女木海岸の整備状況

女木港海岸は従来から海水浴場として利用されていましたが、過去、4度にわたり大きな台風による被害を受けたことから、海岸背後に暮らしている、住民の生命・財産を守るため、親水護岸、突堤、潜堤、人工海浜、植栽などの施設を効果的に組み合せ、年間を通じて安全性を確保するとともに、市民が憩い・ふれあえる空間を創出するため、海岸環境整備事業として国の補助事業採択を受け、平成3年度から平成14年度の12年間をかけて高松市が整備したものです。

↑整備前の砂浜の写真です。整備前は砂浜が直線的で突堤等がないため波も直接入ってきています。

↑整備後の砂浜の写真です。整備後は整備前にくらべ砂浜が曲線を描いており、突堤等により波も幾分穏やかになっています。