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市長定例記者会見(平成20年12月4日)

更新日:2018年3月1日

日時・場所

(日時)平成20年12月4日(木曜日) 午前11時30分~11時40分
(場所)4階会議室

報告事項

1 あきやましんごワークショップ「オリジナルのクリスマス飾りを作ろう!」の開催について
2 地震による災害時における避難所指定に伴う協定の締結について

市長説明

 おはようございます。
 それでは、定例記者会見を始めます。
 本日の案件は、2件です。

 まず、1点目は、「あきやましんごワークショップ「オリジナルのクリスマス飾りを作ろう!」の開催について」です。
 美術館では、12月12日から14日までの3日間にわたり、丸亀町商店街周辺を会場に開催される経済産業省四国経済産業局主催の「キッズデザイン展」の協力イベントとして、「あきやましんごワークショップ「オリジナルのクリスマス飾りを作ろう!」」を開催します。
 国主催のイベントに、商店街と協力して、美術館が参加するというユニークな試みです。
 このワークショップは、12月14日の午前と午後の2回、美術館3階講座室を会場にして、サンタクロースやクリスマスツリーをかたどった吊下げ飾りを作ります。
 小・中学生が対象で、受講料は無料ですが、各回定員15名で事前の申込みが必要です。
 ちなみに、講師のあきやましんごさんは、本市の出身で、高松工芸高校から金沢美術工芸大学を卒業され、地元高松を中心に活動している若手の美術作家です。
 最近では、丸亀町商店街C街区の工事フェンスの壁画を描いており、これを目にした方も多いと思いますが、注目を集めています。
 このC街区の壁画も、本年中は、美術館中二階のロビーに展示していますので、併せて御覧ください。

 次に、2点目は、「地震による災害時における避難所指定に伴う協定の締結について」です。
 東南海・南海地震への警戒感の高まりなどにより、太田南地区コミュニティ協議会等から、県立聾学校を避難所として指定するよう要望があり、これまで香川県教育委員会と調整を進めてきましたが、今回、協定を締結する運びになりました。
 現在、本市では、避難所として202施設を指定していますので、聾学校が加わることにより、203施設となります。
 このうち、県有施設の避難所は、県立高松桜井高校、県立高松南高校など9施設との間で、災害時における避難所指定に伴う協定を締結しています。
 今回の締結により、県有施設の避難所は10施設となります。
 ちなみに、国の施設では、香川大学附属中学校、幸町の香川大学体育館の2施設と協定を締結しています。
 今後とも、各自治会、コミュニティ協議会等の御意見を伺いながら、関係機関と協議を進め、避難所の指定を適切に推進したいと考えています。

 私からは、以上です。

記者との質疑応答要旨

(記者)
 先月には学校給食の食材に虫ピンが混入していたり、去る6月には賞味期限切れのチーズが提供されたりと、子どもの「食の安全」を脅かす事案が発生しているが、今後、必要と考える対策は。
(市長)
 これだけ全国的に、「食の安全」や「安心」の確保や、「地産地消」、「食育」など、食に関連する関心が高まっている中、特に、児童・生徒の食の基本となる学校給食の現場で、このような件が発生したことは、非常に遺憾である。
 虫ピン混入の原因等は、まだ明らかになっていないが、徹底的に究明した上で、このような件が二度と発生しないよう、対策を講じなければならない。
 また、これを機会に、学校給食の安全確保、「地産地消」等の観点から、学校給食をよりよくするような対策を講じたいと考えており、そのように教育委員会にも伝えている。
(記者)
 現状の給食費では、海外産の食材を使用せざるを得ないとは思うが、給食費を引き上げたり、市から助成したりするなど、「地産地消」に向け、実効性のある具体的な対応を行う考えは。
(市長)
 今回、虫ピンが混入していた食材は、冷凍のブロッコリーだった。しかも、それは、メキシコ産だと聞き、少なからずショックを受けた。
 ブロッコリーは、レタスと並んで、香川県の中でも数少ない、生産が消費を上回る品目であるのに、なぜメキシコ産のものを使わなければならないのかという点で、ショックを受けた。
 もちろん、食材のコストの問題もあって、そのようにしているのだと思うが、「地産地消」、「食育」などが話題になる中、例えば、農協などと相談して、市場に出回らない端物(規格外品)などでいいので、せめて地元産品が給食に使えるような工夫はできないものかと、関係する教育委員会と産業経済部に検討するよう指示している。
 そう簡単に実現できるものではない、かなり難しい課題だとは思うが、今回の件で問題になったのがブロッコリーだけに、せめて県内で多く栽培され、特産と言われるものだけでも、給食に使えるようにする方法はないか、検討してもらっている。

(記者)
 定額給付金の給付等について、人員や体制等の検討状況は。
(市長)
 体制を準備するため、総務部を中心に検討を始めたところである。
(記者)
 いつごろまでに体制を整える考えか。
(市長)
 先日、総務省が説明会を開いたが、今後、市町村に対してどのような要請をするのか。さらには、国の補正予算が成立しなければ実施には移せないなど、まだまだ多くの課題があり、そのあたりの状況を見ながら、しかるべき時期に体制を固めたい。

※ 皆様に分かりやすくお伝えするため、発言内容等の表現は一部調整しております。

お問い合わせ

このページは広聴広報・シティプロモーション課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎5階
電話:087-839-2161  ファクス:087-861-1559

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