衛生指導
更新日:2024年12月18日
HACCP外部検証
我が国の食を取り巻く環境の変化や国際化等に対応して食品の安全を確保するため、令和2年6月1日に食品衛生法のほか、と畜場法、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律を含む食品衛生法等の一部を改正する法律が施行されました(令和6年3月1日適用)。これにより、原則としてすべての食品等事業者、と畜業者及び食鳥処理業者は一般衛生管理に加えてHACCPに沿った衛生管理の実施が義務付けられています。
高松市食肉衛生検査所では、高松市食肉センターが運用するHACCPに沿った衛生管理により、食品衛生上の危害の発生が防止され、製品の安全性が保証されているかどうかを検証すべく、衛生管理計画や手順書を確認し、記録及び現場検査を行っています。また、定期的に微生物試験を実施し、それらの結果に基づき必要に応じて指導等を行っています。
大規模食鳥処理場についても、事業者の定めたHACCPに沿った衛生管理の運用について外部検証を行い、必要に応じて指導等を行っています。
<外部検証で実施している事項>
・衛生管理計画及び手順書の確認
・記録検査
・現場検査
・微生物試験
衛生講習会
食肉衛生検査所では、安全な食肉を提供するために、と畜場の作業従事者に対し、毎年、HACCPの外部検証結果に基づき、衛生的な作業方法等についての衛生講習会を行っています。
お問い合わせ
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〒760-0074 高松市桜町一丁目10番27号高松市保健所1階
電話:087-839-2865
ファクス:087-839-2879
