住民票、マイナンバーカード等への旧姓(旧氏)併記
更新日:2022年10月13日
令和元年11月5日から、本人からの申し出により住民票、マイナンバーカード等への旧姓(旧氏)併記ができます。
これにより、婚姻等で氏に変更があった場合でも、旧姓を公証することができるようになりました。
詳しくは、総務省ホームページをご覧ください。
住民票、マイナンバーカード等への旧氏の併記について(外部サイト)
旧姓(旧氏)とは
旧姓(旧氏)とは、その者が過去に称していた氏であって、その者に係る戸籍又は除かれた戸籍に記載もしくは記録がされているものです。
旧姓が併記されるもの
・住民票の写し
・マイナンバーカード
・公的個人認証サービスの署名用電子証明書
・印鑑登録証明書
※旧姓併記の申請をした場合は、旧姓の記載を省略することはできません。
記載できる旧姓
(1)旧姓を初めて記載する場合
戸籍謄本等に記載されている過去の氏から1つを選んで併記することができます。
(2)旧姓を変更する場合
住民票等に併記された旧姓は姓が変わった場合でも引き続き併記され続けますが、
申請すれば、姓の変更の直前に戸籍に記載されていた姓に変更が可能です。
(3)旧姓を削除する場合
旧姓が必要なくなった場合などには、旧姓を削除することができます。ただし、
旧姓を削除した場合には、その後、姓が変更したときに限り、削除後に新たに生じた
旧姓の中から1つを選んで、再び併記することができます。
申請方法
申請できる方
- 本人
- 同一世帯の方
- 代理人※委任状等が必要です。
必要なもの
1.旧氏記載・変更・削除請求書
2.戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)等
・現在の氏の一つ前の氏を併記する場合
現在の氏が載っている最新の戸籍謄本等
・上記以外の場合
併記したい旧姓が記載されている戸籍謄本等から現在の氏が記載されている戸籍に至るすべての
戸籍謄本等
※戸籍謄本等が必要なため、婚姻届等と同時に申請することはできません。
※旧姓を削除される方は不要です。
3.申請する方のマイナンバーカード(お持ちの方)
4.窓口に来られる方の本人確認書類
マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、健康保険証など
5.委任状(任意代理人申請の場合)
6.登記事項証明書(成年後見人申請の場合)
7.法定代理人であることが分かる戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)(15歳未満の場合)
※本籍地が高松市の場合、または同一世帯の場合は不要です。
※上記2で法定代理人が分かる場合は不要です。
申請窓口
場所 | 時間 |
---|---|
市民課4番窓口(市役所1階) | 平日:午前8時30分~午後5時 |
各総合センター・支所 | 平日:午前8時30分~午後5時 |
※出張所、市民サービスセンターでは受付できません。
旧姓での印鑑登録
住民票、マイナンバーカード等に、旧姓が記載された方は、氏名のほかに旧姓を示す印でも印鑑登録ができます。
既に現在の氏名で印鑑登録をされており、旧姓を示す印で新たに登録を希望される方は、現在の登録印鑑の廃止届を提出したうえで、改めて旧姓を示す印での印鑑登録をしてください。
印鑑登録手続の詳細は、印鑑登録の申請のページをご覧ください。
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お問い合わせ
このページは市民課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎1階
電話:087-839-2282
ファクス:087-839-2280