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市長活動報告(平成28年3月)

更新日:2018年3月1日

3月31日(木曜日) 第88回センバツ高校野球大会 決勝戦

 3月20日に開幕した第88回センバツ高校野球大会は、本日、高松商業と智弁学園のカードで決勝戦を迎えました。3塁側アルプススタンドでは、私を含めた高松商業の大応援団が声援を送りました。試合は高松商業が2回に先制された1点を追う展開となりました。8回には一度同点に追いつきましたが、残念ながら延長11回の裏1-2でサヨナラ負けを喫しました。
 準優勝となったものの、選手の皆さんは期待以上の活躍を見せてくれ、その粘り強いプレーは、私たち高松市民を魅了し、誇りに思います。これほどのチームを作り上げた長尾監督と、選手の皆さんのチームワークに、心から敬意を表すとともに、古豪の復活を市民の皆様と共に喜びたいと思います。
 まずは連戦の疲れを癒していただき、夏の大会に向けて、また練習に励み、これからも活躍してくれるよう祈っています。

3月28日(月曜日) 高松市東消防署落成式

 この度、高松市東消防署が完成し、多くの関係者の方々にご列席いただき、本日落成式を行いました。室町新田線沿いの鉄筋コンクリート造、3階建ての建物で、年度が改まった4月からの開署となります。
 我々基礎自治体には、人口減少、少子・超高齢社会という現実に対処しながら、同時に、大規模化する災害や、事故に対応し、住民の生命、身体及び財産を守るという消防防災の責務を十分に果たすべく、持続可能な消防体制の確保に努めることが求められています。
 高松市東消防署管内では、道路網整備や土地開発の進行により、人口分布や都市環境が変化し、災害発生や救急件数が増加傾向にあります。高松市東消防署が、市内東部の防災拠点として、交通アクセスの良い現在地に整備できたことは、この地域における安心・安全なまちづくりに大きく寄与できるものと期待しています。

3月26日(土曜日) 高松市美術館リニューアルオープン記念式典

 高松市美術館は、平成26年12月から、大規模改修のためしばらく閉館していましたが、本日、無事リニューアルオープンを迎えました。新装した市美術館は「人・街・未来につながる美術館」をコンセプトに、展示室のリニューアルはもちろん、子どもたちが美術工作などの創作活動を行える「こどもアートスペース」や、市民の皆様が気軽に集えるカフェスペースやミュージアムショップなどを併設しています。本日は、リニューアルオープン記念式典を開催し、リニューアルを機に決定したシンボルマーク「TAM(TAKAMATSU ART MUSEUM)」のモニュメントの除幕式も行いました。
 リニューアルオープン記念展として、質・量とも国内屈指である市美術館所蔵の日本の現代美術コレクションのうち、約110点を紹介する「高松市美術館コレクション展」の開催や、関連事業として、美術史家の山下裕二氏や本展への出品作家の山口晃氏による講演会や柿崎麻莉子氏のダンス公演なども予定しています。
 皆様にも、リニューアルして光あふれる空間となった新しい美術館に、ぜひ一度、足をお運びいただき、街中での現代アートをご堪能いただきたいと思っています。

3月20日(日曜日) 瀬戸内国際芸術祭2016開会式

 いよいよ瀬戸内国際芸術祭2016の春会期がスタートし、本日、地元関係者や国内外からの参加アーティスト、大使館関係者などが集まり、開会式が開催されました。
 3回目となる今回の瀬戸芸は、前回と同様、高松港をマザーポート(母港)として、12の島々を舞台とし、これまで以上に充実したアート作品の展開がみられます。また、新しい取り組みとして、瀬戸内の食を味わう「食プロジェクト」、アジア・世界と交流する「瀬戸内アジア村」、盆栽・獅子舞といった「地域文化の発信」 などの見る、聞く、食べるを体感できる、新たなプロジェクトが予定されています。
 本市でも、国内外から迎えるお客様に気持ちよく滞在していただけるよう、関連事業等も多数用意して、歓迎ムードを高めているところです。現代アートによる「海の復権」と「地域の活性化」をテーマとしたユニークな芸術祭、世界の宝石、瀬戸内海の風景とともに、ぜひお楽しみください。

3月19日(土曜日) 屋嶋城跡城門遺構オープン記念式典

 本日午前、屋島山上南嶺にて、屋嶋城跡城門遺跡のオープン記念式典を開催しました。この屋嶋城は、飛鳥時代に中大兄皇子、のちの天智天皇が国防のために築かせた古代山城のうちの一つです。日本書紀にその名が記されてはいましたが、遺構が確認できず、実在していたかどうかが疑問視されていました。平成10年、地元住民の平岡岩夫氏が、古い石積みを発見したことを契機として、本市教育委員会の発掘調査が行ったところ、屋嶋城の城門跡が確認され、存在が明らかになりました。石積みの発見から10年近くを経て、城壁が再現され、本日一般公開することができました。
 屋島城跡城門遺構は、屋島南嶺の遊歩道を少し下ったところにあります。蘇る屋嶋城というARアプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードしていただくと、現地でAR(拡張現実)技術により、当時の姿を再現し体感することもできます。ぜひ、多くの市民や観光客の皆様にこの城門跡を訪れていただき、1350年前の屋島や高松、瀬戸内海の姿を想像しながら、古代ロマンに思いを馳せ、体感していただきたいと思います。

3月8日(火曜日) 平成28年 第1回高松市議会定例会(代表質問)

 平成28年第1回高松市議会定例会が3月3日に開会し、本日から14日にかけて代表質問と質疑が行われます。今議会では、来年度当初予算案をはじめとした重要議案が審議されており、私の政治姿勢を始め、財政問題、まちづくり、観光や福祉のほか、教育問題や水道事業などについて、広範多岐にわたる質問を受ける予定です。
 本日の代表質問の中で、政治姿勢としては、来年4月からスタートする本市の最上位計画である第6次高松市総合計画とその実施計画である第1期のまちづくり戦略計画に基づき各施策を総合的・計画的に推進していく考えを述べました。また、来年度予算についても、総合計画初年度としての非常に重要な予算であり、地方創生施策を積極的に展開していく「次世代につなぐ 元気な高松 創生予算」として編成したものであると答弁しました。今議会は代表質問と質疑の後、15日から18日にかけて委員会が、23日に委員会報告と当初提案議案の採決が行われ、追加議案の提案、審議、採決を経て24日に閉会する予定です。

3月7日(月曜日) サミット給食

 今年5月の伊勢・志摩サミットに先駆け、各地で関係閣僚会合が開催されますが、その1つである情報通信大臣会合が、本市で4月29、30日に開催されます。それに合わせて、香川県内の各小中学校ではサミット給食が行われており、児童・生徒にG7各国(日、加、仏、独、伊、英、米)の様子に関心を持ってもらうため、G7各国に因んだ料理や食材を給食の献立に盛り込んで提供しています。
 本日、私も市立香西小学校で行われたサミット給食に参加をしてきました。本日のサミット給食はイギリス料理であるフィッシュフライが提供され、6人のALT(外国語指導助手)も参加していました。イギリス出身のALTからは、フィッシュフライを食べてみての感想やイギリスでのフィッシュフライの思い出などを英語で聞くことができ、国際色豊かな時間となりました。私も、児童の中に混ざり、一緒に給食をいただきましたが、子供たちには、サミットや関係閣僚会議に関心を持つと同時に、食を通して外国に興味を持ち、視野を大きく広げていただきたいと思います。そして、機会があれば、本場の文化を体験しに積極的に海外へ出かけていただきたいと思います。

3月4日(金曜日) 高松第一高等学校 第68回卒業証書授与式

 本日、高松第一高等学校 第68回卒業証書授与式が行われ、普通科281名、音楽科24名の生徒が卒業証書を受け取りました。
 式は終始、厳かに進行し、私からは、昨年ノーベル医学・生理学賞を受賞された、大村智氏の「人のまねをするな」という言葉を引用し、自分にしかできないことを探求する深い信念とともに、周囲の人たちとのネットワークづくりの大切さを認識し、夢の実現に向かって努力してもらいたいという言葉を送りました。
 後輩たちの素晴らしい祝賀演奏・コーラスの響き渡る中、学び舎を今まさに巣立っていこうとする卒業生の皆さんの表情は晴れやかで、希望にあふれていました。この3年間で学んだこと経験したこと、巡り合った多くの人々との絆を、生涯の財産として大きく羽ばたいてほしいと思います。また、故郷・高松のまちづくりにも関心を持っていただき、今後とも何らかの形で参画していただければ幸いです。
 おめでとうございました。

3月1日(火曜日) 香川県立高松商業高等学校野球部 第88回選抜高等学校野球大会出場に伴う表敬訪問

 この度、県立高松商業高等学校野球部が、第88回選抜高等学校野球大会への出場を決め、本日、中筋校長、長尾監督、米麦野球部主将を始めとする関係者の方々が、その報告に来てくれました。
 この大会は、3月20日に開幕し、21世紀枠での出場も合わせて32校が出場します。名門・県立高松商業高等学校野球部は、実に20年ぶり26回目の出場となり、私を含めた高松市民が、古豪の復活を願って、大会の開幕を心待ちにしているところです。私も、できる限り日程を合わせて甲子園に出向き、皆さんのプレーをじかに観戦したいと思っています。昨年11月の明治神宮野球大会での優勝という実績があるだけに、全国的にも注目され、一戦一戦厳しい戦いになるとは思いますが、あの時の勢いをそのままに、甲子園でも大活躍をしてきてくれるよう健闘を祈っています。

3月1日(火曜日) 東部下水処理場バイオマス発電設備工事発電記念式

 東日本大震災後、我が国では再生可能エネルギーの普及促進が強く求められており、本市においても「高松市地球温暖化対策実行計画」に基づき、再生可能エネルギーの利用促進に取り組んでいます。
 その一環として、この度、本市東部下水処理場に、県内で初めて、下水汚泥処理の際に発生する消化ガスを利用したバイオマス発電設備を整備し、本日、発電記念式を行いました。
 下水汚泥処理の副産物である消化ガスはメタンガスを主成分としており、これまでも消化槽の加温や管理棟の冷暖房等に利用していました。今回、効率のよい最大500キロワットを発電できる設備が完成したことで、発電した電力を売却し、その収入を下水道施設の維持管理に充てることができるようになりました。これにより、下水道事業運営の効率化が図られ、市民の皆様に財政面で貢献できるものと考えています。

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