高松市不育症検査費用助成制度
更新日:2023年3月31日
不育症検査費用助成制度
不育症に悩む方の経済的負担の軽減を図るため、先進医療に位置付けられた不育症検査を対象として、検査費用の一部を助成します。
助成の対象となる検査
流死産の既往のある方に対して先進医療として行われる不育症検査(当該検査の実施医療機関として、届出又は承認がなされている保険医療機関(★)で実施されたもの)
●流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)
※ 保険適用されている不育症に関する治療・検査を、保険診療として実施している医療機関で当該検査を実施した場合に限ります。
(★)「届出又は承認がなされている保険医療機関」については、厚生労働省ホームページ(外部サイト)の「先進医療を実施している医療機関の一覧」(先進医療Aの表中「(番号)29 流死産検体を用いた遺伝子検査」の欄)において最新の情報をご確認ください(掲載内容は随時更新されます。)。
助成対象者
次の要件をすべて満たす方
(1) 申請日時点で、高松市に住所があること
(2) 既往流死産回数が2回以上であること
(3) 市税を完納していること
※所得制限、年齢制限はありません。
助成額
1回の検査に係る費用の7割に相当する額(千円未満の端数は切り捨て)とし、6万円を上限とします。
※回数制限はありません。
申請期限
検査終了日の属する年度の年度末(3月31日)までに申請してください。
(3月中に検査が終了する場合は、申請期限について市担当までお問い合わせください。)
申請方法
次の書類をそろえて、高松市健康づくり推進課に提出してください。
(1) 不育症検査費用助成金交付申請書(様式第1号)
(2) 不育症検査費用助成検査受検証明書(様式第2号) →医療機関が記入
(3) 医療機関が発行した領収書 及び 診療明細書等の診療内容の分かる書類 (いずれも原本)
※(1)(2)の様式は下記からダウンロードできます。
申請書類ダウンロード
不育症検査費用助成金交付申請書(様式第1号)(PDF:107KB)
交付申請書(様式第1号)の【記入例】 ※内容をご確認ください(PDF:190KB)
不育症検査費用助成検査受検証明書(様式第2号) (PDF:81KB)
リンク
1 不妊症や不育症の相談や情報
血栓症塞栓症の治療及び予防のために用いるヘパリンカルシウム製剤の在宅自己注射が、平成24年1月1日から保険適応となりました。
詳しくは、「厚生労働省研究班 フイク‐ラボ」をご覧ください。
2 香川県不育症治療費助成制度
香川県で、不育症の治療に要する費用の一部を助成しています。
助成の対象となる方は、香川県内に住所を有し、医師に不育症治療のため「ヘパリン療法」が必要と診断された方です。(年齢、所得の制限はありません。)
詳細は香川県ホームページ(↓下記リンク)をご参照ください。
香川県不育症治療費助成制度(香川県ホームページ)(外部サイト)
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お問い合わせ
このページは健康づくり推進課が担当しています。
〒760-0074 高松市桜町一丁目9番12号保健センタ-1階
電話:087-839-2363
ファクス:087-839-2367
