『人生会議』しませんか?
更新日:2023年10月4日
11月30日は「人生会議の日」
人生会議のロゴマーク
「最期まで自分らしく」生きるために、いつか来る「その時」のために、自分自身が望む医療やケア、これからの生き方について等、前もって考え、信頼する人たちと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことを、『人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)』と呼びます。
厚生労働省は、(いい看取り、看取られ)の語呂合わせで、自らが望む、人生の最終段階の医療・ケアについて話し合う機会として、11月30日を「人生会議の日」としています。
いつか来る「その時」のために
命の危険が迫った状態になると、約70%の方が、医療やケアなどを自分で決めたり望みを人に伝えたりすることが、できなくなると言われています。
そんな、いつか来る「その時」のために、
・あなたが大切にしていることは何ですか?
・あなたはどこで暮らしたいですか?
・あなたが信頼できる人は誰ですか?
・信頼できる人や医療・ケアチームと話し合いましたか?
・話し合いの結果を大切な人たちに伝えて共有しましたか?
などについて、話し合ってみませんか。
人生会議のすすめ方
すぐに結論が出なくても、時間や経験により考えがかわっても構いません。
繰り返し話し合い、共有することが大切なのです。
誰でも、いつでも命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。
「その時」は誰にでも、いつか必ず訪れます。ある日突然に訪れるかもしれません。
今から、これからの人生を「どう生きるか」考えてみませんか?
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