衛生指導
更新日:2019年7月26日
衛生講習会
食肉衛生検査所では、安全な食肉を流通するために枝肉のふき取り検査や施設の管理、作業状況等の監視を行い、その結果に基づいてと畜作業員が衛生的なと畜解体処理ができるよう衛生講習会を開催し、衛生指導を行っています。
実施回数・・・3回
HACCP導入支援
我が国の食を取り巻く環境の変化や国際化等に対応して食品の安全を確保するため、平成30年6月13日、食品衛生法のほか、と畜場法、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律を含む食品衛生法等の一部を改正する法律が公布され、原則としてすべての食品等事業者、と畜業者及び食鳥処理業者は一般衛生管理に加えてHACCPに沿った衛生管理の実施が義務付けられることになりました。施行は交付から2年以内で、さらに1年の猶予期間が設けられることになっています。
HACCP導入の義務化により、と畜状場、食鳥処理場の衛生管理のレベルが向上し、食肉、食鳥肉による食中毒等の健康被害が減少することが期待されます。
食肉衛生検査所では、と畜業者、食鳥処理業者がHACCPを導入できるよう、打ち合わせを行い、文書作成等の助言指導を行っています。
打ち合わせ実施回数
●と畜場・・・26回
●大規模食鳥処理場・・・1回
●小規模食鳥処理場・・・各1回
お問い合わせ
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