讃岐のり染
更新日:2018年3月1日
もち米で作られた防染のための糊を、筒描きや型紙で図柄に沿って置いてから、藍がめにつけたり、刷毛で引染めたりして、仕上げます。江戸時代、高松城下の紺屋町は染物屋が軒を連ね、藍染めを中心に野良着や着物が作られました。その技法は今に受け継がれ、のれん、旗、獅子舞のゆたん(獅子の胴布)や、暮らしで使える雑貨なども作られています。
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