組んでいること、さらには災害発生時に迅速に対応するため、常設の災害対策本部機能を持つ危機管理センター(仮称)の整備について検討を進めていく考えなどを述べました。行財政改革では、事業仕分けの結果を十分に検証し、類似事業も含めた厳しい選択や改善を着実に実行するなど、将来にわたり持続可能な健全財政の確立に取り組んでいく旨をお答えしました。今議会は、明日15日に委員会審査、19日に委員長報告と採決が行われ、閉会する予定です。

12月5日(月曜日) 平成23年第6回高松市議会定例会(開会/提案説明)

 本日、平成23年第6回高松市議会定例会が開会し、一般会計補正予算案や条例議案など提出した27議案について提案説明を行いました。また、提案説明に先立ち、去る10月14日から20日までの7日間、姉妹都市提携50周年を迎えた米国セント・ピーターズバーグ市を、私を団長とする公式訪問団と市民親善訪問団合わせて73名で訪問し、相互理解と友好親善を深めてきたことを報告しました。
 今回の一般会計補正予算案は、人事院勧告に準拠した職員の給与改定等に伴うもののほか、台風12号及び15号により被災した道路、橋りょう等の復旧事業の実施、小・中学校に震災対策関連用品を整備するものなど、総額5億2千万円余を計上しています。条例議案では、組織の基本構成を部課制から局課制に改めるとともに、本市のブランドイメージの向上を効果的に推進するため、産業、観光、文化・スポーツの3分野を一つの局組織に再編する改正案などを提出しました。会期は19日までの15日間で、代表質問は8,9日、一般質問は12,13,14日に行われます。

12月2日(金曜日) 第2回高松国際ピアノコンクール・ファイナリスト石村純氏の表敬訪問

 昨年3月に行われた「第2回高松国際ピアノコンクール」で見事第2位に輝いた石村純さんが、明日サンポートホール高松で開催される「高松国際ピアノコンクール ファイナリスト演奏会」のため来高され、本日、市役所を訪れてくれました。
 石村さんは、現在、英国王立音楽大学大学院に在籍するとともに、文化庁の新進芸術家海外研修員として研鑚を積まれています。これまで数々のコンクールで活躍されており、我が国の将来のピアノ界を担う一人として大きな期待が寄せられています。
 明日のコンサートについては、コンクールとは違い、小ホールが会場で「指先の動きまで間近で感じてもらい、1年半の成長を伝えたい」と抱負を語ってくれました。石村さんの活躍は、コンクールの発展のため、ひいては本市の情報発信や文化芸術の振興に大きく寄与するものであり、私からは、「高松国際ピアノコンクールが、世界に羽ばたく登竜門となるよう、更なる飛躍を期待しています」とエールを送りました。

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