ふるさと納税とは
更新日:2021年4月1日
ふるさと納税とは
「ふるさと納税」とは、自分が応援したいと思う地方自治体(都道府県・市町村)へ寄附を行った場合、現在お住まいの市町村の個人住民税などから控除される制度です。
寄附先のふるさとは、出身地に限定されません。全国どこの市町村又は都道府県でも“ふるさと”として寄附することができます。
ふるさと納税のしくみ
法律では、住民税はお住まいの市町村に納めることに決まっており、自由に変更することはできません。そこで「ふるさと納税」では、寄附金控除を拡充することで、「結果的に納税先を変更できる」制度となっています。
A市に住んでいる人が、高松市に寄附した場合、A市に納める住民税が安くなることから、結果として「高松市に住民税を支払った」のとほぼ同じことになります。
ただし、ご注意いただきたいのは、この制度で「節税」はできません。必ず寄附金>減税額となり、自己負担額(最低2,000円)が発生します。
寄附金控除の計算方法等については総務省のHPを御覧ください。
手続きの流れ
控除を受けるためには、原則として、ふるさと納税を行った翌年に確定申告を行う必要があります。ただし、確定申告の不要な給与所得者等は、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内である場合に限り、ふるさと納税を行った各自治体に申請することで確定申告が不要になる、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することができます。
寄附金控除手続きについて
寄附金控除手続きについて(確定申告)
寄附金控除手続きについて(ワンストップ特例)
お問い合わせ
このページは納税課(ふるさと納税推進係)が担当しています。
〒760-8571
高松市番町一丁目8番15号本庁舎2階
電話:087-839-2224
ファクス:087-839-2230