市内の全ての指定避難所に「たかまつあんしんバンダナ」(高松市避難所用バンダナ)を設置しています
更新日:2024年5月21日
「たかまつあんしんバンダナ」について
災害時に、地域で開設される指定避難所などで、聴覚障がい、視覚障がい、内部障害など、外見からは支援が必要であると分かりにくい方、自分の気持ちや意思を表するのが難しい方など、重要な情報が届きにくく、支援から取り残されるおそれのある方などが、着用することで、周囲の人に支援が必要であることを伝えられるコミュニケーションツールです。
指定避難所などで、このバンダナを身に着けている方を見かけたら、必要な支援をお願いします。
また、手話通訳者などの支援者が身に着けることによって、必要な支援がスムーズに届けられるようになります。
市内の全ての指定避難所に設置しています。
※希望する方には、障がい福祉課、総合センター、支所で無料配布しています(一人につき1枚)。
デザインについて
サイズ:縦横75センチメートル
素 材:木綿
バンダナを首元で結び、背中側に垂らしてお使いいただくことで、必要な支援が円滑に受けられるようにするものです。
バンダナの四隅には、「目が見えません」「耳がきこえません」「手話ができます」のメッセージとマークのほか、ヘルプマーク(自由記載欄)があり、必要な支援や提供可能な支援にあわせて、お使いいただけます。
「目が見えません」の下に切り込みを入れ、表示個所を分かりやすくしています。
「たかまつあんしん楽楽ボード」について
「たかまつあんしん楽楽ボード」(高松市避難所用コミュニケーション支援ボード)も、市内全ての指定避難所に設置しています。あわせて御覧ください。
事業について
平成31年3月に制定の「高松市手話言語及び障害のある人のコミュニケーション手段に関する条例」に基づく事業です。
「高松市手話言語及び障害のある人のコミュニケーション手段に関する条例」はこちらから
お問い合わせ
このページは障がい福祉課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎2階
電話:087-839-2333
ファクス:087-821-0086