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平成21年度 第6回 「たかまつ市民活動応援団」

更新日:2018年3月1日

★日時 平成22年1月29日(金曜日) 午後6時50分~8時

★会場 高松市ボランティア・市民活動センター(田町)

★参加者 23名

 市民と行政が共に考え、共に活動する「協働」の場として、本市が開設した「ボランティア・市民活動センター」の管理運営に、16年度から当たっている「たかまつ市民活動応援団」や、同センターの利用団体の交流会「わいわい会」の皆様方との、第6回「まちかどトーク」を、同センターで開催しました。
 本年2月15日施行の高松市自治基本条例では、市民と市は、「情報共有」、「参画」、「協働」の三つの基本原則にのっとり自治運営を行う旨、定めていますが、言うまでもなく、「協働」は、まちづくりのあらゆる分野に不可欠なものになっています。
 このような中、各団体の皆様方の活動分野に関する話題を中心に、非常に活発に意見交換が行われました。

職員の資質向上、女性職員の登用

 高齢社会を迎え、人の話をよく聴く「傾聴」は、高齢者向けの窓口などでは、ますます大事になっていると思う。
 また、以前よりは、大分改善されたとは思うが、まだ窓口での対応が十分ではなく、不快な思いをすることもある。
 また、女性職員の登用も大事だと思う。

 これからの市の職員、特に市民と直接対応する窓口を担当する職員には、高いコミュニケーション能力が求められている。
 相手の立場に立って聴く「聴き上手」でなければ、市民の皆様の声は、しっかりと聴けず、満足は得られない。
 本市では、市民の皆様を温かく迎える「さわやかサービス運動」に取り組んでおり、職員の応接態度について、繰り返し指導し、その徹底に努めているが、まだまだ職員により対応に差があると思うので、さらに改善していきたい。
 また、女性職員の登用を進めており、女性の副市長を始め、管理職に占める女性の割合も1割を超えた。
 女性ならではの特性も生かしながら、できるだけ柔軟な対応に取り組みたい。

学校施設でのボランティア活動

 学校施設内で、もっとボランティア活動をしやすくしてほしい。

 幸いにも本市には、市内44地域の全小学校区で、それぞれコミュニティ協議会が設立されており、これからは、学校側には、地域の中の学校という方向性が、また、地域側には、学校活動をサポートする地域という方向性が求められていると思う。
 地域間で温度差があるので、すぐにはできない場合もあると思うが、例えば、コミュニティ協議会の中に、市民活動団体にも参加していただき、地域コミュニティの活動として、ボランティア活動に取り組んでいくことができれば、もっとスムーズに活用できるのではないか。

ボランティア活動に取り組む人材の確保

 団塊世代の退職者は、地域コミュニティ活動に、ひっぱりだこになっているなど、ボランティア活動に取り組む人材を確保するのに苦労している。

 例えば、本市でも、ボランティア活動センターに寄せられた情報などを、広くお知らせするため、何らかの手助けが行えないものかと思う。
 また、受講希望者が多く人気の、香川県の長寿大学や、本市の老人大学の講座の際に、例えば、就職活動のように、団体と受講者のマッチングを行うブースを設けてみるのも、悪くはないと思う。

(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内)
 電話 : 087-839-2111 FAX : 087-839-2464
 Eメール: pr_c@city.takamatsu.lg.jp

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