保多織
更新日:2018年3月1日
碁盤の目のように織るので独特の風合いがあり、保温性・吸水性に富む織物です。江戸時代に、高松藩主・松平頼重に命ぜられた京都の織物師・北川伊兵衛常吉が創案。藩の織物として、明治までは技法が秘密にされていました。丈夫で長く使え、「多年を保つ」ので、この名がついたと言われ、おめでたいものとして贈答品にも用いられます。
お問い合わせ
このページは産業振興課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎7階
電話:087-839-2411
ファクス:087-839-2440