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市長活動報告(平成28年12月)

更新日:2018年3月1日

12月22日(木曜日) 「アイデア対決・全国高専ロボットコンテスト2016全国大会」優勝に伴う表敬訪問

 本日、11月に東京で開催された、「アイデア対決・全国高専ロボットコンテスト2016全国大会」で優勝した、香川高専高松キャンパスの関係者の皆様が、優勝報告に来てくれました。このロボットコンテストは、全国の高等専門学校57校62キャンパスで結成された計124チームが、アイデア・技術・デザインを競い合い共通の課題に挑む、ロボコン界の甲子園とも言える大会です。昨年準優勝の高松キャンパスは、大分高専との接戦を制し、見事初優勝を果たしました。チームのメンバーは3、4年生で構成された3人ですが、3人とも昨年もサポートメンバーとしてロボコンに関わっており、そこで育んだチームワークでトラブルを素早くリカバリーできたことと、動作を正確に繰り返せるよう安定性を向上させたことが勝利の鍵だったとのことです。
 本日は、実際にロボコンに使用した「八機八構」を持参し、動作を見せてくれました。こだわったポイントについての説明は尽きることがなく、エンジニアの卵であるチームの皆様の熱意を頼もしく感じました。おめでとうございました。

12月20日(火曜日) 平成28年度高松市公園愛護会連絡協議会総会

 本日、平成28年度高松市公園愛護会連絡協議会総会が開催されました。高松市公園愛護会連絡協議会に属する、市内の150余りの単位組織の皆様には、日頃から各地域の公園等の清掃活動などを行っていただいています。本日の総会では、今年秋の褒章で緑綬褒章を受章されました上之町公園愛護会のほか、平成28年度高松市環境美化推進運動功労者表彰及び香川県緑化功労者表彰並びに高松市公園愛護会連絡協議会功労者表彰を受けられた方々の紹介が行われました。受賞された皆様にお祝いを申しあげるとともに、長年にわたる社会奉仕活動へのご貢献に感謝申しあげます。
 公園や緑地は、快適な都市環境を形成し、憩いや遊びの場を提供するとともに、災害時の避難所としての役割をも果たします。公園愛護会の皆様には、今後とも地域やボランティア活動のリーダーとして本市の美しい環境づくりにお力添えいただきますよう、お願い申しあげます。

12月16日(金曜日) 高松市消防団機能別分団辞令交付式

 本日、高松大学にて、高松市消防団機能別分団辞令交付式を行いました。高松大学の機能別分団は、同大学の学生10名で結成されており、学生による分団としては香川大学に続き2つ目となります。本市消防団に属しますが、活動内容を津波避難ビルに指定されている同大学建物などへの避難者の誘導や負傷者の応急手当、備蓄物資・救援物資の配布・管理などに限定しています。本日は、辞令交付を行いましたが、10名の分団員の皆様は、使命感に満ち溢れており、力強い熱意を感じました。
 近い将来、南海トラフを起因とした地震の発生が確実視されていますが、大規模災害の発生時に万全を期して対処するためには、消防団、自主防災組織、地域コミュニティ協議会などを中心とした地域の防災力の強化が求められます。分団員の皆様には、避難所などで本市職員や地域住民と協力し、市民の生命と財産を守るため、活動いただけるようお願い申しあげます。

12月15日(木曜日) 株式会社星電からの防災・防犯ソーラーLED街灯「ソナエテル」寄贈式

 本日、株式会社星電より、防災・防犯ソーラーLED街灯「ソナエテル」を寄贈いただき、寄贈式を開催しました。この「ソナエテル」は、地震センサーを内蔵しており、震度5以上の揺れを感知した際には、非常放送を自動的に発報するほか、設置場所の周辺が停電しても、太陽光による蓄電を活用して、照明を点灯できる防災機能のほか、人の動きを感知し、照明を点灯する機能などを備えていることから、防災のみならず夜間の防犯にも役立つものです。こういった機能を活かすため、本市の指定救急避難場所である中央公園の北側パーゴラ横に設置することとしました。
 今後30年以内に、70%の確率で、南海トラフを起因とする大地震が発生するといわれています。震度6弱規模の揺れに伴い、建物の崩壊など多大な被害が想定されますが、今回寄贈いただいた「ソナエテル」などを活用し、備えを万全にして、できる限りの減災につなげることが重要であると考えています。

12月10日(土曜日) 第38回四国地区高等専門学校総合文化祭開会式

 12月10日から2日間の日程で、第38回四国地区高等専門学校総合文化祭が開催されます。本日は、高松テルサで行われたその開会式に開催市の市長として出席し、ご参加の皆様に、歓迎のご挨拶をしました。
 この総合文化祭は、四国の5つの高等専門学校の文化系クラブ所属の学生が一堂に会し日頃の活動成果を発表する場であるとともに、クラブ活動を通じた創造力の向上や、豊かな人間性の育成などを目的として開催されています。参加している文化系クラブは、音楽や絵画、演劇といった一般的なものはもちろん、ロボットコンテストや人工衛星開発といった、高等専門学校ならではのものを含む35種目となっています。
 先日の、高専ロボコン2016における香川高等専門学校高松キャンパスの全国優勝は、記憶に新しいところですが、興味のあることを伸び伸びと追及した結果が、形になったものと思います。今後とも、様々な文化クラブ活動を通じて感性を高め、専門の技術者としてのものづくりに生かしていただきたいと思います。

12月5日(月曜日) 平成28年第5回高松市議会定例会開会

 本日、平成28年第5回高松市議会定例会が開会しました。私からはまず、10月1日から8日のトゥール出張における第5回日仏自体交流会議での成果や玉藻公園、ヴィランドリー城、トゥール市三庭園の三者間での連携協定の提携などについてご報告をしました。
 提案説明では、補正予算案として、人事院勧告に準拠した職員の給与改定等に伴うもののほか、待機児童の解消を図るため保育所等を整備する事業など政策課題に取り組むもの、国の補正予算に伴うもの及び諸般の事情から特に補正を必要とするもの、条例議案として、コンビニエンスストアの多機能端末機による戸籍の記録事項証明書等の手数料の金額を定めるものなど、またそのほかの議案として、高松市夜間急病診療所などの管理を行う指定管理者を指定するものなど、提出した24議案についてその概要を説明しました。本会議は、7日から代表質問が、9日から一般質問がそれぞれ始まり、19日の閉会まで、延べ15日間の会期となっています。

12月4日(日曜日) 新男女共同参画センター開館記念&2016高松市男女参画市民フェスティバル記念講演会

 11月23日に高松ミライエ6階に開館した新男女共同参画センターでは、開館記念と2016高松市男女参画市民フェスティバルとして、様々な行事を行っています。
 本日は、そのメイン行事として、キャスターの国谷裕子さんをお呼びして、「女性が活躍できる社会を目指して」と題した講演会を開催しました。国谷さんは、NHK総合テレビの「クローズアップ現代」のキャスターを1993年から2016年3月まで、23年間わたり担当されるなど、キャスターとして第一線で活躍されている女性です。ご本人は運とタイミングにも恵まれた、とおっしゃっていましたが、挫折を乗り越えながら着実にキャリアアップをされてきた様子や、データを示しながらの世界的な視野での女性の活躍推進の動きなどを、テレビで見る通りの穏やかな口調で話しいただきました。メイン会場とサブ会場の、あわせて350席が市民の皆様でいっぱいでした。人口減少社会を迎え、地方創生を考えていかなければならない地方都市こそ女性の活躍の場を広げ、男女共同参画社会の実現を図っていかなければならない、との指摘はもっともであり、叱咤激励を受け背筋が伸びた気がしました。

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