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市長活動報告(平成27年4月)

更新日:2018年3月1日

4月13日(月曜日) 災害時・避難所運営ハンドブック作成事業報告

 本日午前、高松市婦人団体連絡協議会から「災害時・避難所運営ハンドブック」作成事業の報告がありました。同協議会では、過去の震災の被災地の女性からの聞き取り調査などをもとに、女性ならではの視点から避難所の在り方について検討を行ってこられました。今回作成したハンドブックは、その検討結果を取りまとめ、平成26年度の高松市との協働企画提案事業として2500部を作成したものです。
 我が国に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、はや4年余りの歳月が経過しましたが、いまだ多くの人々が避難生活を強いられており、復興への長い道のりが続いています。さらに、今年は、阪神・淡路大震災から20年の節目の年でもあり、過去の震災を教訓とし、私たち一人一人が、日頃からの災害に対する備えや、地域における連携の重要性を再認識し、一層の防災対策の充実に取り組んでいくことが大切です。このハンドブックは、地域コミュニティ協議会などに配布するほか、市民活動センターや男女共同参画センターにも配置することにしています。ぜ
ひ地域で活用し、災害への備えとしていただきたいと思っています。

4月11日(土曜日) 高松人間力大賞2015

 本日午後、サンポートホール高松第1小ホールで、高松人間力大賞2015の最終選考会が行われました。それぞれの分野で活躍されている、5名のファイナリストの中から、男木町在住の福井大和氏がグランプリを受賞され、私は、表彰式後の交流会の場でごあいさつをしました。
 高松人間力大賞は、地域とかかわりを持ちながら活動・挑戦を続けている若者を発掘し、その活動を広く発信・支援するため、高松青年会議所が毎年行っているものです。今回グランプリを受賞された福井氏は、昨年大阪からUターンし、男木小中学校の再開に尽力された方で、現在も、男木島の人口減少、若者の雇用、空き家対策といった諸問題を解決すべく、活動を続けておられます。
 現在本市では、28年度を開始年度とする、第6次高松市総合計画(仮称)の策定を進めているところです。今回のファイナリストの5人や高松青年会議所の会員の皆様のような、元気の良い若い世代の方々の活動が地域を活性化させ、ひいては創造都市・高松の実現につながっていくことを大いに期待しています。

4月6日(月曜日) 高松市立塩江小学校開校式、塩江小・中学校落成式

 本日午前、高松市立塩江小学校開校式、塩江小・中学校落成式を執り行い、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 新しい塩江小中学校は、将来を担う子どもたちのために、より良い教育環境を提供し、新しい時代にふさわしい人材を育成するため、上西小学校、塩江小学校、安原小学校の3校を統合し、塩江中学校との併設一体型として整備を行いました。今後、小規模校の特性を生かし、小学校と中学校間の連携はもちろん、家庭・地域とのつながりを大切にした教育を目指しています。
 新しい校舎は、地域の気候条件に配慮し、複層ガラスの使用を多くすることで断熱性を高め、県産木材をふんだんに使用した、ぬくもりのある建物となっていると同時に、災害時の避難場としても安心して使用できるよう、各種の配慮をしております。生徒の皆さんには、この校舎で、しっかりと学び、友情を育み、充実した学校生活を送っていただきたいと思います。

4月5日(日曜日) 高松市医師会看護専門学校 入学式

 本日午前、ミューズホールにて行われた、高松市医師会看護専門学校入学式で、専門課程看護科43名、高等課程准看護科76名の新入学生の皆様にお祝いのあいさつをしました。高松市医師会看護専門学校は、平成26年8月に完成した高松市医師会館の3、4階にあり、最新の設備と演習機器を備え、看護師としての高い専門性と知識・技術を習得することができます。
 生活習慣病の増加や医療技術の進歩、医療に対するニーズや価値観の多様化など、医療を取り巻く環境は著しく変化しています。また、本市では、市民が住み慣れた地域で安全・安心に暮らし続けられるよう「地域包括ケアシステムの構築」に積極的に取り組んでいるところです。そんな中、地域医療を支える看護師の役割はますます重要になってきております。
 学生の皆様には、体調に十分気を付けられて学ばれ、看護師・准看護師になる夢を実現していただきたいと思います。そして、地域の保健医療の充実にご協力いただけるよう期待しております。

4月2日(木曜日) 新移動図書館車(ララ2号)出発式

 本日午前、市役所前広場で、新移動図書館ララ2号の出発式を開催し、あいさつとテープカットを行いました。移動図書館車は、本市に3台あり、小学校や特別養護老人ホーム、コミュニティセンターなどの市内約90箇所のステーションや本市と定住自立圏を構成する、直島町内2箇所を巡回し、図書の貸し出し、返却などのサービスを行っています。
 今回お披露目した新ララ2号は、老朽化した1台を更新したもので、約2800冊の図書を搭載できる、より安定性の高い、乗降しやすい車体となっています。「ララ号」という可愛い名前は、移動図書館車を導入した時に公募により選ばれたもので、「ランニング・ライブラリー」を略したものだそうです。
 本を読む、ということは、食事をしたり、スポーツをしたりするのと同じぐらい、人間が生きていく上で、必要不可欠なものであると思います。その意味でも、図書館から遠く離れた地域にお住いの方にも、気軽に読書に親しんでいただけるよう、今後においても、移動図書館サービスの充実に努めてまいりたいと思います。

4月1日(水曜日) 香川県中小企業家同友会平成27年度合同入社式

 本日午後、香川県産業頭脳化センタービルにおいて行われた、香川県中小企業家同友会主催の合同入社式に出席し、晴れてこの度、県内の中小企業各社に入社された皆様に、お祝いのあいさつをしました。その中では、「人間の幸福は暇や休息にではなく仕事の中にこそある」という19世紀のスイスの法律家ヒルティの「幸福論」の考え方を話させていただきました。
 我が国では、人口減少社会に対応し、それぞれの地域で住みよい環境の実現を目指し、各種の地方創生施策が進められようとしています。本市においても、高松ならではの「地方創生」に向け、国の交付金を活用しながら、消費喚起・雇用創出、観光・文化の振興、子育て支援などの各種施策・事業に取り組むこととしています。
 この度、県内の各企業に就職された新入社員の皆様には、こうした地方創生の機運の高まりの中で、各企業で仕事はもとより、地域の未来を担う人材として、本市のまちづくりにも積極的に参画していただけることを心から期待しております。

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