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市長活動報告(平成27年8月)

更新日:2018年3月1日

8月29日(土曜日) ミラノ万博での盆栽トップセールス

 8月27日から9月2日の日程でイタリアを訪問しました。
 まず、ミラノ万博の日本館で、県知事や関係者とともに、香川と高松の魅力についてプレゼンテーションを行った後、本市の盆栽職人によるデモンストレーションを会場の皆様にお楽しみいただきました。あわせて、ミラノ郊外の盆栽輸入業者を訪ね、海外での本市の盆栽の認知度アップが図られるよう、プロモーションを行いました。
 また、創造都市ネットーワーク加盟都市であるボローニャ市を訪問し、市長及び副市長と産業振興等について意見交換をしたほか、レッジョ・エミリア市では、本市の芸術士派遣事業のモデルとなった児童教育の拠点、ローリス・マラグッチセンターの視察を行い、世界中から注目されている最先端の児童教育について説明を受けました。
 今回のイタリア訪問では、海外での日本文化への関心が非常に高いことを実感するとともに、ミラノ万博での反応が予想以上であったことから、トップセールスを始めとした情報発信の重要性を再認識しました。今後とも、様々な機会を捉え、私自らが先頭に立ち、盆栽を始めとする本市地場産品のブランド力向上に取り組んでまいります。

8月22日(金曜日) MUSIC BLUE 高松フラストリート2015

 本日午前、高松丸亀町商店街でMUSIC BLUE 高松フラストリート2015が開催され、11時からの丸亀町グリーンでのオープニングでご挨拶をしました。今年で5回目を迎える高松フラストリートは、まちなかのにぎわいを創出し、街角から音楽が溢れる「アートシティ高松」の実現に向け、MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委員会が開催しているイベントの一つです。
 海、山、花をイメージして設置された3か所のステージでは、10のスタジオから参加したダンサーたちが日ごろの練習の成果を披露してくれました。この日の丸亀町商店街は、どこにいてもハワイアンミュージックが聞こえ、まるで南国にいるようなリラックスした気分になりました。
 夕方のドーム広場でのエンディングにもお邪魔したところ、ダンサーの皆さんの輪の中に招き入れていただきました。皆さんと手を繋ぎ、「信用・こんにちは・さようなら・ありがとう」といろいろな意味を持つ言葉「ALOHA」の心を共有しました。

8月20日(木曜日) 第2回香川県次期総合計画及びかがわ創生総合戦略策定懇談会

 本日午後、第2回香川県次期総合計画及びかがわ創生総合戦略策定懇談会に香川県市長会会長として出席しました。会議では、平成28年度から5年間の県政運営の基本指針となる総合計画「新・せとうち田園都市創造計画(仮称)」の素案と、国のまち・ひと・しごと創生総合戦略を勘案した「かがわ人口ビジョン」と、人口減少の克服と地域活力の向上を実現するための「かがわ創生総合戦略」の案が示されました。
 県からの概要説明の後、各分野から出席している22名の委員から、次々と専門的見地からの意見が述べられ、活発な議論が交わされました。私も県市長会会長として「新・せとうち田園都市創造計画(仮称)」の素案に掲げられた重点施策について、実現のためには県と市町が役割分担をした上で、強力に連携していく必要がある旨の意見を述べさせていただきました。
 次回の会議では、総合計画、総合戦略の最終案が示される予定です。今回の会議での各委員からの意見を踏まえ、香川県の未来を託すにふさわしい総合計画、総合戦略となることを期待しています。

8月13日(木曜日) 高松市観光大使委嘱式

 本日、アイドルグループ「でんぱ組inc.」のメンバーである、古川未鈴さんに本市観光大使を委嘱しました。古川さんが本市のご出身である縁で、観光大使をお願いすることになりました。「でんぱ組inc.」は、日本でのテレビ出演などはもちろん、本年7月にパリで開催されたJAPAN EXPOにも日本代表として出演されたほか、様々なクリエイターとのコラボレーションを活発に展開し、世界各地のファッションイベントに参加されるなど、国内外を問わず精力的に活動されています。
 本日は、市役所で委嘱式を行った後、中央公園のステージで、県内外から集まってきていた多くのファンの皆様に観光大使といてのお披露目をしました。ファンの皆様は、中央公園の敷地からあふれ出るほどの大人数でした。その後のライヴイベントも、大変な熱気の中、非常に盛り上がり、改めて「でんぱ組inc.」の人気を目の当たりにしました。古川さんには、今後様々な機会を通して、故郷・高松の魅力をPRしていただけたら幸いです。

8月12日(水曜日) 第50回さぬき高松まつりオープニング

 本日夕刻、第50回さぬき高松まつりが開幕しました。まず、オープニング式典の前の、正調一合まいたの輪踊りに、私も参加させていただきました。ゆったりとした調べに乗せて踊るこの踊りは、「さぬき高松まつり」の原点ともいうべきものです。県内に古くから伝わる盆踊りですが、会場の皆様と一緒に踊りながら、素朴な振り付けに込められた豊作への願いを噛みしめました。
 今年のさぬき高松まつりは50回という節目の年です。明日13日の花火大会「どんどん高松」では、過去最大の12,000発の花火が打ち上げられます。是非とも多くの皆様にその迫力を堪能していただきたいと思います。また、14日の最終日には、まつりのクライマックスである総踊りが開催され、約3,500人の踊り子が参加する予定です。今年は、地元おどり連のほかに本市の友好親善都市である彦根市・水戸市・金沢市の踊り連がゲストとして参加してくれます。彦根市のひこにゃん、水戸市のみとちゃんも駆けつけてくれる予定ですので、こちらも楽しみにしていてください。

8月9日(日曜日) 平成27年度 高松市公開事業評価

 本日、平成27年度高松市公開事業評価を開催しました。この公開事業評価は、本市の事務事業の在り方について、評価者をお願いしている本市行財政改革推進委員会委員や市民から無作為抽出で選任され、お引き受けをいただいた40名の市民評価者の皆様に、ユーストリームでの配信も含めた公開の場で、市民目線で議論していただき、判定をいただくものです。今回は、8件の事務事業について最終的に拡充、継続、改善継続、縮小、廃止の区分のどれかに判定していただきました。
 評価者・市民評価者の皆様には、9時から17時という長時間にわたり、熱心に議論に参加いただきまして、判定結果は継続2件、改善継続6件となりました。今後、判定結果はもちろん評価課程での議論も十分に参考にしながらそれぞれの事務事業の見直しに取り組み、同時に、類似の事務事業についても必要な見直しを行うことにより、経費削減や事業成果の向上などを目指してまいります。

8月5日(水曜日) 国立療養所大島青松園夏祭り

 本日夕刻、大島青松園の夏祭りにお邪魔しました。大島に着いて、まず、納骨堂へ向かい、亡くなられた方の慰霊の献花を行いました。そして、お祭り会場となっている心月園に向かいました。会場では、すでに露店が立ち並び、食べ物を作るにおいが周辺に漂っていて、いやが上にもお祭り気分が盛り上がりました。
 この夏祭りには、市長就任以来、中止の年以外は毎年参加させていただいていますが、昔ながらの情緒を残した参加して気持ちの良くなるお祭りです。今年も開会式であいさつをした後、源平合戦縁の墓標の松越しに美しい瀬戸の夕陽を見ながら飲食をし、阿波踊りやよさこい踊りなど四国の芸能や音楽演奏を楽しみました。
 現在、本市では、昨年11月に策定した「大島振興方策」に基づき、「大島の歴史の継承」と「交流・定住の促進」に向けた各種施策を推進しようとしています。そのような中、先月13日に、大島が国の「離島振興対策実施地域」の指定を受けました。このことは、これからの大島の振興施策を展開していくうえで大きな力添えとなるものであり、本市としても国や県とより協力しながら、具体的な施策・取組を積極的に進めていくこととしています。

8月2日(日曜日) 合併10周年記念ボンフェスティバルin香南

 本日夕刻、「合併10周年記念ボンフェスティバルin香南」に参加しました。このお祭りは、昭和53年に「香南町盆踊り大会」として始まりましたが、合併後も引き続き地域住民のふれあいの場、夏の一大イベントとして開催されており、今年で38回目を迎えられております。今年は、高松市合併10周年の記念の節目の年であり、香南町のほかにも、各地でいつもより盛大に合併記念の夏祭りが開催されています。
 本日のボンフェスティバルでは、浴衣に着替えて、ステージでのじゃんけん大会にも参加させていただきましたが、優勝者には豪華賞品が用意されているとあって、会場は大いに盛り上がりました。その後、芝生広場での「香南音頭」の調べに乗せた盆踊りで踊りの輪の中に入れていただき、皆さんと一緒に盆踊りを楽しみました。

8月1日(土曜日) 栗林公園商工奨励館リニューアルオープン記念式典

 本日午後、栗林公園商工奨励館のリニューアルオープン記念式典に出席し、ご挨拶をしました。商工奨励館は、明治32年に博物館として建設され、これまで長きに渡り、産業振興と文化・観光のシンボルとして、栗林公園を訪れる人をお迎えしてきましたが、この度、古い佇まいを残したまま、耐震補強やバリアフリー対応などの改修工事が行われました。中庭を囲む形で、伝統工芸品やさぬきうどんの展示コーナーのほか、地元食材を使ったイタリアンカフェや最大で200名が収容できる多目的ホールが整備され、さらに2階に上がると、ジョージナカシマの家具が置かれた休憩室があり、1階の屋根の向こうに栗林公園の鮮やかな緑を望むことができます。
 私は、高松という都市の魅力のひとつは、風景や文化で古(いにしえ)と新(あたらし)が程よく融合しているところにあると考えています。この商工奨励館も、レトロな雰囲気を残しつつ時代に合わせた進化を遂げており、新たな姿で観光客の皆さんをお迎えすることができるとうれしく思っています。

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