市内の全ての指定避難所に「たかまつあんしん楽楽ボード」（高松市避難所用コミュニケーション支援ボード）を設置しています

　災害のおそれがある際に、地域で開設される指定避難所などで、指差しによって意思を伝えることができる、コミュニケーションを支援するツールです。
　障がい者や外国人など、話し言葉（日本語）によるコミュニケーションが難しい人と円滑な意思疎通を図るため、市内の全ての指定避難所に設置しています。

いざという時に、活用してください。

　「体調・けが」や「食事」などの項目があり、「トイレに行きたい」「けがをした」「さむい」など、避難所で想定される場面をイラストと文字で表記しています。
　なお、ふりがな付きの日本語のほか、英語、中国語、ベトナム語を併記しています。

どなたでも使用いただけます。

※有償での配布、営業目的での使用は認めていません。また、イラストやイラスト枠内の文字の加工は禁止しています。不明な点がある場合には、高松市障がい福祉課までお問い合わせください。

「たかまつあんしんバンダナ」（高松市避難所用バンダナ）も、市内の全ての指定避難所に設置しています。あわせて御覧ください。

平成31年3月に制定の「高松市手話言語及び障害のある人のコミュニケーション手段に関する条例」に基づく事業です。

制作：高松市
監修：坂井聡（香川大学 教授）
イラスト：大山未々子
協力：井手あかり・久保遥香・久米みづき・玉水睦己・中谷早希・中村千友莉・長谷川樺乃・渡邊芽生・板野文香・下江咲穂・須田向日葵・米盛心優・渡部楓花（香川大学 教育学部）・KHUC THI THU HIEN・NGUYEN NHAT KHOA VINH（香川大学 経済学部）