市長定例記者会見
最新の会見(令和8年5月26日)
市長定例記者会見を収録した動画をYouTubeで配信しています
日時:令和8年5月26日(火曜日)11時30分~11時52分
場所:防災合同庁舎 301会議室
1.記者質問
市長説明及び記者との質疑応答要旨
それでは、定例記者会見を始めさせていただきます。
本日、報告事項はございませんが、先日、プレスリリースいたしました、「「第59回さぬき高松まつり」ポスター・Tシャツのお披露目」について、お話をさせていただきます。
今年で59回目を迎えます、夏の風物詩「さぬき高松まつり」でございますが、今回も「ものっそ高松」をキャッチフレーズに盛大に開催するべく、ポスターとオフィシャルTシャツを制作いたしました。
ポスター及びTシャツのイラストには、一昨年から本市の特別ゆめ大使を務める「うどん脳」を起用しております。
このポスターとTシャツのお披露目を、明後日28日(木曜日)の午後5時30分から、市役所11階の114会議室で行います。
Tシャツのお披露目に当たりましては、さぬき高松まつりPRボランティア「ものっそ隊」の皆さんが着用モデルとなりますほか、デザインモデルとなった「うどん脳」も登場いたします。
また、オフィシャルTシャツにつきましては、6月5日(金曜日)から販売を開始いたします。高松まつり公式ホームページにて、販売用サイトを公開するほか、市役所地下の生協売店や市内の道の駅、玉藻公園、やしまーるなどの観光施設でも御購入いただけます。
このほか、Tシャツ以外にも、手ぬぐいやシールなどのグッズも販売します。夏の思い出に、是非、お買い求めいただきたいと存じます。
また、4月27日(月曜日)の定例記者会見で申しあげましたとおり、来週6月1日(月曜日)から、花火大会の有料観覧席の発売と協賛の募集を開始いたします。こちらも高松まつり公式ホームページにて、詳細を掲載いたしますので、多くの方に御来場いただき、高松の夏の風物詩「花火大会(どんどん高松)」を存分にお楽しみいただきたいと存じます。
私からは、以上でございます。
記者質問
【記者】
昨年度は6月に2度、県内で熱中症警戒アラートが発表されるなど、今後、気温の上昇に伴い、熱中症のリスクが高まると思われる。昨年度の成果と課題を踏まえ、今夏の高松市としての熱中症対策について
【市長】
昨年度は、非常に暑い日が続いた夏でございました。昨年度の熱中症対策といたしまして、本市ホームページでの啓発や、保健師が地域や事業所に出向き、熱中症予防についての市政出前ふれあいトークを実施しました。また、乳幼児の保護者に対しましては、母子保健事業の機会を捉え、チラシを配布し周知啓発に努めてまいりました。
特に高齢者につきましては、民生委員・児童委員がチラシを配布し、注意喚起を行うなど、広く周知したところでございます。
また、新たな取組といたしまして、連携協定を締結している大塚製薬株式会社と共催で、「熱中症対策セミナー」を開催し、多くの市民の皆様に御参加をいただき、近年の気候変動や熱中症のメカニズム、市内企業の取組を知っていただいたところでございます。
このように盛りだくさんの取組を実施いたしましたが、昨年度は、市内での熱中症による救急搬送者数は500人にも上り、そのうち高齢者が301人を占める状況でありましたことから、高齢者への更なる対策が重要であるものと存じます。
このようなことから、昨年度の成果と課題を踏まえ、より具体的な熱中症対策について周知啓発を行うとともに、各地域の保健委員の方などとの連携強化を図り、高齢者や乳幼児の保護者に対し、周囲からの声掛けや見守りを行う体制の強化を図ってまいりたいと存じます。
併せまして、昨年に引き続き大塚製薬株式会社との共催で、市内の企業・団体に御参加いただき、「市民のための熱中症対策」をテーマとした熱中症対策情報交換会の開催を予定しており、官民連携により、市民の皆様が熱中症情報にアクセスしやすい形態で発信することとしております。
また、本年4月には、最高気温が40度以上の日の名称が「酷暑日」に定められたところでございます。このような危険な暑さから避難できる場所として、熱中症特別警戒アラートの発表期間中には、公共施設や協力いただける民間施設が「クーリングシェルター」として開放されますので、本市ホームページで御確認の上、是非、御利用いただきたいと存じます。
併せて、マイボトルに無料で飲料水を給水できる「給水スポット」の設置拡大に取り組んでいるところでございまして、特設サイト「たかまつオアシスマップ」で設置情報を確認できますので、外出の際には、マイボトルを持参いただき、適切な水分補給に努めていただきたいと存じます。
熱中症は、発見が遅れると後遺症が残るおそれがある重い病気でございますので、命にかかわることもあります。正しい知識を持ち、こまめな水分補給など、適切な対応を行うことで未然に防ぐことができるものと存じます。
市民の皆様方におかれましては、高齢者や乳幼児など熱中症になりやすい方々を始め、元気な方でも油断せず、お互いに声を掛け合いながら、熱中症リスクを減らす行動をとっていただきますようお願いいたします。
【記者】
先日、マダニが媒介する感染症で亡くなられた方がいたが、今後の対策について
【市長】
マダニに介在する感染症の発症者がいたということで、正しい情報を市民の皆様にお伝えをしながら、予防方法とか、感染症が広がらない形での注意事項について、これまで以上に力を入れて、注意喚起していきたいと思います。
【記者】
今年3月にJR鬼無駅のトイレを香川県がリニューアルした。JR四国は老朽化した無人駅のトイレについては改修を行わない方針を示しており、県内では三豊市や東かがわ市などが公費で改修を行っている。
高松市として、駅利用者の利便性向上のため、市内の駅のトイレ改修に取り組む考えはあるか。
【市長】
駅のトイレについての老朽化や、衛生上問題があるトイレがあるのではないかということで、いろんな御要望をいただいているところでございます。
基本はあくまで駅舎のトイレなので、JR四国の持ち物であり、設置管理されているということなので、JR四国に改修等の管理は行っていただきたいというのが基本的な考えでございます。いろんな要望がございますが、そのような形で対応していただきたいと思います。
今回の鬼無駅については、盆栽の産地であり、観光地の一つでもあるという観点から、駅の外側ですが、県が設置したということです。それに対応して、下水道の設置などには市も介入していますが、基本的には設置者、あるいは香川県が設置をするといった対応をさせていただいております。本市が直接的に、駅のトイレを順次改修していくという方針は、今のところありません。
【記者】
駅のトイレの改修に関する要望はあるのか
【市長】
駅のトイレが汚いのでどうにかしてほしい、という要望については、順次、JR四国にお伝えをしながら、どういう方法があるのか、本市として必要性が認められるのかどうか、適宜、判断をしてまいりたいと思っております。
【記者】
高松市として、改修する予定はないということか
【市長】
駅のトイレについて、本市が直接介入して改修するという予定はありません。本市としては、端岡駅のリ
ニューアル等を進めていますが、この事業の中でトイレの改修も行われた際に、役割分担として、本市が負担をするということはあり得ると思います。
【記者】
高松市指定ごみ袋の超特小サイズの在庫が少なくなっているとプレスリリースがあったが、考えられる要因と今後の対策について
【市長】
本市の指定ごみ袋のうち、超特小サイズの在庫が少なくなったということでございますが、要因については明確ではありません。直接的な影響ではないと思いますが、中東情勢に伴って石油関連製品が少なくなるのではないかと、若干の買いだめが起こって、在庫が少なくなったということもあるかなと思います。
ただ、今のところ、超特小サイズ以外については、在庫に影響ありませんので、超特小サイズが無くなっても、それよりも大きいもので対応していただくことで、特に支障はないと考えています。
全国的に買いだめの動きがあると伝えられていますので、市民の皆様には、ごみ袋が無くなる状況にはないこと、超特小以外は十分に在庫がありますということをお伝えしながら、不要な買いだめを控えるよう、注意喚起してまいりたいと思います。
【記者】
他のサイズでも在庫不足が起きた場合、市の対応として、市指定以外のごみ袋を一時的に認めるなどの方策を検討するのか
【市長】
今の段階では、超特小以外の在庫は十分にあり、無くなるということはないということなので、指定のごみ袋以外でも認めるという変更を行うつもりはありません。今後の情勢の推移を見守るとともに、市民の皆様には、必要のない買いだめは行わないでください、在庫は十分ありますので、安心してくださいという周知を行い、パニック的な状況に陥らないように考えていきたいと思います。
【記者】
生成AIを活用した買い物サービス実証実験や、AIオペレーター実証事業などについて、どのような成果・効果が出ているか
また、自治体の業務内での生成AIの利用についてどう考えているか
【市長】
生成AIが普及してきており、急激に進化もしています。公務においても、生成AIを活用して事務を行うことにより、事務の効率化が図られ、より的確な対応ができるという分野もあり、実証実験等を行いながら、少しずつ具体的な実装に努めてまいりたいと思っております。
生成AIによる電話応対も実証してきましたが、それなりの成果も出ていますので、今後、本格的な実装に向けて、検討してまいりたいと思っております。
【記者】
高松市中心部のまちづくりのビジョンについて
【市長】
本市中心部につきましては、平成19年度に、高松市中心市街地活性化基本計画を作ってから、5年ごとに改訂をしながら進めてきています。
サンポート地区、中央商店街、中央公園辺りまでの区域で活性化の基本計画を立てて、それに従って事業を進めてきています。
私が描いている基本的な考え方は、いわゆるTゾーンというものを設定しております。高松市の海岸線の西から東、五色台から屋島八栗までの海岸線に沿って、東西軸をウォーターフロント、シーフロントとして開発していく、特に、ヨットハーバーもありますし、サンポートエリアには「あなぶきアリーナ香川」もできておりますので、それを中心として、また、東には新たに中央卸売市場の青果棟もできておりますし、競輪場のリニューアルも進められています。
西については、市民プールの跡地をどう開発するか協議する必要があります。
駅の中心部から、中央商店街、中央公園、栗林公園、高松空港、塩江温泉までの南北軸があり、東西軸と南北軸のTの字型の地域を中心として、活性化を図っていくような形で考えていきたい。特に、中心部においては、プロムナード化をし、ウォーカブルなまちづくりで、公共交通と徒歩でいろんな活動ができるまちづくりを進めていきたいと思います。
また、天守再建の話もありますし、中央卸売市場の水産物棟のリニューアルの計画がございますが、瀬戸内の海と魚のテーマパーク的な観光要素も入れた施設もつくっていきたいと思っています。
また、市民プールの跡地は県の開発になりますが、シーフロントをいかしたような開発ができないか、県と協議しているところです。
東側では競輪場のリニューアルで、競輪場の施設自体は縮小しながら、余剰地においてサイクリストに特化したホテルも設置し、サイクルスポーツを中心とした親子の遊び場づくりを進めています。
そのような形で、より親しみやすいような、いろんな世代が楽しめるような、また、アリーナでのコンサートの後でも楽しめるようなまちづくりを考えていきたいということです。


















