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ネット・ゲームについて

更新日:2023年3月31日

ネット・ゲーム依存とは

ネット・ゲーム依存とは、『ネット・ゲームに依存している状態=ネット・ゲームを最優先で使わされている状態』

 人間関係や生活に支障が出る状態となり、周囲が困っていることに気づいても、ネットの時間を減らしたり、優先順位を下げたりできない場合は、ネット依存が疑われます。

ネット・ゲームの使い方をチェックしてみよう!!

インターネット依存スクリーニングテスト
  質問

1

あなたは、自分がネットに心を奪われていると感じていますか?たとえば、前回にネットでしたことを考えたり、次回ネットをすることを待ち望んでいたり、などです。
2 ネットを使っている時間をだんだん長くしていかないと、満足できなくなってきていると感じていますか?
3 ネットの使用時間を制限したり、時間を減らしたり、完全にやめようとしたけれども、うまくいかなかったことが何度もありましたか?
4 ネットの使用時間を制限したり、完全にやめようとしたりすると、落ち着きかなくなったり、期限が悪くなったり、気分が沈んだり、またはイライラしますか?

5

使いはじめに考えていたよりも、長い時間オンラインの状態で過ごしてしまいますか?

6

ネットのために、大切な人間関係、仕事、学校のことや部活のことを台無しにしたり、危うくするようなことがありましたか?
7 ネットへの熱中のしすぎを隠すために、家族、学校の先生やその他の人たちに対して、嘘をついたことがありますか?
8

問題からのがれるために、または、嫌な気分から解放される方法としてネットを使いますか?嫌な気分とは、たとえば、無気力、罪悪感、不安、落ち込みなどです。

3~4項目当てはまると・・リスクの高い使用
5項目以上当てはまると・・依存症の疑い

ゲームズテスト
 

質問

0点 1点 2点

1

ゲームをやめなければいけない時に、しばしばゲームを止められませんでしたか? いいえ はい  
2 ゲームをする前に意図していたより、しばしばゲームの時間が延びましたか? いいえ はい  
3 ゲームのために、スポーツ、趣味、友達や親せきと会うなどといった大切な活動に対する興味が著しく下がったと思いますか? いいえ はい  
4 日々の生活で一番大切なのはゲームですか? いいえ はい  
5 ゲームのために、学業成績や仕事のパフォーマンスが低下しましたか? いいえ はい  
6

ゲームのために、昼夜逆転またはその傾向がありましたか?(過去12ヵ月で30日以上)

いいえ はい  
7 ゲームのために、学業に悪影響がでたり、仕事を危うくしたり失ったりしても、ゲームを続けましたか? いいえ はい  
8 ゲームにより、睡眠障害(朝起きれない、眠れないなど)や憂うつ、不安などといった心の問題が起きていても、ゲームを続けましたか? いいえ はい  
9 平日、ゲームを1日にだいたい何時間していますか? 2時間未満

2時間以上、
6時間未満

6時間以上

5点以上の場合・・・ゲーム障害が疑われる。

節度ある使用のために何ができるか考えてみよう

ネット・ゲームを使用していて、すぐにやめられないときはありませんか?

ネット・ゲームは、ユーザーを飽きさせないため、区切りをつけにくいように次の目的に巧みに誘導しています。そのため、だらだら付き合って、気が付いたら多くの時間を費やしていた、ということが起こってしまいます。

(1)始める前にルールを決めておこう
   ・目的を決めておく
   例)□初回➡「ゲームの遊び方やルールを一通り覚えたらやめる」
     □2回目以降➡「このステージをクリアしたらやめる」

   ・終わるきっかけを用意する
   例)□アラームをセットする
     □家族やネット上のプレーヤーに何時まで遊ぶかを伝えておく
     □ゲーム後に予定を入れておく

(2)ネット・ゲーム以外の楽しみを大切にしよう
  ・趣味が少ない人は、依存しやすいといわれています。
   新しい趣味を見つけてみましょう。

(3)ノーネット・ノーゲーム時間を作る

(4)ネット・ゲーム依存のメリットとデメリットについて考えてみよう

(5)生活行動記録をつけてみよう
  ・毎日、何をどれくらいしたかを記録してみることで、どのくらいネット・ゲームに費やしているかを
   知ることができ、前向きに行動を変えていくきっかけにつながります。

ご家族の方へこころがけていただきたいこと

ネット・ゲームを適切に使用するためには、家族の対応が大切です。
一喜一憂せずに冷静に対処しましょう。また、家族が一貫した対応をすることも大切です。

(1)声かけなどを見直してみる
 ・ネット・ゲームについての小言や説教を控える
 ・気軽な会話ができる関係に
 ・決めつけたり、一方的に相手を責めたりするのはやめる

(2)何かしてくれた時は、感謝を伝える
 ・結果ではなく努力に目を向け、心から、単純に、具体的に伝えましょう。

(3)ネット・ゲームの知識を増やす
 ・疑問、誤解、不安の軽減が期待できる
 ・やりすぎることの背景を探る

(4)本人を交えて家族全員でルールを作る
 ・本人自身が納得できるルールを決め、家族全員で守りましょう。
 ・生活の変化に合わせて、ルールも更新
 ・多いと守れないので、まずは一つから!

(5)やり過ぎてしまう背景・きっかけを考える
 ・ネット・ゲームがストレスや生きづらさからの逃げ場になっている場合もあります。

女性

自分たちだけで抱え込まず、相談してみませんか?

【こころの相談】
■高松市健康づくり推進課 こころの健康相談(精神保健係)
 高松市桜町1‐9‐12(高松市保健センター内)
 ☎087-839-3801(平日9時~17時)※来所相談は要予約

■香川県精神保健福祉センター
 高松市松島町1-17-28(香川県高松合同庁舎4階)
 ☎087-804-5566(平日8時30分~17時15分)※来所相談は要予約

【高松市内でネット・ゲーム専門外来のある医療機関】
■医療法人社団光風会 三光病院
 高松市牟礼町原883番地1
 ☎087-845-3301

※最寄りの医療機関でも対応しています

【参考】

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お問い合わせ

このページは健康づくり推進課が担当しています。
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電話:087-839-2363
ファクス:087-839-2367

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