保護者の森
更新日:2020年11月10日
インターネットは今日、世界規模での爆発的な拡大により、わが国においても多く
の方が利用し、社会的インフラとして位置づけられるようになってきています。
オープンなネットワークであるインターネットは、利用者にとってはホームページ
を介して国内外を問わず他のネットワーク上のコンテンツやサービスを利用する
ことが可能になり、社会生活上の利便性が画期的に向上しました。
しかし、同時に、プライバシー侵害、誹謗中傷、わいせつなどの有害コンテンツ
など、様々な問題がパソコン通信と比べてより広範囲に発生し、大きな社会問題
となってきています。
インターネットを何の目的で利用しているのか、どのように使っているかを
大人が把握しておきましょう。
子どもにふさわしくないページにアクセスしたり、むやみにダウンロードしたり、
他人を誹謗中傷することのないよう注意しましょう。
インターネットは、いつでも利用できる、とても便利なものです。
しかし、便利さとともに子どもにとって有害なページへのアクセスも可能という
危険とも隣り合わせです。
利用する時間を決めたり、大人の目の届く場所にパソコンを置いておくことで、
子どもに声をかけられる環境を作るようにしましょう。
保護者や先生などが許可しない限り、誰に対しても、自宅の住所や電話番号、
また家族の情報や友達の情報といった個人情報を決してインターネットで教えたり
メールで送ったりしないように注意しましょう。
子どもがトラブルや危険な目にあって、困っていないか子どもに積極的に声をかけましょう。
香川県教育委員会事務局生涯学習・文化財課では、インターネットの有害情報から子どもたちを守る保護者の学習会に「さぬきっ子安全安心ネット指導員」を派遣しています。
詳しくは、こちら(外部サイト)
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