立石港（たていしこう）

地方港湾
昭和31年6月5日：港湾法第56条により水域を公告。
昭和36年3月28日：公有水面埋立法による乙号港湾となる。
昭和36年3月31日：港湾調査規則による乙種港湾となる。
昭和38年10月29日：高松市管理港湾となる。（港湾法）

概要
　立石港は高松市の東端、源平古戦場として有名な屋島のたもとに位置しています。
　本港は、自然地形がよく、明治以前より機帆船の出入りも多く、商港として発達しましたが、近年、陸上輸送の増大に伴って、その利用は減少し、かわって最近では、養殖漁業の発達により、水産品の輸送の基地として利用されるようになっています。
　本港の整備は昭和25年～昭和47年にかけ、数回の整備が行われ、現在も整備中の港湾です。